徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

公開が待ち遠しい「チェケラッチョ!」

2006-03-10 20:28:00 | 映画
少しずつ公開に向けて、情報が多くなってきた「チェケラッチョ」。
今まで買ったことのない映画雑誌を2冊も購入。
ストーリーをあれこれ想像し、期待感が高まってくる。
実は、スクリーンでイッチー(市原隼人)を観るのは、今回が初めてなのだ。
きっと、テレビにはない迫力があるんだろうなぁ。
公開まで、原作本は見ないぞ!と思っていたんだけれど、帯に写真がついているのを観て、思わず購入してしまった。
あぁ~、年甲斐もなく、ミーハー路線まっしぐらである・・・(-.-;)

長らくテキスト中心だった公式HPでも、やっと写真が公開された。
登場人物紹介のイッチがカワイイ♪
WB2の時の、前髪を下ろしたイッチが気に入っていたので、デコ見せスタイルはイマイチ・・・と思っていたけれど、これならGOODである。
相手役の井上真央ちゃんも、キッズ・ウォーから注目していた役者さんなので、二人の共演も楽しみだな。

舞台挨拶には是非とも行きたい!と、今からたくらむ文華なのであった。


映画「SAYURI」を観る

2005-12-29 22:07:00 | 映画
「造られた日本の世界」・・・という印象がとても強かった映画「SAYURI」。
カテゴリーを選ぶなら「ファンタジー」がピッタリであろう。

「はなまち」は中国を思わせるような町並みで、役者達の着こなしも、どこかアジア風。
チャン・ツィイーの着物の裾がひらひらする度に、「大丈夫!?」と心配してしまった。
そして、着物姿の和風美人達がしゃべるのは、みな英語。
こんな「ありえない」空間の物語は、まさにファンタジック(少々狂っていた?)だった。

そして、視覚的に楽しませてくれる映画だった。
特に、コン・リーは色気と迫力があって、見応え十分。
工藤夕貴も、二面性のある役(特に後半)が似合っていて、面白かったなぁ。
ツィイーの着物姿も、どれも皆綺麗だった。
でも、意外に似合っていたのが、田舎でのもんぺ姿。
「初恋のきた道」での初々しさを取り戻した感じだった。

それにしても、日本人の男(役)は皆「スケベおやじ」に見えてしまうんだなぁ。
奥手な役所広司&渡辺謙が一番いい男に見えたよ・・・


ハリポタ旋風真っ最中

2005-12-02 22:34:00 | 映画

映画「ハリーポッター」の一作目、二作目がTVで放送され、ハリポタ旋風が続いている。

児童文学としてのハリポタブームには大して興味がなかったのだが、一作目を劇場で観て以来、その世界観にすっかりハマってしまった。

最新作「ハリーポッターと炎のゴブレット」も、公開初日に観てきた。

主人公達がすっかり大きくなってしまい、子どもに見えないのが残念だが、ハリポタワールドは健在だ。私は主人公達の友情が素敵でいいな、といつも思う。

CGバリバリの演出もカッコイイけれど、リアルすぎて気持ち悪い部分もある。

子ども達には、映画を観ずに、本の中の想像のみで世界観を感じてほしいな、と思った。


映画「星になった少年」を観る

2005-08-12 22:05:00 | 映画
哲夢さんのことを初めて知ったのは、1年半ほど前に観たドキュメンタリー番組。
哲夢さんの志と、その意志を受け継ぐ母の姿に感動し、本を2冊も購入してしまった。
それだけに、この話の映画化はすごく楽しみだった。

朝一で映画館に向かう。
夏休みの上映作品は子供向けが多いせいか、「星になった少年」は割とすいていた。

映画の冒頭から、動物のかわいさ、賢さにやられてしまった。
事実に基づいている話は淡々と進みがちだが、要所要所で笑いのツボを刺激してくれる。
特に、妹と猿のスマイルコンビが、いい味出してマス☆

最も見応えがあったのは、哲夢さんがゾウ使いの修行に行く、タイでのシーン。
ゾウと格闘する柳楽クンにハラハラしながら観ていた。
もう、演技というより、ドキュメンタリー番組といった感じだ。
ゾウと仲良くなれた時の、彼の笑顔は、最高に微笑ましかった。

家族とのコミュニケーション、動物と人間との共生についてなどについても考えさせてくれる作品。
ぜひ、現代の子ども達に見せたいと思った。


気になる邦画が目白押し☆

2005-05-31 22:47:43 | 映画
まもなく公開される邦画は、偶然にも、私が原作を読んだことのある作品ばかりだ。
「四日間の奇蹟」は、いつだったか電車に乗るために購入した文庫本。
元ピアニストの男性と障害を持つ少女が織りなすストーリーが、音楽好きの私にはピッタリだった。
現実離れした、不思議な世界は、「いま会い」に通じるところがあるかもしれない。
映画では、吹き替えなしのピアノが聴けるということで、そちらも楽しみだ。

もうひとつは、話題の新人柳楽くんが演じる「星になった少年」。
ブログの本でも紹介の通り、TVで見てから気になって、本を2冊も購入してしまったほどだ。
映画サイトで見た予告を見て、「ハリウッド映画みたいにカッコイイ!」と思ってしまった。
音楽担当が、かの有名な坂本龍一。
きっと映像と音楽が見事にマッチした、素晴らしい世界を見せてくれるに違いない。
とにかく、どちらも劇場で見たいと思う。