「フツーの」ヘミシンク日記

ふぃなーくです。
ヘミシンク体験を中心に日常を書きつづりマス

ヒプノセラピー

2015-06-27 00:00:00 | セミナー
みなさん、こんばんは。

さて、先日、HeleneさんのQHHTヒプノモニターを受けて来ました。

以前からヒプノセラピーには興味があり、機会があれば一度受けてみようと思っていたところ、

たまたま、モニターを募集中という告知を見つけ、早速申し込みました。

セッションを受けた帰りのバス~電車の車内で、

なぜかすごく悲しい気持ちになりました。

過去世のセッションの「逃げ出した花嫁」が原因です。

最初何も見えず、「アレ?」と少し…焦りましたが、

何とか集中すると、月明かりに続いて、洞窟(岩の窪み)のような場所と

そこに潜む白い服の人が見えました。よく見ると、薄いドレスのような服を着た女性です。

若く美人ではあるものの、表情は焦っていました。

付近を見回すと、馬かラクダのような動物に乗った男が5~6人、動き回っており、

すぐにこの女性を探しているのだとわかりました。

その次の場面は、結婚式の宴でした。花嫁はこの女性で、

結婚相手の男性は権力者の金持ちで、40~50代くらいのでっぷり肥えたオッサンです。

太って脂ぎって下品な感じで、酔っ払っています。

その隣で先ほどの女性はうつむいて、ずっと涙を流していました。

結婚が嫌で逃げ出したものの、捕まって連れ戻されたようです。

その後の場面は、この女性が赤ん坊を抱いたシーンです。

初めての身内というべき、自分の子を抱いて、嬉しそうでした。

しかし、これから数か月後と思われる次のシーンは、

病気で亡くなったわが子を抱きしめる女性が見えました。

次のシーンは数年後でしたが、その女性が牢屋と思しき籠の幽閉されているのが見えました。

そのまま彼女は亡くなったようです。

そこでセッションは終わりました。

この一連の流れはどこか他人事のように見えました。

この記述を読んで、どのように思うかは千差万別ですが、

ヘミシンクとは、要するに、変性意識でどのように知覚するかは

この通りなのです。こんな感じです。

直後は、どこか他人事のように思っていましたが、

帰りの車内で、「なんか、気分が落ち込むな」と不思議に思い、

自分の意識に注意してみると、

なんだか、泣いている意識があるのに気づきました。

自分の気持ちのどこかに、泣いている意識があるのです。

その悲しみが、つながっているメインの意識に川の流れのように伝わり、

悲しいという気持ちに引き込まれているようでした。初めての感覚です。

それから、今の自分は幸せだなと実感しました。

他人に対しての同情という、距離を置いた客観ではなく、

自分の体験のように、そう思いました。

それと同時に、過去世から現世、来世は、陸上競技のリレーのようになっていて、

バトンを今持っている「選手」は自分で、

過去世があったからこそ、現世の自分があるんだなと思いました。

時間を無駄に過ごしては、過去世に対して申し訳ないなと反省しました。

今後の人生を大事に、感謝して生きねば、と思いました。

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まあ、そんな感じです。

終わってしまえば、どうという感じではないのかもしれません。

ただ、それを信じるか信じないかで、大きく分かれるのも本当です。

これを書くのに1週間以上かかっていますが、

なかなか、奥の深いことだと思います。

見えているんですよね。わるいは、思っていることなんです。

でも、それを信じるか信じないかで、信じなければ、忘れてしまいまう。

忘れてしまえば、無かったことになります。

さて、どうするか。

とにかく最低限、続けることです。

これしかありません。

頑張ってください。