楽しい英会話クラス

今日は昼時間に区民文化センタ-で英会話レッズンのある日じゃ。
そそくさと午前中の仕事を片付け、早めし食って、自転車で出かけた。

造幣局の『花のまわり道』には相変わらず大勢の人が歩いて向かっている。
その間を縫いながら区民文化センタ-に向かう。
10分ほど早めに着いたら部屋の外でのおしゃべりが待っている。

今は自分たちのクラスに若い人はいない。
一昨年までは予備校生もいたが、彼女が辞めて一気に平均年齢が上がった（笑）。
今は1クラス８名の生徒で、この位が限度と思う。
あんまり生徒が増えると、一人一人の発言の機会が減るんでダメじゃ。
聴くだけで上達するハズないと思っている。

自分らのクラスにも『スピ-ドラ-ニング』の教材を購入して
１年続けたがダメだったと言う人が二人いるし、
友人のI君も自宅でこのスピ-ドラ-ニングを毎日続けたが全然ダメみたいじゃ。
やっぱり会話をせんと、上達はせんと思うね。

ま、英会話教室に通っても、本気で勉強せんと覚えられんけどね。
でも、少しずつは身に付いとるんじゃと思うよ。
自分ではまったく進歩がないと思うけど、他人から見たら
『あれくらい英語がしゃべれたらね』と言われるくらい、喋っとるようじゃ。

そろそろ、お目覚めでしょうかね？
ワシは今から寝るんじゃけどね（笑）。
でも、お腹が空いてきたんで寝れるかどうか？

英会話教室も覗いてみれば楽しいですよ。

それぞれの人生にドラマ

見るともなく深夜の再放送であろう番組を見ていた。
ギタ-の練習の合間に見ようと思ってつけたNHKでやってた『ファミリ-ヒストリ-』
何回か見たことがあり、みんなそれぞれの人生があるのぉ・・・と感じた事がある。

今回は元AKBのアイドルで今は女優として活躍しているという女の子じゃった。
あんまし、興味はなかったし、その女優さんの名前も初めて聞く名前じゃった。

ギタ-の練習で１曲終わってテレビに目をやると、
その女優の父型の祖母が苦労した話をやっているところじゃった。
20代で夫を失くし、女手一つで一人息子を育てた苦労話じゃ。

そんな話はあちこちにある。何度も今までそれに近い話を聞いた事がある。
なのに、何故か画面に映し出される展開に入ってしまい、涙を流していた。
最近、年のせいか涙もろくなったと自覚しとるが
ティッシュで何度も涙を拭うほどじゃった。

誰の人生にも、ドラマのような悲哀の場面があるんじゃと思う。
これを読んで頂いておられる、お一人お一人にもドラマがあり、
ウチの女房殿にも会社の事務員さんにも、また仕事でお付き合いのある方々にも
それぞれの人生があり、それぞれが興味あるドラマになる価値があると思う。
見ず知らずの人の人生をドラマ仕立てで見せられても、たぶん感動すると思う。
みんな苦労しとるんじゃねぇ、そしてみんな幸せを感じた時もあったんじゃねぇ。

いただきもの

先日、タケノコを掘らせて頂いたお客様のところへ今朝行ってお礼を言うたら
「渡すものがあるんで、帰りに声を掛けて」と言われた。

帰りにいただいた物は、タケノコ１本と手作りアルコ－ル飲料を1升瓶で1本。
「これ何ですか？」と訊くと「よう分からんが、何かの焼酎漬けよ」と言われた。
何か分からんものを飲むのも気が引けるんで、奥さんにも同じ質問をしたが、
返事は「梅酒か何か？よう分からんのよ」

「たいがい瓶に書いておくんじゃけど、書いてないんで分からんのんです」
「・・・・？？？」貰うては帰ったが、今夜、ちょっとだけ味見してみようかの？
いつ頃作られたものかも分からんので、ちょっと勇気が必要じゃ（笑）。

でも、こんなんが案外美味しかったりするんのよの？
毒見してお腹を壊したりせにゃあ、みんなにも振る舞おうかね？
今日は何故か疲れた・・・早めに帰って飯食って、風呂入って寝よっと！

造幣局の花のまわり道

13日から造幣局の『花のまわり道』が開催され、
昨日はコイン通りでさくらパレ-ドもあり、造幣局の隣の中央公園では
『さくら祭り』が開催され、商工会のみなさんは出店などで忙しかったようじゃ。

パレ-ドの音楽隊の音が聞こえ始めると、隣から嫁が下の孫娘連れて
走って見に出かけとったと女房殿が笑うとった。

パレ-ドのあるコイン通りへはわが家から歩いて１分とかからんので
音楽が聞こえてから出ても充分間に合う。
ワシらも何回か過去、祭りの神輿を披露するために出場した事がある。
沿道には大勢の見物人がおり、賑やかなパレ-ドとなっている。

造幣局には県外からもバスツア-などで大勢の観光客が来られ
この時期だけコイン通りの人出はメチャクチャ多い。
近くの人も散歩がてら歩いて造幣局まで桜を見に行くからじゃ。
造幣局周辺には駐車場がないため、毎年この時機電話が入る。
それはウチの事務所が造幣局に近いため、駐車場を借りたいとの電話じゃ。

何組か電話が入るんで
『どうぞご自由にお使い下さい。ただ何組か同様の依頼があるんで早いもん順で』
と答えている。　夕方、そのひと組からお礼の電話があった。

今年はワシは友人のライブがあるためパレ-ドが終わった頃に出かけた。
一緒に行く友人と電車の駅で待ち合わせしとったんで歩いて出かけた。
今回は初めて行くライブ会場で、広島市中心地のレストランの一角にあった。
レストランの奥にある地下室が会場じゃ。

友人たちのバンドは３番目で、それが終わると急いで帰った。
50～60km離れたところまで湧水を汲みに出かける予定があった為じゃ。
もう20年以上、わが家の飲料水は湧き水である。
雪などで通行不能にならん限り、通い続けている。

タケノコ

今日はお客さんのところへ行ったら「タケノコ食べる？」と訊かれたんで
「大好きですよ」と返事をすると、「掘りに行こうか？」との事。
もう収穫したものを頂けるんかと思いきや、甘かった。

一緒にお客様のお宅の裏山に入って、掘るのをお手伝いするのかと思いきや
「ここに出とるわ」と指差してクワを手渡された（汗）。
「最初は上の草や土をのけて、根のある方向を見極めてクワを入れるのよ」と・・・

だいたいタケノコの傾きでどっちに根があるか分かるらしいが、
ワシには分からんので、訊きながら掘る。
「こっちにクワを入れるのよ」
フ-フ-言いながら１本目をゲット。

あと１本くらい掘ってみようかと、まだ余裕があったが
「ここにもある」と言われ、それを掘り起こした頃には汗も出るし
もう体力的に「ごちそうさま」状態じゃったのに、
２本目を掘っとる最中に、お客様は次のタケノコを探しておられる。
「もうこれくらいで・・・」と言いかけたら
「ここにもあった。おおそこにもある！」と・・・。

結局５本も掘って、土のう袋に入れたら、もうかなり重いのよ。
「もう、ええですわ。もうこれ以上持てません」

２本を山主のお客様に渡し、３本頂いて帰った。
１本はわが家、１本は息子んち、もう１本はいつも感謝しとる事務員さんに。
旬のものを美味しくいただく、筍は今、まさに旬を迎えていますぞ。