
♪Au clair de la lune,
L'aimable Lubin
Frappe chez la brune;
Ell' répond soudain:
― Qui frapp' de la sorte?
Il dit à son tour:
― Ouvrez votre porte,
Pour le dieu d'amour!
リュバン :
(呟き)これはお隣さんとやら、
なかなかの家じゃないか!
そもそも書こうとしていたのは
世話焼き従者の自己紹介書。
上手く行けば…ともかく、
ここは勝負所と
やってみるしかない!
(トントンとドアをノックする)
侍女:
そんな風に叩いてるのはどなた?
リュバン :
困っている者からの
切なるお願いがございます。
どうか
あなたのドアを
開けては頂けないでしようか?
今で言えば就職用の
履歴書や自己紹介カードを
書こうとしていた
美男リュバン。
良家の奥方への奉仕役の
仕事を探してた。
もしかしたら、
明かりを借りるのはもちろん、
面倒な書類書きその他も
全部省略する事ができるかも!
そんな彼がした事とはーー。