真夜中のコーヒー2

人生の最終章
 ボケ防止のためにも
  ブログ遊びを楽しもう

ドラマの結末

2015-05-28 22:43:03 | 雑記


   <アメリカ映画はハッピーエンドでフランス映画は悲劇で終わる>
  
     子供の頃聞いた記憶がある




   今のテレビドラマ、漫画が原作も多いとか、どちらにしても面白くないから
   見てないのでわかりませんが、結末はやっぱりハッピーエンドなんだろうなぁ~。
   
   視聴率を気にしての制作ではそれしかないでしょう。
 
   
   
   漫画の世界、ストーリーの面白さというのはあるでしょうが、余韻が
   感じられない。当然ですよね。絵と言葉だけですものね

   私は本の面白さは、文章の行間や結末に感じる余韻にあると思ってます
   でもね、今時こんなこと言ってたんでは本もドラマも創れない
   先には怖い怖い視聴者と視聴率が控えているんですものね

   まぁ~、一億総白痴化を目指してでもいるような各テレビ局の番組制作
   一週間のうち幾つ見たい番組があるかしら?
   いいでしょう!
  
        見るもみないも自分次第です<笑

   
   昔、作家芝木好子の「葛飾の女」がドラマ化されたことがある
   師への思いを秘めたまま自ら命を絶った女性の物語ですが、
   ドラマでのラストにその師に「自分も思っていた」というようなセリフを
   言わせた時には、一緒に観ていた友と笑いだしてしまいました

    「それを言ってはおしまいよ」
   
   この一言で作品が180度違ったものになってしまいます

   あの当時も視聴者向けのドラマ創りは始まっていたんですね
   
   いえ、いつの時代もドラマ創りとはこういうものなんでしょう


      ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

   
   小説とはフィクションであるべきと思っている

   最近は嫌いな私小説ばやりで新書を手にすることもなくなってますが
   そんな時図書館で見つけました

   コレゾ小説<笑 面白い!!

   江戸末期の蝦夷地、アイヌ民族と幕府の隠密、松前藩との出来事
   これが面白い。出来事は悲惨なのだが。。。


   この本映像にすると面白いだろうなぁ~
   
   人物も背景も出来事も全て揃ってるし<私思い入れ強いです<笑
   ラストシーン、変更するだろうな? 悲惨すぎるって。

   でも結末は変えるべきではない、この小説でなくなってしまいます
   それにこの本、今の安易な演出では描き切れないでしょう


   本が良いのは映像では失敗する> ですよね

   まぁ~、一人勝手に想像を楽しむことにしましょう<笑
  
 
     その本は
      
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私、オ年寄?

2015-05-28 00:10:14 | 雑記

   実年齢は確かに高齢者なんですが。。。

   困ったことには本人に全く自覚がないことです



   先日も、近くでの買い物用に自転車にしようかな~って言ったら
   
   ハリケーンお兄ちゃん  「ダメ ダメ 絶対ダメだよ」 

   「どうして? あーちゃんだって自転車くらい乗れるわよ」

   「転ぶにきまってる、 絶対ダメだからね」 ですって。


   確かに,20代から四輪車<笑>を運転する毎日だったので。たまに二輪車
   に乗るとなんとなく不安定で、近づいてくる車の方に寄っていきそうで~<笑




   こんな私、若い時から60歳になったら白髪にして超短いヘアースタイルに
   するのが夢だったんですが。。。


   今この歳になると、黒くても茶色過ぎてもかえって歳に見えてしまう。
   で、二年前から白髪染めをやめて白髪に挑んでます
   さすがにまだ真っ白というわけにはいきませんが、それなりに落ち着いては
   来てるんですが。。。外出時にはボロ隠しにと帽子を被ってます。

   ナントナント、車内で席を譲られるようになってきました


   帽子の下から覗く白髪に気づいて(と、思っているんですが<笑 )

   「どうぞ」「ありがとうございます、大丈夫ですから」恰好つけてますが<笑

   立って下さった方にも悪いので譲られることも多くなりました



   で、気づいたこと

   声をかけてくれる人、結構若い子が多い(捨てたものじゃないなぁ~)
   後、仕事できるんだろうな、育ちとしつけがうかがえるような若いサラリーマン
   達、中年以降の男性は皆さんなかなかスマートなあかぬけた方々です
   女性はホントに少ない


