BBQ

明日はテルテル坊主しとかんと雨の予報が変わらんねぇ。
せっかく一族郎党が集まってのBBQで子供たちも楽しみにしとるのにぃ・・・。
息子が『６日に延期しようか？』と言うてきたらしいが
娘のところと息子の嫁のお姉さん家族は都合が悪いらしい。

どうやっても明日は雨を降らさんようにせにゃあいけんで。
今夜の内にしっかり降って、雨雲には関東方面にお移りいただいて、
昼前には雨が上がった状態にせにゃあいけん。

雨で延期にするつもりじゃったけぇ何の準備もしとらん。
明日の雨雲の様子を見て、準備を進めにゃあいけん。
広島カ-プは８連勝の後、2連敗じゃが
湿った空気を吹き飛ばして、明日BBQもやりぃの、カ-プも勝ちぃの、
そうあって欲しいね。

ゆっくりと

自分としては珍しく午後からはテレビ漬けの１日になった。
女房殿の付き添いで買い物に出ることもなくゴロゴロと・・・。

今までは二日酔いとか風邪引きとかで体調が悪く、こんな日があると
夕方には自分に腹が立って『なんともったいない１日を送った！』と感じていたのに、
昨日は不思議にそんな感情にならず、夕方のウォ-キングの時間も
テレビに見入っていた。こんな事なかったのに・・・。

テレビも日曜日だったせいか、たまたま興味のある内容が続いたのか、
次々と、ウトウトしながらも見たのよ。
そして夜も広島カ-プをテレビで応援して・・・そのせいで連勝がストップ？

ま、こんな日がたまにあってもエエか、ゆっくり身体を休めるし・・・
とかも思ったけど、ひょっとしたら生活スタイルが変わり始めたんかもしれん。
その時代その時代で、環境も違うけぇ生活スタイルが自然と変わってくる。

子供が小さい頃は育児は女房殿と母親に任せっきりで、仕事中心で
日曜日も仕事関係の人との付き合いで遊ぶ事が多かった。
子供が小学生になった頃からマイホ-ムパパとなり、休みには家族と過ごし
正月や盆などの連休は家族と小旅行に出かけるようにした。
これはその頃、脱サラしたんで、そう出来たんかもしれんが
『子供が小学生の内に家族との思い出作りをしておこう』
独身の時から、自分の体験でそう思っていたのもある。

子供が中学生になると旅行にも付いてこなくなったんで
地域活動に精力を注ぎ込んだ。
それまで隣近所との付き合いなど女房殿任せじゃったが、
ついに町内会デビュ-を果たした。

地域活動は今でも続けておるが、役職は若い人に譲り
18年前からおやじバンドを結成し、今やあちこちからオファ-が入るほどに。

振り返れば、すべての行動のリ-ダ-シップは自分じゃった。
言い出しっぺじゃけぇ当然自分が先頭に立って動くしかない。
知恵はないけぇ、汗を出すことしか出来んのは分かっとるけぇ動いた。
自分が動くことによって周囲は仕方なく動いたのかもしれん。

知らん間に年をとった。
ワシだけじゃない、みんなそうやって多少の違いはあろうが年をとって
この世で課せられた任務をまっとうして還っていくんじゃろうね？

連休の過ごし方

当分海外旅行に行ってない気がする。
5年ごとに行く事に決めとるんで、たぶん来年あたりになると思う。
そろそろ計画しとかんと航空券は1年前から発売じゃ。

でもツア－で行くか、個人で行くか、女房殿と相談せんといかん。
相談すると、女房殿はツア－を薦めるのは分かっとる。
それは年も年なんだから安全・安心な旅にしたいとの思いからじゃ。
ツア－だと殆どお任せでいいけど、行きたくないところにまで行かされるのがねぇ？
食事つきだと、安いツア－は概して食事が不味い。

