友さんの徒然日記

日々の出来事を、嬉しい時には嬉しいように、不快な時にはそれなりに、思った事を飾らずに綴ってみたいと思います。

他人事ではない大塚さんの再発

2013年03月17日 | 日記・エッセイ・コラム
 フリーキャスターの大塚範一さんが、復帰を前にして、急性リンパ性白血病が再発したという報道がありました。

 歌舞伎の團十郎さんが亡くなった時もそうでしたが、少なからずショックです。

 團十郎さんが亡くなった頃、私は大部屋にいたのですが、ニュースを聞いて「嫌なニュースだなぁ」と、みんなで言ったものです。

 因みに、その部屋4人のうち、私以外の3人は再発の人達でした。

 私は今、クリーンルームから出られないので、その部屋を覗く事ができませんが、きっと同じ思いでしょう。

 取り敢えず、熱も一晩だけで済み、感染症にもかかわらずにいます。

 歯磨きは、だいたい1日5回。

 土方の手も、こんなにきれいになるのかと思うくらい、綺麗になりました。

 でも、シワがいっぱい。


熱がでて

2013年03月16日 | 日記・エッセイ・コラム
 第二クールが終わって熱が出る頃なのに、出ないでこのままいくかなと思っていたら、夕べ出ちゃいました。

 解熱剤と抗生剤の点滴です。

 第一クールの時のデータによると、解熱剤は4日間、抗生剤は1週間くらいでしたので、今回もそれくらいで行ければ良いと思います。

 今回はまだ脱毛がありません。どうせなら、もう少しきれいに抜ければいいと思っているのですが、都合良くはいきません。

 
 この間来た孫が、「おじいちゃんは頭の病気なの?」と聞いたらしいです。

 多少弱いけど、頭の病気じゃないんだよ、と言ったとか言わないとか。



お盆以来

2013年03月13日 | 日記・エッセイ・コラム
 二女夫婦が、孫を連れて見舞いに来ました。

 孫は、私に会うのを楽しみにしていたそうですが、病衣を着て髪が無い私を見て、始めのうちは固まっていました。

 子どもながらに、驚いたようです。

 夕方微熱があったので、一回目の治療の後のデータを見てみたら、熱が上がる時期でした。

 近いうちに、抗生剤と解熱剤の点滴かな。


春うらら

2013年03月12日 | 日記・エッセイ・コラム
 朝、病室に眩しいほどの陽の光が差し込みました。

 日中は、よほど穏やかな良い天気らしく、信濃川の堤防を散歩する人が絶えませんでした。

 窓を開けて、外の空気をおもいっきり吸いたいと思いました。

 でも、窓にはしっかりと鍵が掛かって〔もしも開いたら、墜ちたくなる人が何人もいるかもしれませんね。私も含めて、こんな病気の人は特に〕開きません。

 窓越しに見ていて、風もなく穏やかな様子で気持ち良さそうでした。

 先生が、○○さんは順調にいって下さいよ、と言いながら回診に来ました。

 50日も先の退院の話をしてみたら、順調にいけば大丈夫だろうとのことで、私の予定通りです。
 
 その話を看護士さんにしたら、退院が見えてくると、体力を付けようと頑張った挙げ句、体調を崩してしまって、退院が延びてしまう人がいるから、気をつけて下さいね、だそうです。

 そういえば、ここ何日か、廊下を一生懸命歩いている人がいたっけ。昨日から見ないなぁ。












血液検査結果

2013年03月11日 | 日記・エッセイ・コラム
 二回目の治療が終わって約10日、数値が最も下がる時期です。

 白血球数 360 〔4000~8500〕

血小板数 3.6 〔10~49〕

 白血球はもう少し下がるかもしれませんが、今週末からは上がる筈です。

 血小板は、先週の土曜日に輸血したのですが、増えていません。

 もう1回輸血するようです。

 今日の午後、病院で知り合った人が部屋に来てくれました。

 先月、自家抹消血幹細胞移植をした人で、同じセミクリーン内なので看護士さんから事前に連絡がありました。

 一時間くらい、いろんなことを話し合いました。内容は書きませんが、暗い話ではありません。