わが家で今年の６月に収穫した
ニンニクはみてたけぇ、
スーパーで買うた大きなニンニクで
黒ニンニク作りに挑戦。
今度も大成功！
黒ニンニクの作り方は
ワシには簡単に思えるが、
ワシに作り方を教えてくれちゃった人は
何回か失敗しちゃったらしい。
２合炊きの小さい炊飯器で作るんで、
ええがに出来るんかもしれん。
ほうかゆーてわが家には
大きな炊飯器がないけぇ、
来年、もし今、植えとる
ニンニクが収穫出来たら、
大きいの買おうかのぉ？
人は人生を歩む間に、どれだけの人と出会う？
人それぞれ違うのは当然じゃが、
多くの人と出会うよねー？
長い付き合いの人もおりゃあ
短い付き合いの人もおる。
家族として付き合う事になる人とは
かなり長い付き合いになるし
そこには深い愛も生まれてくる。
家族や親せきになっても
肌の合わん人もおるし、
憎み合う人もおるようじゃ。
人と人との出会いは面白い。
いろんな人がおるし、
自分の中では、想像もつかん人もおる。
じゃけぇ、一人でも多くの人と
知り合いたいとワシは思う。
ワシは人が好きじゃと自分で思うが
それでも合わん人、嫌いな人はおる。
当然、そーゆー人とは付き合わんけど
いろんなしがらみで付き合う事もある。
誰でもそうするじゃろうが
出来るだけ浅い付き合いに留めておく。
基本、人が好きなんで、嫌いな人は少ない。
『こんな奴とは金輪際付き合わん』
そんな人は殆どおらんと思う。
そんなワシじゃけぇ、友達は多いし、
ワシを嫌う人はおらん、と友達は言うが、
中にはワシのような人間が
大嫌いな人もおるじゃろう。
喧嘩別れしても相手を憎むほど
嫌いになったことはない。
基本、来る者は拒まず、去る者は追わず。
喧嘩しても1度や２度はメールして
それをきっかけに仲直りする事もあるし、
それっきりの事もある。
みんな、そんな感じじゃないかと思うけど、
仲違いのまんまでおるより、
付き合いはせんでもエエが
悪感情を持ったまんまでおらん方が
エエんじゃないかと思うけどねー？
ま、それぞれ考え方が違うじゃろうね？
こないだ新米を貰うた息子の嫁の
ご両親にささやかなお礼として
『富乃宝山』を持って訪問した。
行きしな湯来の畑に寄って
植えてから全然芽が出んかったニンニクを、
どうしたもんかと覗いてみた。
ほしたら遅ればせながら
小さな芽が出とるじゃん。
やっぱり植えるんが遅かったんかも？
祭りの前にしっかり土づくりをして
祭りが終わったらすぐ植えにゃあいけんのじゃ。
今年は夏が長かったけぇ、
暑い時には畑に出る気がせなんだ。
よし、一つニンニク作りのコツ覚えたど。
小さな草だけ抜いて
土嚢袋に入れて島根に向かうた。
中国道の本郷PAで軽くメシ食って
山や川の景色を楽しみながらのドライブじゃ。
殆どのイチョウは落葉しとるのに
作木村の江の川沿いに
見事な色のイチョウの木があった。
きれいじゃろ？見て、見て！
と言うとるように思えたんで
広い道脇に停車して写真を撮りに行ったら、
一組の先客があった。
「こんにちは！」
と声を掛けたら
『見事ですよねー？きれいですよねー！』
の返事。
この夫婦も同じように感じちゃったんじゃ。
留守じゃったら置いて帰ろう、
そう思うて何の連絡もせずに行ったら
車の音で気づいて奥さんが
二階の窓から顔を出しちゃった。
玄関を開けてワシらと気付いちゃったみたいで、
慌てて『お父さん！お父さん！』
とお昼寝中じゃったお父さんを
起こしに奥へ入っちゃった。
「呼ばんでエエけぇ、ワシらすぐ帰りますけぇ！」
と背中に声をかけたが、
お父さんを起こしてしもーた。
すぐ帰ろうと思うたのに、
逆にいっぱい土産をいただき
申し訳ない気持ちで帰って来た。
大相撲を見たかったんじゃが、
間に合いそうもなく、
音声だけ聴きながら、
どうしても見たい取組みの時は
広いところへ車を停め、
しっかり見て帰ったとさ。
昨日は息子夫婦の20回目の
結婚記念日じゃったらしい。
20年前の11月25日、
ワシらも初の豪州訪問じゃった。
仕事は事務員さんと従業員に任せ
1週間ほど休みを貰うて出かけた。
ブリスベン郊外の教会での結婚式、
嫁の憧れじゃったらしい。
ワシらも初めての豪州を体験させてもろーた。
ブリスベンからシドニー、ゴールドコーストと
お決まりのコースを嫁の両親と遊んだ。
あれから豪州は5回くらい訪ね
その内2回はレンタカー借りて
何日もドライブした。
アメリカもカナダもレンタカーで走り
どの街に行ってもホテルはあると
確信して豪州横断計画の第1陣で
車中泊を余儀なくさせられた経験も
1度だけある。
あの時は、さんざん女房殿から文句を言われた。
男なら、車中泊の一泊や二泊
どうってことないけど、
女はそうもいかんらしい。
過去には車中泊OKの女性も知っとったんで
どうって事ないと思うとったんじゃけど
人によって違いますねー！
話が脱線したけど、息子夫婦の
20回目のアニバサリー、
何か祝いをしてやらにゃあいけまぁか？
美味しい料理を一緒に食べに行くか、
『美味しいものを二人で食べに行け』
と祝い金だけ渡してやるか、
どっちがエエじゃろう？
今、事務所と自宅の冷蔵庫には
必ずラミーチョコが置いてある。
この季節なら店に行ったら
いつでも買えるが、
季節商品なんで夏場は店頭から消える。
毎日食べる訳じゃないが、
時々おやつの時間に出されると嬉しい。
店頭から消える前には買いだめして、
冷凍庫で保存してある。
このおやつの時間は日本の習慣なん？
それとも欧米の習慣？
ワシらが子供の頃には
『おやつの時間』はあったような気がする。
おやつの内容は今とは大きく異なり、
ふかし芋であったり、
正月前後はかき餅じゃったり、
お焼きゆーたら分かる？
お好み焼きの皮のちーと分厚いやつで、
メリケン粉を練る時に
ちーと砂糖を入れるんじゃろうと思うよ、
ちっくし甘かったけぇ。
そのお焼きとかじゃったと思う。
ちーとしてからバタシガーじゃの
クラッカーじゃの欧米風なおやつが登場した。
小学生の頃になったら、
いろんなお菓子が駄菓子屋に登場した。
ニッケや粉ジュース、くろんぼ、
キャラメル、ドロップ・・・。
ニッケは色と味のついた紙を
しゃぶりよったが、
今、思うたらベロを真っ黄色や真っ赤にして、
身体にエエとは思えんよねー？
粉ジュースも袋に入った粉を
コップに入れて水を入れたら
オレンジジュースの出来上がり。
こんなんを「美味しい、美味しい」
と飲みよったもんじゃ。
この頃に明治の板チョコも
店には並んどったが、
高うて貧乏なわが家では
到底買うて貰えなんだ。
今、冷蔵庫にラミーチョコが
買い置きしてあるじゃの、
大金持ちの坊っちゃんみたいな贅沢じゃW。
