自慢話なので、
イラっときた方は読み飛ばしてくだされ。
先日お話した変なベースが、結構良いアンバイです。
インドネシア製の安物とは思えないほど、
質感が高く、丁寧な作りで、
今、とっても気に入っています。
平面がほとんど無い全て曲面のボディ、角が体に当たらず痛くない、
カラダにやさしい形です。
カチカチに硬いホワイトアッシュの単板をここまで削り出すのは、
さぞかし大変だったことでしょう。(いまどきNC機械だってば)
しかしホワイトアッシュの6弦ボディー、重くて重くて、
ハードケースに入れたら、重くて持ち上がりません。
ストラップが肩に食い込むと。
今沢カゲロウみたいに、両肩に掛けんとイカンとね。
(あんた誰ね?)
このお尻の曲面が美しい。
クリア塗装無しの木目がまた、イー感じです。

ローズウッド指板に安っぽいポジションマークが無いところが、
クラシックギターみたいでプロっぽくてカッコイイ。
ついでに、フレットも無かったらよかったのに。
(って、それじゃあフツーのフレットレスだがや)
ネックはジャトバ&ブビンガの5層構造です。
おぬし、なかなかやるのう。
なんとRoHS対応
どうやらヨーロッパにも輸出するつもりだったようです。
神出鬼没、大胆です。
(Made in Indonesia)
ピックアップはハムバッキンのツインで、
しかも、フレットレス用のは別建てです。つまり合計3つね。
どこのメーカーのピックアップかわかりませんが、
フレット部の音は
ビンビン、ブリブリ、ゴンゴンのカチカチ、
いま流行のドンシャリNYサウンドですが、
フレットレス部は
ムンムン、プァ~プァ~、で、とってもよかばぁ~ぃ!
即席ジャコパスの出来上がり。
両者の音が好対称で、
とても同じベースから出ている音とは思えません。
アクティブのプリアンプ内蔵で、
フレット部とフレットレス部とで
独立してトーンコントロールが可能です。
しかしフレット部は高音のアタックがキツく、
トーンコントロールで思いっきりカットしてもまだ高すぎます。
まあ、
ホワイトアッシュボディー
ジャトバ&ブビンガネック
ハムバッキン
アクティブ
ラウンド弦
の超硬派どうしの組み合わせですから、
高音がカーンと出てきて
サスティーンが長いのも無理はありません。
ダイレクトでもまるでエフェクターを通したような
響きの有る音です。
NY系のワールドミュージックには最適ですが、
4ビートジャズにはとっても邪魔です。
ぼろきれでブリッジ付近をミュートするとちょうどよかばぁ~ぃ。
(靴下がベスト。けど臭かぁ!)
今、ダダリオのラウンド弦が張ってありますので、
今度、ケンスミスのフラット弦でも張ってみっと。
それでもダメなら、コーティング弦かナイロン弦か?
(おいおい、ベースより高くなるぞ)
ブリッジは1弦1弦独立したタイプで高級感たっぷり。
しかも、よく見るとフレット部とフレットレス部で、
色を変えている芸の細かさ。(材質違いか?)
色違い(材質違い?)で音も変わるのでしょうか?
ついでに、
ペグの色までブリッジに揃えて変えてあります。
ここまで来るとこれはもう、
製作者が自分の趣味で作ったとしか思えません。
どうです、
恐るべし、インドネシア製でしょ。
まあ、きょうび ヤ○ハ のアップライトピアノも、
ほとんどがインドネシア製ですから、
納得できなくもありませんが、
それにしても、この驚きの高質感を低価格で!
(誰も買わんて)
しかし、こんな変態ベース、
世界中で弾けるヤツは、俺くらいしか
おらんとやろな!(どや顔)
イラっときた方は読み飛ばしてくだされ。
先日お話した変なベースが、結構良いアンバイです。
インドネシア製の安物とは思えないほど、
質感が高く、丁寧な作りで、
今、とっても気に入っています。
平面がほとんど無い全て曲面のボディ、角が体に当たらず痛くない、
カラダにやさしい形です。

カチカチに硬いホワイトアッシュの単板をここまで削り出すのは、
さぞかし大変だったことでしょう。(いまどきNC機械だってば)
しかしホワイトアッシュの6弦ボディー、重くて重くて、
ハードケースに入れたら、重くて持ち上がりません。
ストラップが肩に食い込むと。
今沢カゲロウみたいに、両肩に掛けんとイカンとね。
(あんた誰ね?)
このお尻の曲面が美しい。
クリア塗装無しの木目がまた、イー感じです。

ローズウッド指板に安っぽいポジションマークが無いところが、
クラシックギターみたいでプロっぽくてカッコイイ。
ついでに、フレットも無かったらよかったのに。
(って、それじゃあフツーのフレットレスだがや)

ネックはジャトバ&ブビンガの5層構造です。
おぬし、なかなかやるのう。

なんとRoHS対応
どうやらヨーロッパにも輸出するつもりだったようです。
神出鬼没、大胆です。
(Made in Indonesia)

ピックアップはハムバッキンのツインで、
しかも、フレットレス用のは別建てです。つまり合計3つね。
どこのメーカーのピックアップかわかりませんが、
フレット部の音は
ビンビン、ブリブリ、ゴンゴンのカチカチ、
いま流行のドンシャリNYサウンドですが、
フレットレス部は
ムンムン、プァ~プァ~、で、とってもよかばぁ~ぃ!
即席ジャコパスの出来上がり。
両者の音が好対称で、
とても同じベースから出ている音とは思えません。

アクティブのプリアンプ内蔵で、
フレット部とフレットレス部とで
独立してトーンコントロールが可能です。
しかしフレット部は高音のアタックがキツく、
トーンコントロールで思いっきりカットしてもまだ高すぎます。
まあ、
ホワイトアッシュボディー
ジャトバ&ブビンガネック
ハムバッキン
アクティブ
ラウンド弦
の超硬派どうしの組み合わせですから、
高音がカーンと出てきて
サスティーンが長いのも無理はありません。
ダイレクトでもまるでエフェクターを通したような
響きの有る音です。
NY系のワールドミュージックには最適ですが、
4ビートジャズにはとっても邪魔です。
ぼろきれでブリッジ付近をミュートするとちょうどよかばぁ~ぃ。
(靴下がベスト。けど臭かぁ!)
今、ダダリオのラウンド弦が張ってありますので、
今度、ケンスミスのフラット弦でも張ってみっと。
それでもダメなら、コーティング弦かナイロン弦か?
(おいおい、ベースより高くなるぞ)

ブリッジは1弦1弦独立したタイプで高級感たっぷり。
しかも、よく見るとフレット部とフレットレス部で、
色を変えている芸の細かさ。(材質違いか?)
色違い(材質違い?)で音も変わるのでしょうか?

ついでに、
ペグの色までブリッジに揃えて変えてあります。
ここまで来るとこれはもう、
製作者が自分の趣味で作ったとしか思えません。

どうです、
恐るべし、インドネシア製でしょ。
まあ、きょうび ヤ○ハ のアップライトピアノも、
ほとんどがインドネシア製ですから、
納得できなくもありませんが、
それにしても、この驚きの高質感を低価格で!
(誰も買わんて)
しかし、こんな変態ベース、
世界中で弾けるヤツは、俺くらいしか
おらんとやろな!(どや顔)
お値打ちモンですな・・・
たぶんもう二度とお目にかかれないでしょう。
昔はタイヤを彫って、今はギターを彫って。
注文したいですが、
なんか車並みのお値段だそうで、
無理です(涙)。