ハリソンさんはカノ紳士 ーフランス通過編 ー(後半)

今は昔の18世紀欧州が舞台の歴史大河ロマン。

22-4 話を止めるな!

2019年04月07日 | 第22話 暴露合戦


ここからは、モノクロページとなります。

 マルセルの話の中(カレーの浜辺)から、
オテルの宿泊部屋内に戻ります。

 クレールは250年前の西洋の未婚女性なので、
まさか、宿泊中の男性客2人を、第一の目的に来てる訳がありません。

 J.オースティン小説の女性登場人物が、心中ではそうだし、
周囲もそれを認めていたとしても、将来の夫や恋人候補の男性と会うためには、
まずは、彼の血縁者の女性に会うという、大義名分が必要なのと同じです。

 この日は、元々ノアイラ(おかみさん)親子とオテル内で、英語の会を開く事になっていたのです。

 お気付きかもしれませんが、
ハリソン氏が若返っています。

 実年齢よりも若く見える設定なので
これをいい機会にとシワ消しさせてもらいました。 
前編の部分については、あえて修正しませんが、
ここから先は、しばらくウェブアートデザイナーで
修正して行くつもりでいます。

※ハリソン氏が更新休止中に美容整形した
という事ではありません。

 今回は、ここまでで、またできる時に続きを公開しようと思います。
予定では5月初旬くらいです。

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