おいしいもの探し

セレブじゃないけぇ高級レストランなんぞに行くことは稀じゃ。
接待とかで行く事はあっても、それが決してA級とは思わん。
A級の料理で接待してくれるとなると、こっちもA級の客でないとね？

じゃがB級、C級でも世間には美味しいものがようけある。
3つ星、4つ星、5つ星の店には縁がないけぇ、どんな美味しいものがあるか知らんが、
今でも充分美味しいものをいただいとる。それで充分じゃし、感謝してます。

お好み焼き、焼きそば、日本蕎麦、焼肉、ラ-メン、どれも美味しいものは美味しい。
刺身も高級料亭（ワシにとって）で味わう刺身より旨い刺身を家で、寿司屋で、食べたことある。
どこどこのラ-メンが美味しいよ、どこどこの餃子が美味しいよ、と聞くと
行列が少ない時に行ってみる。
100人が美味しいと言うても自分の口に合わなんだら、それは自分には不味いもんじゃし
人それぞれ舌も違うけぇね？　
じゃが何をして美味しいか、不味いかを決める舌は、経験を積まんと分からんよね？

たまには旅先でゆっくり・・・

いつも忙しい毎日を送っていると、まったりとした時間にも憧れる。
性分なんで毎日の生活を続けていると、自分から用事を入れてしまう。
そんな時には強制的に旅に出て時間を楽しむようにせんと、そう考える。

そんな時間を持つのなら国内旅行に限る。
海外旅行はどうしても緊張の連続になるのよ。
一緒に行く女房殿を『楽しませてやりたい』、そして『無事に連れて帰りたい』
この任務にエネルギ-を費やすので自分の癒しにはならない。

その点、国内の旅だと安心感が違う。
旅先でも携帯は持って行くんで、完全な休みにはならんが
宿について温泉に浸かり、ゆっくりと食事したいよね？

これが好きな女性となら最高なんじゃけど、現実には難しい（苦笑）。
でも長い人生に１度や２度、そんなチャンスがあるなら、その最高を求めたい。
それが出来る人は数少ないかもしれん。
『求めよ　さらば与えられん』

日韓関係

政治の事はよ～分からんが、最近、韓国が北との関係修復を最優先課題とするため
北が煙たがっている日本とは一線を画す政策なんじゃないかね？
日本が嫌がる慰安婦像を世界各地に設置し、最近は徴用工の像も？

わいわいマスコミや政府が騒がん方がええんじゃない？
何をしても、何を言われても、何を要求されても知らんぷり出来んのかいね？
放っときゃあええじゃんか、とワシら素人は思うんじゃが・・・。
相手にせんのよ、無視すりゃあええ。

ビジネスで取引がある事業所は困るじゃろうが、他のル－トを当たった方がええんじゃない？
いつまでも淡い期待を持って忍んどるより、航路を誤ったと思うたら
早めに舵を切らんと傷口が広がるような気がします。

こんな時に一番気の毒なのが国際結婚しとる人や、在日、在韓の人じゃ。
そこで根を張った生活をしている人たちはホンマに気の毒じゃ。
故郷に帰りとうても帰れん。
どの時代にも国の争いに巻き込まれ辛い人生を生きた人たちがおってじゃ。
一人一人の人間はみんなええ人なのに・・・。

祭りの仲間たちと

今日はワシらの祭り保存会の総会があり、出席した。
ここ1年～2年、若い人らが入会してくれ、彼らも来てくれた。
若いカップルが3組も夫婦で来てくれるんで有難い。

やっぱり組織もどんどん若返らんとね？
若い人らがこういった事に関心を持ってくれるのは地域にとって喜ばしいことじゃ。
３組のカップルの内、1組はもうすぐ２世が生まれるみたいで奥様は不参加じゃったが
子供が生まれ１歳になる頃には、子供にも法被を着せ参加してくれる。

子供も小さい頃から親と一緒に祭りに参加しとると、自然と祭りに馴染むものじゃ。
ウチの孫娘がええ例で、赤ちゃんの時から祭りに連れて行っとるんで
中学２年生の昨年、初めて自分の口から　『女みこしに出てみたい』　と言い出した。

一般家庭に育った女の子がそう言い出したら、親は
『そんなグル-プには近づかん方がええ』とか間違った印象を親が持っとって
たとえ子供が行ってみたいとか言うても、反対する親が多いと思う。

それは大きな間違いで、地域のコミュニケ-ションに溶け込もうとする
ピュアな子供の行動を、偏見を持った親が制限することになる。
ワシらの祭り仲間に危険な反社会勢力の者は誰もおらんし、
みんなボランティア精神に長けた、ええ人たちばっかしじゃ。

若いお父さんお母さん方、どんどん子供を連れて祭りに参加して下さいよ。
偏見を持った親たちに育てられた家庭の子は、そんな祭りがある事すら知らん子もおる。
今、来てくれとる若い人たちは大切にしたいね、そして彼らにも
どんどん友人や先輩、後輩、家族も連れて来て貰うようにせんといけん。

ライブ

来月、アパ-トを建てた建築会社からの招待旅行というか、本社見学会に招待された。
あご・足付きでその会社のセミナ-にも参加する時間もあるが、要は接待旅行じゃ。

『江戸見物』と称してワシら夫婦は楽しませて貰う予定じゃが、
それも支払うた建築費に含まれているものとして、大威張りで接待を受けるつもりじゃ（笑）。
広島からワシら夫婦に担当者が同行するという。
担当者には申し訳ないが、右も左も分からん江戸見物じゃ、甘えるしかない。

ただ、じっとしとれんワシはその江戸見物の夜にも個人的に予定を入れた。
それは花の大都会、わが国の首都、東京さ行くんじゃったら、
マニアックな世界で有名なライブハウスに行ってみようと計画しとる。

それにも現地で案内を引き受けてくれた人がいて、ネットで知り合うた人じゃ。
ビ-トルズについての掲示板（もう廃止された）の投稿者で、実に詳しい人じゃ。
その人がホテルまで迎えに来てくれ、ライブハウスまで案内してくれると言う。
広島の田舎から出て行って、六本木で迷子になっても困る。
ワシとしては非常に有難い話で、今から楽しみじゃ。