民主党代表選が終わりました。
結果は、
勝った菅さんが206人、
負けた小沢さん200人の国会議員票でした。
新聞紙上などでは
菅さん圧勝と出ていましたが
民主サポーター票ではそうな感じの数字でしたが
実際はどうなんでしょうか。
私は個人的に
圧勝などではないと思いました。
菅首相が
ものすごい火種を抱えてしまったと
思いました。
剛腕であの策士のツワモノ小沢さん・・・
民主党国会議員の半分は
小沢さん支持だとはっきりしたわけで・・・。
半分が菅さんの敵とわかったわけで・・・・。
これから
ことなかれ主義の菅首相が
周りの圧力に
フラフラするのは目に見えています。
410人ほどの中に200人も敵がいたら
よほどの畏怖の念と尊敬がないと
うまくいかないと思います。
今後、主義主張が注目されます。
かなりのブレが出るはず。
鳩山さんほど
朝令暮改では無いにしても
かなりの数の発言のブレが予見されます。
3か月前に言った
「小沢さんには
大人しくしていてもらって」発言のように
脱小沢の色を鮮明に打ち出すことができるのか、
それとも200人の小沢派を打ちのめすほど
強烈なリーダーシップをかませるか・・・
見ものです。
一国のリーダーが
誰かわからず
フラフラしているから、
よ~く新聞を眺めてみると
阿久根市長や
名古屋市長のこと
少し前では橋下知事のことなど
今までの民主主義からは
少々ズレている方が
世の中に出てきているのです。
そう言った方が選ばれてきていること自体が
何か今までの民主主義とは違った部分を
求めているのでは・・・
そう思える部分もあるのです。
もしかして・・・
世の中が待ち望んでいるのは、
阿久根市長のような
強烈な主義主張と個性を持った独裁的リーダーであり、
名古屋市長や橋下知事のような
強烈な弁達者な王様的リーダーであるような気がします。
私は、民主主義をないがしろにした独裁者や王様を
望んでいるわけではありません。
話し合いとか
根回しとか
民主主義の範疇にあるそれらが
時間が掛かって面倒と思われてきている点があること
だから、前述の3リーダーが
世に出てきたように思えるのです。
というわけで、
代表選が終わったのですから
尖閣諸島の中国?台湾?
漁船が海上保安庁の船に突っ込んできた事件・・・
丹羽大使を深夜に呼びつけ
無礼千万働いたうえ
2国間の会議をボイコットすると言いだした事件のこと。
早く中国にカツを入れてほしい。
尖閣諸島が中国領土とか言ってる輩を
ぎゃふんと言わせてほしい。
会議の席に引っ張り出して
怒ればいい。
日本の国旗を燃やしたりして抗議している国に対して
経済制裁を加えてやればいい。
援助を一切やめれば良い。
そういった強気の姿勢を見せるだけで
弱腰になって怯むから・・・。
逃げるな
がんばれ国会議員。
外交に
善意なんか無い。
駆け引き、あめとムチ。
強気で行け。
応援してるぞ外務省。
。。。。