賀状とメール、 皆さまどちら派ですか
今年はよいことありそうな> 元日より雲一つない晴天が
続いている日々、今日も賀状が届きました
若い子のメールと違って、我々は賀状ご免が多くなり
今ではわずかな数になってしまいました
この数は最後まで送るであろう人達です
遠くの故郷に住む友や友人と、私のルーツに関わる人達
叔母たちも歳をとり今や従弟へと代替わりしました
こうやって賀状は人と人とをつなぎ続けていくんですよね
メールと違ってこれが賀状の良さです
暮れに亡き無二の親友が夢に現れて、以来気になって気になって。
彼女の三回忌を最後に、遺族とは連絡をとらずに来ました
いずれ再婚されるであろうと考えてのことですが
その後の様子は故郷の友や寺のご住職から伺ってました
以来、永い永い年月が経ち情報が入らなくなりました
娘達は大学を出てそのまま東京で結婚はせず暮らしているらしい
とは聞きましたが、その後どうしているのか、
ご主人も再婚はされなかったらしいとは聞いていますが。
私、亡き友に会った時、何も伝えることが出来ない
これじゃ、無二の親友なんて言えない、心が痛みます
せめて、一枚の賀状でも送り続ければよかったのにと
悔やまれます
電話をしてみるかな、でもいまさらね、迷惑かな?
自問自答を繰り返しているうちに
正月も過ぎ去って行きます
初春の 心残りを いかにせん
友の遺した 子らをおもうて