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神田さち子ひとり芝居<帰ってきたおばあさん

2016-06-29 22:30:51 | 雑記


   昨年もブログに載せましたが

    神田さち子さんのひとり芝居

     「帰ってきたおばあさん」


       の公演会のお知らせです



    ===================

「帰ってきたおばあさん」上演20周年記念公演

             
       190回「帰ってきたおばあさん」江戸川区公演会
 
     *日時:2016年 8月13日 (土)13:30開演

      *場所:江戸川区 タワーホール船堀 小ホール
           
           (都営地下鉄新宿線「船堀駅」下車1分)

      *前売り:3.500円  当日4.000円(全席自由)
  
      *チケット取扱い:小林 ybashi0404@yahoo.co.jp
                (03-3677-2098)

               神田 sachiko1189@gmail.com
                     (042-480-9369)



      ---------------

   神田さち子のライフワーク、ひとり芝居 『帰ってきたおばあさん』

    神田さち子がライフワークとして続けるひとり芝居
      
      『帰ってきたおばあさん』

     国内外で感動の声を呼び、ロングラン上演を続けています




 ■ 「帰って来たおばあさん」は、何年も前から日本中のあちこちで人々を

   感動させてきた、実話をもとに作られたお芝居です

   終戦後重なる不運で中国から帰国することができなかった、

   残留婦人の波瀾万丈の半生を描いている。



  ■ あらすじ

    念願叶って懐かしい祖国に一時帰国した王桂花(日本名:鈴木春代)。

    鹿児島の錦江湾の浜辺で、ボランティアに自身の半生を語り始めた・・・



    『わたしたち夫婦は、新しい生活を目指して満州(中国東北部)

     開拓団に加わり、大陸へ渡りました。

     農業も順調、子宝にも恵まれて私たち家族は幸せでした・。。』

    その幸福も日本の敗戦によって激変。逃避行の中で春代は我が子を手にかけ、

    匪賊に襲われ、夫にも見捨てられる・・。

     置き去りにされた彼女を助けてくれたのは中国人の王才人。

     中国人の彼との間に子供も産まれ、再び新しい家族と幸せを見いだした

    のもつかの間、中国全土に吹き荒れた文化大革命の嵐で

    彼女の家族はバラバラに・・・


    『私たちは、日本の国へ何も言うことはありません。

    ただ、私たちのような者が中国の地にまだたくさんいることを、

    忘れないで下さい。』



    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 



   初演の頃、初めてお会いした神田さんは

    お婆さんの役作りに大変だったのに、今では

      その歳にと笑ってましたが

    当時、まだまだ世間の関心を集めていた

     残留婦人 残留孤児の問題も

    今ではほとんど記憶の外に追いやられているようです


    そんな中で、20年間演じ続けた神田さんのひとり芝居

      感動的な「帰ってきたおばあさん」



       チャンスがあれば、是非ご覧になって下さい


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1 コメント

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有難うございます! (神田さち子)
2016-07-01 02:31:14
お久しぶりなのに、アップ戴き感謝しております。20年演じ続けて最近では「毎回の出会い」に感動を戴いています。10月26日(水)18時30分から、調布市でも公演しますよ!
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