   全ての方々ではありませんが、、 こんな観察してるなんて、私やっぱり

      いじわるばあさん、いえ イヤミナおばんですね<爆
   
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詩遊び ~ 夢

2015-05-22 18:45:58 | 雑記

  

     たのしみは  過ぎ去りし日々  夢の中

       なつかしき人   めぐりあうとき



   明け方、母の夢をみました。ホントに久しぶり。

   チャイムの音で玄関を開けると母がいました

   ハリケーン共と一緒だと思っていたのに先に帰ってきたとか

   生前にはほとんど見せたことのない、チョット ご機嫌ななめの顔でしたが、

   一人で歩き、痴呆はどこかへ姿を消していました
    
     

       < お帰りなさい、お母さん! >










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橘 曙覧(アケミ)

2015-05-19 16:28:02 | 雑記

先日、偶然に橘曙覧を知る機会を得た。彼は福井生まれの歌人で
  日常の何気ない一こまを 【たのしみは・・・・のとき】  と詠んでいる。
  その気になって たのしみは・・と 思い浮かべるとき 
  私の暮らしの中にも ‘たのしみは・・のとき’が沸いてくる


  <Sさん、ご連絡つかないので無断借用しました。 ゴメンナサイ>

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

  母の介護を始めたとき母との思い出を遺しておこうとネットを始めました

  当時ブログの何たるかも知らずホームページを作り、手探り状態で介護の
  皆さんとの交流も始まり、励ましやアドバイスを受けながらなんとか介護を
  全うすることができました

  
  その時のお仲間の一人 S さんが橘曙覧を教えてくれました

  俳句のように煩わしい理ごともなく、自由に思いのままを詠んでいく、この
  遊び、深夜の介護中一時夢中になって作ったのが


       <ほろ酔い詩日記>


 
 介護も終わり詩遊びも遠のいていましたが、久しぶりに読み返し当時の
  日々が思い出されなつかしく、又残しておくのも悪くないなぁ~と。

    再開しようかと思ってます
     


   たのしみは   忘れかけたる   詩あそび

          再開するを    きめたそのとき



       ---------------------

    作家五木寛之の本「生きるヒント」の中に
   一日一つ、ナニカ小さな楽しみを見つけようというのがありました

      キット金沢在住の時橘曙覧を知ったんでしょうネ。



    

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寂聴さん

2015-05-17 23:13:45 | 雑記

    テレビで久しぶりに拝見しました


  93歳の誕生日を迎え、一年間闘病生活を送ったとは思えない元気さ、
  一人で庭を歩きたいとリハビリを重ねて歩けるようになったとは
  さすがです

  
  あのおおらかで開けっぴろげな表情、
     今は何一つ怖いものはないんだろうなぁ~




    瀬戸内晴美時代2~3冊読んだかな?

  元々、私小説と恋愛小説は嫌いです

  一人の作家の恋愛小説なんて推理小説と同じ 肉付けが違うだけで
  2~3冊読めば飽きてしまう

  ブームを起こした渡辺 淳一も初期のものを読んだだけで後は好き嫌い
  より本を買ってまでも読む気がしない

    

    で、エッセイや自叙伝の方が好みです



   寂聴になってからも、夜の銀座の街角で見かけたし、遊びに行った
   店で噂話で武勇伝も聞かせてくれましたが。。。



      そんな寂聴さん、若者に向けて

     <自由になりなさい> と言っていた



         ワカル、今ならよくわかる!
  

   誰よりも自由を求め自由に振る舞い見守ってくれる人がいたというのに
   自由になりきれなかった私、後悔はしないが悔いは残る


   人生リセットできるなら~、いえ、今充分自由です
     これで良しとしましょう!



   封印していた過去を思い起こさせてくれた寂聴さんの一言

     さすが作家ですねぇ~!!




   93歳にして私小説でない重みのある本を書きたいという寂聴さん

   キット読みごたえのある本になることでしょう





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神のはからいか?

