イケメン

最近、小学校３年生の娘んとこの孫娘がちっくし色気づいたんか
『イケメン』という言葉をよう使いだしたらしい。
どうやらイケメン好きらしい（笑）。
ついこの間までワシのこと好きじゃったクセに
彼女のイケメンリストにワシは入っとらんらしい（涙）。

ま、確かに背は低く、太って、足は誰よりも短く、頭は誰よりも大きい。
目は鋭く細く小さく、髪の毛はハゲの白髪、金も美貌もない。
じゃがお前を愛する心は誰よりも広いと自負する爺さんじゃ（笑）。

息子んとこの孫娘は受験生。
私立の受験は終わったが、国公立はこれからって時に
総理がコロナウィルスの拡散を止めるべく、強硬な方針を示した。
この子の受験はどうなる？
この孫娘はワシら夫婦のこと大好きなんです（喜）。

ただ彼女のイケメンリストからもワシは漏れとるらしい、悔しい！

新型コロナウィルス

中国は春節直前の武漢から始まった新型コロナウィルス騒動。
武漢だけに留まらず、その感染力の強さで中国全土はおろか周辺各国、
そして今やキュ-バ以南の中南米諸国を除いて全世界に拡がったコロナウィルス。

そのおかげで、旅行業界はもちろん、各イベントの中止や無観客のプロの試合。
工場閉鎖による部品、商品の欠品、それに関連する業界の経済ストップ。
全世界で関連業種が停止すると世界恐慌に陥る確率高いじゃろう？

世界同時株安も頷ける。さもありなん。
こりゃあ大変なことになったでぇ、感染から逃げまどうだけでは済まん。
カネ、モノ不足による略奪などが頻発するようになったら
暴動もあちこちで起き、それを諌める機関もなく
戦死、餓死、自殺が急増して、世界中の人口が半減するような事態も
考え過ぎとは言えないような・・・。
オリンピックどころじゃなくなるかも？

好きな人と一緒

他にも書いたが、外食で美味しいものに出会うと、先ず、女房殿を連れて再訪する。
女房殿が日頃から『美味しい店があったら連れてってよ、自分一人で食べずに』
そう若い頃から言われてきたんで未だに実行しております。

女房殿は自分も美味しいものを味わいたいのはもちろんじゃが、
どんな味付けなんか、どんな料理なのか、研究するみたいじゃ。
そして家でも女房殿の料理は自慢できるほど美味しい。
そうゆ-向上心があるからこそ、じゃと感謝しとります。

次にその店を訪れる事があるとすると家族とか気の合う友人、好きな人じゃ。
やっぱしその美味しさが分かる人でないと、一緒に感動してくれる人でないと
一緒に行ってもせいがないもんね。

食べ歩きにしても、ドライブにしても、小旅行にしても
家族や好きな人と一緒なんが一番じゃ。
同じ景色を見て、同じ味を愉しみ、同じ湯に入る、最高じゃね？

すぐに代わりが

おやじバンドのドラムスは切り捨てたが、たちまち次のライブが決まっている。
次のドラムスを急遽探さなくてはならない状況になってしもうた。

じゃが切り捨てるにも一時の感情だけでやったことではない。
当然、それまでの過程があり、他のメンバ-からの苦情も聞いていた。
彼を切るには、代わりのドラムを見つけられる自信がないと出来ない。
確固たる自信はなかったが、自分には幅広い人脈がある。
その人脈を駆使して探せばなんとかなる、の自信はあった。

ワシは自分から縁を切るような事はしない。
今回のような例は過去にも滅多にないことじゃった。

縁を切ったメ-ルを送り終えると、次のメ-ルで人脈を使いドラムス探しじゃ。
数人にそのメ-ルを送った頃には、グル-プラインで
『大役お疲れ様です』とか『悪役、引き受けて下さり申し訳ない』
の感謝メ-ルがメンバ-から入ってきた。
メンバ-はみんなスッキリした様子じゃった。
その返信で『みんなも誰かドラムス知ってたら声をかけて！』と書いた。

まる１日経った先ほど、次のドラムス候補から連絡があり、
次の練習でお互いを紹介し合おうと言うことになった。
人との縁とはこんなことから始まることもある。
だから出会いを求めるし、出会いを大切にしたい。

袈裟懸けに切り捨て

残念なことじゃが、おやじバンドのメンバ-一人を切り捨てた。
まだ加入して4ヶ月ほどのドラマ-じゃったが、ちょっと普通じゃなかった。
今日、約束したことを翌日には破棄する。
たぶん酒が過ぎるんじゃろうと思うが、グル-プラインに昼夜関係なく書き込みじゃ。

メンバ-の中には睡眠を阻害される者も出てきた。
機関銃のように誰も返信せんのに、次々とラインを入れてくる。
それだけでも大変な迷惑なんじゃけど、バンドのメンバ-紅一点の女性に横恋慕。
スト-カ-のように個人的にラブラブコ-ルがあるらしい。

以前からその女性より相談を受けてたバンマスのワシは彼女に助言しながら
その事には触れずに、ほかの事で彼には注意をしていた。
そして昨日、彼を呼び出して注意したにも関わらず、また今日も機関銃のライン攻勢じゃ。
昨日、わざわざお互いの時間を割いての話し合いは何じゃったんか？

ついにワシもブチ切れて、グル-プライン上で叱り、切り捨てた。
彼も応戦『そこまで言われるんならもう辞めます』と来た。
辞任なんかさせるもんか、破門じゃ！

たぶん彼は酒に酔っていたんじゃろう。
数時間後に謝罪とも取れるCメ-ルを送ってきた。
既にすべて登録抹消しとったもんじゃけぇ、『すべてを表示できません』と
電話会社からのメッセ-ジと共に。
覆水盆に返らず