やっとわが町の桜も追いついてほぼ満開に!
だのに、だのに、だのに、何? この黄砂!
せっかく誇らしげに、見てくれと言わんばかりに
咲いた桜の気持ちを逆撫でするような視界の悪さ、
車の窓を完全に閉め、冷房を入れて走るようでした。
朝晩はまだ暖房器具が恋しい季節じゃのに
日中は日の当たる場所におったら暑い。
ましてや車の中は密閉状態だと蒸し風呂よ。
公園などでは小さな子連れのママ連中が
桜の下で弁当を広げとりんさったが、
相当ゴビ砂漠の砂も口に入ったんじゃない?
それでも満開のサクラは日本人の心を癒してくれる。