凸凹家族どっこい米国とオーストラリアとドイツとカナダで生きてます

タイ、マレーシア、オーストラリア、チェコ、英国、バングラデシュ、米国とカナダに住んで感じたことを、そのままお伝えします。

アフリカ ウ○コ事情(ケニヤ)

2008-09-21 18:35:50 | アフリカ
マレーシアはラマダン(断食月)真っ最中でして、街中静かです。
静かということはネタもも無く、つまらない。
で、部屋など整理しておりましたら昔の業務報告など出てきまして、
その一節より。



アフリカの朝は早い。

特にサファリラリーの場合、競技車のスタートは6時でも、サービス隊は何十キロも先でスタンバっていなければならないので、勢い早朝3時、4時の出発となる。
よって朝のお通じは済ませないで出かける事が多いので、途中で催す事もしばしばである。
当然サバンナのド真ん中にトイレなどとしゃれたものは無いので、その辺でノ○ソとあいなる。

ただアフリカの場合ちょとしたコツが要る。
インド人だがケニア生まれの友人ラシック氏によると、

1.草薮でしてはいけない=サソリがいるから 



2.木の下でしてはいけない=グリーンスネークが落ちてくるから
(編集注記;グリーンスネーク=アフリカに生息する猛毒を持つ蛇。かまれると3分で死ぬと言われている) 

となると残された安全な場所は道の上だけである。

とはいえ俺にも羞恥心はある。仲間に見られたくないので、適当なコーナーに差し掛かったところを見計らって車を止める。コーナーを少し戻って、仲間から見えないところで事を済ませるのである。

ある日、いつものように事を済ませて、やれやれと思ったその瞬間、背後で ガサガサ っと何か動く気配が。
しかもかなり大きい。
一瞬恐怖で背筋が凍りつく。
なぜならば、ほんの数分前にヘッドライトに浮かび上がるライオン(と思われる大型獣)を目撃したばかりだ。

新聞の一面に踊るタイトルが脳裏に浮かぶ

「日本人男性ライオンに襲われ死亡。なぜ彼が下半身を露出していたのかは謎だ。」

脱兎のごとく俺は逃げたね、ケツも拭かずに。

九死に一生を得てたどり着いた車で待っていたのは、仲間の爆笑。
ええい笑いたいやつは笑え!

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