「フツーの」ヘミシンク日記

ふぃなーくです。
ヘミシンク体験を中心に日常を書きつづりマス

2代目

2015-01-09 00:00:00 | 日記
昨日のつづきです。

部長の下に、これまたアバズレがいまして(笑)、今もいますけど…

この2人がつるんで、我が物顔で好き勝手して

2人で遊んで使った飲食費やモノを会社の経費として落としていました。

当時はまだ、会社としての運営がアバウトかつアナログでした。

2代目とは仕事上、話す必要がある場合以外は全く口をきかないので、

私がその中継役をやろうと思いました。この時はまだ私を選んでくれた恩義を感じていましたので

自分ができることは汚れ役でもやろうという気持ちでした。

たとえば、アバズレは商品の仕入れを担当していましたが、

在庫のことを全く考えないので、どんどん過剰在庫になっていました。

2代目がそれを指摘し、在庫のことを考えて仕入れるように注意すると、

逆切れして、机の上のモノを投げ散らかして暴れ、暴れて暑くなると、真冬にもかかわらず、

室内の窓を全部開け放ち、他の社員が震えるなか、2代目に向かって、

「アタシ、もう仕入しませんから、社長が全部やってください!」キレて叫びます。

社長は社長で無言。当時は2代目も入社して1年しか経っておらず、

商品知識はなく、注文対応などはまだできませんでした。

結局、こう着状態を解くため、私がアバズレに

「すいません。商品が無いと困るので、仕入をお願いします」と頭を下げました。

そんな私に対する、他の社員からの風当たりは冷ややかなものでした。

それまで、孤立している社長を「ざまあみろ」と笑っていましたので、

私が辞めれば、また一人に戻すことができるということだったのでしょう。

「社長の犬」とか、そういう陰口を面と向かってはいいませんが、肌で感じていました。

その後も社長を補助するパートさんを何人か雇いましたが、結局、残ったのは私だけでした。

アバズレとは別の「局」が、新しいパートさんが入ると、必ず昼食に誘って仲良くなり、

打ち解けたとみるや、社長の悪口を吹き込んで、印象を悪くするのです。

そうすると、単に訂正を指示されただけなのに、パートさんは嫌な印象を受けるみたいで、

面白くない顔になり、次第に愛想がなくなり、仕事をお願いしても、何となく嫌そうな雰囲気になります。

結局、辞めてしまうのですが、そうなると、何人も社長のせいで辞めたという既成事実が増え、

このネタを元に「局」が新しいパートさんを洗脳するという悪循環が続きました(笑)。

正直、私も辞めようと思ったことは数えきれません。

ただ、振り返れば、人として世間知らずだった自分が成長できたのは、この経験だったと思います。

その後、部長は悪意を持って上司である社長を無視したということで、クビになりました。

部長が去った後、私がその担当業務の多くを引き継ぎました。

社長が担当するはずでしたが、自信がなかったのか、何もしませんでしたので、

任命されることなく、自分が自然とやるようになりました。

ところが、その後、2代目が変わってきました(笑)。

部長がいたころは借りてきた猫のように静かだったのに、

目の上のタンコブがいなくなったことで、次第に自分の思い通りになると、本性が出てきました。

これが、実に冷淡で、異常に情が欠けた人物でした。

ある時、彼に誘われて居酒屋へ行ったことがありますが、

8時半くらいになり、料理がなくなったので、私は追加注文しました。

彼はそろそろ帰るつもりだったのでしょうが、その料理が運ばれてくると急に不機嫌になり、

「また頼んだの!?」と呟くや、テーブルに1万円を叩きつけ、席を立って出ていきました。

おそらく、彼の中で部下に使う金額は1万円以内ということなのでしょう。

私はショックでした。確かに彼の奢りなのですから、多少遠慮はありましたが、

「ああ、私には1万しか使いたくないのだな」と、バカにされた悔しさが残りました。

そのほかにも、いろいろありますが、

自分にとって付き合う価値のない人や部下、目下の人に対しては一片の情も掛けない冷たい人で、

わかりやすいといえば、そうなんですが…

勉強といえば、勉強になりました。いろんな社長を見てきましたが、

何というか、人間性というか、品格というか、そういうのが無いところが共通してます。

自分にもないのかもしれませんが、社員をモノのように扱って平気なところは同じです。

まあ、皆さんも身近に感じておられるのかもしれません(笑)。

また、過去の話は書いてみたいと思いますが、つまらなかったら恐縮です。