徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

うつくしまを堪能したプチ観光

2015-04-11 23:00:56 | リンダン記念館
職場の主任からフラメンコ講演会のお誘いを受けたので、親友リンダンと一緒に行くことにしました。

講演会は夜なので、日中は福島の花の名所「花見山」に行くことに
実は、福島市に合算で17年住んでいるのに、一度も行ったことがなかったんですよね〜。
最初は、スカイラインと花見山を巡るバスツアーに申し込んだのですが、残念ながらスカイラインの開通延期により中止となってしまったため、自力で花見山に向かうことにしました。

福島駅で、リンダンと待ち合わせ。
あいにくの雨模様にも関わらず、バス停に行くと、すでに長蛇の列ができていました。
往復500円のチケットを購入し、花見山に向かいます。
約15分ほどで、花見山の駐車場に到着しました。

しばらくいくと、切り花の無料サービスが。
桜の枝を手にすると、一気に春の気分になりました。
舗装された遊歩道を辿り、花見山の入り口を目指します。

途中、満開の桜や花桃、菜の花やレンギョウが織りなすコントラストが素晴らしく、身も心も癒やされながら散歩を楽しみました。


花見山の入り口からは、プチ登山となります。
小高い山は、ちょっとした散歩にぴったりですね。
お年寄りに人気が高いのも頷けます。
高台からの景色や花のトンネルを、大いに楽しみました。


下山すると、神社のような建物がありました。
友人はここ最近苦難が続いたとのことだったので、去年いろいろあった自分共々今年の災いを追い払えるようお祈りしました。
帰り道も行きとは違った花模様を楽しむことができました。


バスで再び福島駅に戻り、ランチタイム。
パセナカmisseにある「たなつものSHOKUDOU」にて、「フィトケミカルランチ」を食べました。
体の抗酸化力・免疫力をアップする、体に嬉しいランチです


前菜に運ばれてきたのは、今話題のジャーサラダと、にんじんの冷製スープ。
ジャーサラダは、豆乳ドレッシング&豆たっぷりサラダで、かみ応えがあり、かめばかむほど健康になれる感じがしました。
にんじんの冷製スープは、にんじんの甘みが際立っていました。

続いて、メインディッシュの熟成肉&ご飯&野菜スープ。
お肉が柔らかくてジューシー。
雑穀米との相性も良く、ご飯が進みます。
野菜スープは、野菜やしいたけから出た出汁のうまみが利いていて美味しかったです。

ベジまぜそばは、いわゆる油そば。
油そばを食べるの自体始めてだったのですが、炒めない焼きそばといった感じがしました。
菜の花が春の香りを感じさせ、美味しくて一気に食べてしまいました。

デザートはほうじ茶のプリン。
ほろ苦くて大人の味でした。
甘さ控えめなのがよかったです。

食後は、福島の町中をあちこち歩きました。
なじみのある雑貨屋はもちろんのこと、今まで存在に気づかなかった雑貨屋さんもあり、新たな発見がいろいろありました。

三時のおやつは、「コーヒーの街」にて。


私はブルーベリーヨーグルトを注文しました。
パフェのようにフルーツやコーンフレークがトッピングされているので、お腹がいっぱいになります。
ちょっと体が冷えてしまったけれど、心は大満足です

駅前に戻ると、「山車フェスタ」の準備で、街中が賑わっていました。
こうして活気があるのはいいですね。

時間も迫ってきたので、フラメンコ講演会の会場へ移動。
我々は早めに並んだので、最前列をゲットしました。
舞踏家「鈴木真澄さん」のフラメンコを堪能します。
足下がよく見え、躍動的なリズムを感じることができました。
「練習不足だ。」
という主任の踊りも素敵で魅了されました。
そして、一番驚いたのが、衣装をデザインしているという御年82歳の鈴木さん母(喜多方出身)の歌。
老いを全く感じさせない、ソウルフルな歌声でした。
ああいう、格好いいばーちゃんになりたいものです。

公演後、リンダンと別れ、街中でラーメンを食べて帰りました。
「うつくしま ふくしま」を十分に堪能した一日となりました。

帰宅後、リンダンからもらったキッシュを食べました。
いろいろ入っているのが面白かったけど、クリーミーで美味しかったです♪