昨日の午前中、中ボスから電話が来た。
自分が担任をしているクラスの子のお母さんが、亡くなったとの知らせ。
あまりにも信じがたい話に、耳を疑った。
だって、具合が悪いとか、入院したとかじゃないし、事故に遭ったでもない。
一体、何があったのだろう?
いろんな思いが、ぐるぐると脳内を駆け巡った。
夜にご自宅に伺い、心不全による突然死だったことが判明した。
お父さんは、がっくりと肩を落とした様子。
そして、
「先生、○○はまだ現実を受け入れていないんです。よろしくお願いします。」
と涙ながらに訴えていた。
その間、当人の○○はこたつに入って、耳をふさいでいた。
核家族で、お母さんと過ごす時間の多かった○○。
まだまだお母さんの手が欲しいこの時期に、母親とお別れしてしまうなんて。
今年、震災でいろいろと大変なことがあったけれど、今年一番の悲しい出来事が起こってしまった。
お母さんは、きっとやり残したことがいっぱいあるだろうなぁ。
学校でのいろいろを終えて、実家に着いたのは20時過ぎ。
うちの両親は、相変わらず酔っ払いで、とっても元気。
弟も、仕事が忙しそうだけれど元気。
実は家族全員が集合したのは、3月の震災以来。
家族が元気なことは、何よりの宝物だ。
だが、父が年を1つ重ねたこの日に、私は大切な物を1つ失ってしまった。
ぽっかりと心に穴が空いた気分だ。
自分にできることは限りあるかもしれないけれど、この家族にできる限りのことをしてあげたいと思う。
自分が担任をしているクラスの子のお母さんが、亡くなったとの知らせ。
あまりにも信じがたい話に、耳を疑った。
だって、具合が悪いとか、入院したとかじゃないし、事故に遭ったでもない。
一体、何があったのだろう?
いろんな思いが、ぐるぐると脳内を駆け巡った。
夜にご自宅に伺い、心不全による突然死だったことが判明した。
お父さんは、がっくりと肩を落とした様子。
そして、
「先生、○○はまだ現実を受け入れていないんです。よろしくお願いします。」
と涙ながらに訴えていた。
その間、当人の○○はこたつに入って、耳をふさいでいた。
核家族で、お母さんと過ごす時間の多かった○○。
まだまだお母さんの手が欲しいこの時期に、母親とお別れしてしまうなんて。
今年、震災でいろいろと大変なことがあったけれど、今年一番の悲しい出来事が起こってしまった。
お母さんは、きっとやり残したことがいっぱいあるだろうなぁ。
学校でのいろいろを終えて、実家に着いたのは20時過ぎ。
うちの両親は、相変わらず酔っ払いで、とっても元気。
弟も、仕事が忙しそうだけれど元気。
実は家族全員が集合したのは、3月の震災以来。
家族が元気なことは、何よりの宝物だ。
だが、父が年を1つ重ねたこの日に、私は大切な物を1つ失ってしまった。
ぽっかりと心に穴が空いた気分だ。
自分にできることは限りあるかもしれないけれど、この家族にできる限りのことをしてあげたいと思う。