だからツア－で行くとしても追加料金を払ってでもいいんで
料理くらいその土地の美味しいものを食べさせて欲しいよね？

この連休、わが家ではツア－で国内旅行（奥入瀬渓流）に行く予定にしておる。
安かろう悪かろうのツア－ではないハズじゃけど、行ってみんと分からん。
昨夏、知床に孫娘を連れて行った時、この旅行社を利用させて貰うたけど、よかった。
それで今回も同じ旅行会社に依頼したんじゃけど、どうでしょう？

連休中の1日は一族郎党が集まってのBBQを予定しとるけど、その日の天気が悪そうじゃ。
雨が降ったら家の中でBBQ以外で食事するか？
音楽活動もしたいおんじゃけど、女房殿が独りぼっちになるけぇ可哀想じゃし・・・
女房殿は　『そんな事、考えんでいいよ。いくらでもする事はある』と言うけど。

人ごみを避け、渋滞を避け、新緑を求めて山あいをドライブしようか？
友達を誘うてドライブするのもエエかも？
B級グルメの食べ歩きも面白いかも？　さてさてどうなりますか？

生まれ変わる事が出来たら

ウチの事務員さんがよく言うのが
『普通、生まれ変われるとしたらどんな人がいいかと訊いて今の自分と答える人居ないと思う』
『あなたは自分が大好きな人だから、そう言う』と言うけれど
みんなどう生まれ変わりたいと思うんじゃろ？

日本人に生まれただけで『なんて幸運！』と思わんのかね
もっとお金持ちの子供に生まれたかった、もっとカッコ良く生まれたかった、
もっと勉強のできる子に生まれたかった、もっと運動神経のいい子に生まれたかった、
上を見たらキリがないよね？

生まれつき障害がある人や、生まれつき病気を持って生まれた人、
生まれた時から両親が居ない人、片親の人、育児放棄された人、
生まれた環境が劣悪で、親から周りから虐待を受けている人など
自分ではどうしようもない環境の人もいっぱいおってじゃが
その人たちは『普通の環境に生まれたい』と思う人は多いかもしれんね？

様々な環境で人は生物は誕生する。
与えられた環境によりその寿命は違うんかもしれん。
また劣悪な環境の中で、多くの同士が死に絶えて行く中で
まれに、ほんの希に、耐えて生き延びる単体があるのかもしれん。
そうやって強い遺伝子だけ残るのが自然界の掟なんかもしれん。

事務員さんがワシは『自分が大好き』と言うが
決してカッコ良くない（むしろ悪い）、学業優秀でもない、
金持ちじゃない（収入は多くない）、運動能力もいたって普通。
ただ、健康に不安が皆無ではないが、普通に健康な暮らしが出来ている。
それが有難い、本当に有難い、感謝している。
日本人に生まれてホンマにラッキ-と感謝している。

自分は、自分が他人より劣っている点、優れている点が分かっている。
誰しも同じ思いを持っていると思うけど、それで良しとするか悪しとするか
その人の考え方次第じゃと思う。

焼酎が回ってきて、何を言いたいのか分からんようになったが
ワシは生まれ変われるとしたら、希望を聞いて頂けるなら、今の自分を望みます。

旅の宿

先ほど他の投稿欄に『越中おわら風の盆歌』について書いたんで、
気持ちが吉田拓郎の『旅の宿』の情景になった。

あの歌詞の中にある情景は、男なら誰しも一度は経験したい事じゃろうね？
年を取るとまた段々と子供に還るというけど、子供のように可愛くない（苦笑）。
じゃが、幼い頃の母親の胸に抱かれ、おっぱいに吸い付いた頃、
ハッキリと覚えている訳じゃないが、母親に甘えた。

大人になって七人の敵と戦い抜いた男たちは、人生の終盤にかかり
母親の胸が恋しゅうなるのかもしれん。

好きな女と旅に出たい。　やっぱし初秋が季節として似合いそうじゃ。
ホテルの一室ではなく、日本式の旅館で和室から庭に延びたススキが見える方がええ。
お銚子１本程度の酒を二人でいただき、食膳を片付けて貰うたら
好きな女の膝枕で耳掃除してもらいながら月を眺める。
そのうち、膝の上でうとうと・・・と　　最高じゃね？

経験ありますか？