「子供たちの騒音」
先月だったか報道されたこの件はどうなったのかなぁ~

幼い子供たちの遊びまわる声がうるさい姿が見えるのが煩わしいとかで
園の近隣の人達からの苦情、なかには訴訟になっている件もあるとか

日中だというのに、子供たちは室内に入れ姿が見えないようにカーテンを
閉めている園側、信じられない光景です
ハリケーン共が幼少のころを思い出します
ハリケーンお兄ちゃん二歳になる前に弟誕生です
当時大人五人に犬一匹に囲まれて過ごしていたお兄ちゃん、突然の
主役交代ではないが、幼い子供の心の中はどうなんだろうと、
気になる私は時々公園に連れ出しました
<大きな声で叫んでごらん>
<お~い でも ママァ~ でもいいのよ>
思いっきり何度も大声を出させていました
そのあとは決まって <あーちゃん かけっこしよう>
お兄ちゃん提案の遊びは、成長にしたがって、かくれんぼ、鬼ごっこ
からドッチボール 野球 サッカーとなるころは弟も一緒でした
決して<お坊ちゃま>の育て方ではないが、<餓鬼ちゃま>としては
自分で考え、つくり出し率先しての行動力を遊びから身に着けていった
ようで、まぁ子育て支援?間違ってはいなかったかなと思ってます
幼児達の行動力を制限し遊びを止めさせ遊び声に苦情を申し立てる
身勝手な大人たち
ご自分達の子育ての時はどうだったのでしょう
聞きたいものです

送り迎えの母親たちの自転車も危ないとこじつけとしか思えないような
言い分、おそらく子育てを終えた年配の方々ではないかと思えるのですが
今のご自分たちの穏やかな生活を守り静かな町の美観を維持したいと
思われているのではと察しはていますが~
人口減少、人手不足による 女性の社会進出
子育て支援
待機児童ゼロを目指しての保育園の設置
など企業も参加しての色々な試みが行われているこの時期に
「子供は騒音」であるとは

物言わぬ 物静かな 子供たちが求められているのでしょうか

室内から、並んで誰もいない外を眺めていた子供たちの姿が
何とも切ない