2015-05-13 22:30:31 | 雑記


いま無名の日本人の若者が書いた1冊の本が世界20カ国以上で翻訳され、ベストセラーになっている。タイトルは「The Reason I Jump」(日本題:「自閉症の僕が跳びはねる理由」)。著者は、当時13歳の東田直樹さん、日本で7年前に出版された、自閉症である自分の心の内を綴ったエッセイである。

     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  この本を英訳したのは、アイルランド在住の作家で、自らも自閉症の子を持つ
  デイヴィッド・ミッチェルさん


   この春ミッチェルさんが直樹さんに会いに来日した時の対面の様子が
   1チャンネルで放映されました


   感動しました    ミッチェルさんの表情がいい


   文字盤を打ちながらの会話、時には突然飛び跳ねだす直樹さんを黙って
   待ち続けるミッチェルさん、同じ自閉症の子を持つ親だからこその表情です



   自閉症の子がこれだけの心の内を綴れる驚き、子供の可能性をみいだし
   与えた親の努力と苦労、そしてミッチェルさんとの出会い


   自分の自閉症の子に苦悩していた時、偶然見つけた直樹さんの本
   ミッチェルさんが8年間日本で教師をしていて日本語ができるということ
   この全てのめぐりあわせがあってこそ、世界を感動させる本が
   世に出ることになったのですね


     神の成せる技か  神のはからいか

        
        人生の不思議さ 優しさをみる思いです  

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ゴールデンウイーク

2015-05-06 22:43:57 | 雑記


    今日で終わりです



   私の今年のゴールデンウイーク、ホントに静かな連休でした

   テレビに映る高速道路の混雑も、あんな時もあったなぁ~と他人事別世界の
   出来事のように眺めてる有様です



      連休の過ごし方   まずは


    




      後はパソコン遊び
    
    いろんなブロガーさん宅のぞかせてもらいました
    ブログ自体もさることながら、このようなテーマ・文体を綴る方はどんな
    方なんだろうと想像するのも楽しいものです

    介護の時のネッ友さん、今はお休みの方もいてチョッピリ寂しいですね



          


     パソコンをノート型に替えてからは何をするにもこのテーブルの上です 

     目を上げると緑の庭が~、いえ、雑草です<笑
     連休にも草取りパスです、緑で癒されていいかなぁ~って<爆


   





     夜には今年初の訪問です 網戸の上を自由自在に~ 
        まだ子供ですね



      




    まるで仙人暮らしのようだった今年の連休も後一時間余りで終わりです
    さぁ~ 人間社会に戻りましょう~!


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願わくば~

2015-05-04 16:10:50 | 雑記

     <人を殺すに刃物はいらぬ  ペンの一本あればいい>



   かって週刊誌全盛期そう言っていたのですが、今やそんなもどかしい
   ことは必要ない

   ネットの時代です。即反応が現れるし同調者も現れる
   刃物よりも影響力の大きさと怖さを感じてしまいますね




     ゴールデンウィークも半ばを過ぎました。

   以前からこの人混みの中出かけるのは避けていましたが、今年は
  ハリケーンお兄ちゃん、五月半ばの陸上の県大会出場のためシゴカレテいる
  様だし弟は教会通いで、我が家は静かです


    てなわけで、私はパソコン遊びに興じています



   皇室関係を扱っているブロガーさん宅を回っています
  
  勤めを全うしないとして皇太子ご夫妻、それを容認しているとして皇后への
  非難が集まってますね。
  書き手もコメントを出す人も、皇室に対する理想像と強い思い入れを感じます
  

  まぁ~、ネットの世界です。何をどう書こうととやかく言うことはありませんが
  このところ一つだけ気になることがありますので、書かせて下さいね



       <愛子さま>


   坊主憎けりゃ~~、何とやら> で、このところ皇太子ご夫妻への非難が
   成長してくる愛子様も含めたものになっているとは気のせいでしょうか


   この皇室騒動の最大の犠牲者は愛子さまだと思っています

   親を選んだわけでも、女帝を望んだわけでもないのに、いじめに近いような
   扱いをうけるのは、子供といえども公人として仕方のないことなんでしょうか


   まだ12歳です、人格形成に一番大事な時です。多少遅いきらいがあるかも
   しれませんがまだ間に合います
   
   いずれ現状を知ることになるであろう愛子さまに追い打ちをかけるような
   ことは控えませんか、 そっとしておいてあげましょうよ


           明日はこどもの日です
   



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

   閑人ネ> このブログを見れば友は呆れるでしょう

   皇室談義をする気はありません。只々子供の成長過程が
   気になるだけです


   
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