今日は朝食後、事務所には向かわず
庭に先週、葉を切り落として
倉庫に保管しとったニンニクを
出してきて、縄に吊るす作業をした。
キャンプ用の折り畳みイスに座り
けっこう時間がかかったみたいじゃ。
女房殿が待ちきれんで
『まだやるん？ もう昼になるよ』
と言うてきた。
ワシとしては女房殿が家事を済ませるまで
その作業をっしといて、女房殿が終わったら
一緒にお出かけすればエエと考えとったが、
一心不乱にニンニクを処理する
ワシの姿を見て、よう声を掛けんかったらしい。
縄の両端に結んだニンニクを
鉄骨造りの倉庫の屋根のブレスに
全てを吊るし終えたら、もう昼じゃった。
ワシら素人が200足らずのニンニクの
処理に、これだけ手間がかかるんじゃけぇ
ニンニク農家の人たちは
どのように処理しとってんじゃろ？
機械化しとってのは間違いないが
手作業の過程もあるじゃろうに・・・
わが家で採れたニンニクで
店に並べられるような器量のものは
30個くらいじゃろうか？
まだまだ修行が足らぬ。
