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兄弟アンブロワーズさん
(後のデノワ氏)、
戻って26話の1、2ページでは
英国人牧師さんから
「鳥でも捕まえて食ってろ、
このクソとションベン合わせた
みたいな服着やがって!」
…か?
――な大暴言を
ブッかまされ、
街では主婦グループらが
言いたい放題。
一緒にいる
兄弟ジェローム先輩も
無力感に打ちのめされて
もう涙を流すしか無い
といった状況。
もし、
「ベルサイユのばら」なら
こういう場合、
感情表現が激々なんでしようし、
展開も劇々なんでしょうが…。
(gmprojectから受け継いだ
原作の復刻版を見てみたら
確かにゲキゲキで…
余りの激しさに正直戦慄
してしまいました)
😖😵🤯😳😖😵💫
でも、
この話、前半にも
書いてあるように
「ベルばら」の12ページにも
行ってない、
オスカルさんも9歳の少女
だった頃の事。
悲しみと無力感にはまだ、
「静けさの中で流す涙」
が似合う時代
だったのです。
もし、
この場面に音楽を付けると
したら、
カール・シュターミッツ作曲の
「クラリネット協奏曲第7番
変ロ長調」の第2楽章ロマンツェ
って所でしょうね。
…それくらい静かな悲しみの
場面なのでした。
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ハリソンさん、いつ出てくんの??
って感じ?