けん爺さんのつぶやき

日々の出来事を徒然に。

物価上昇率より・・・

2018-04-07 05:16:38 | 日記
貯金が目減りせんように、僅かばかりの資金を株式で運用しています。
物価が今のように(ちょっと上がり始めたが)安定している時も
インフレ気味じゃないの?と感じるくらい物価が上昇している時も
自分の預金残高が目減りせんように。

若い頃から金利と物価上昇率の比較は気になるタイプでして、
今、例えば銀行預金が100万円あり、金利が1%だとしたら
1年後には預金残高は¥1008000となる。
利子が1万円付き、それに対して源泉税を2割差し引かれるからじゃ。

仮に今年100万円で購入出来る車があったとする、
それが1年後には101万円に値上がりしたとすると
預金は目減りしたことになる。

今年100万円で買えたものが、来年は100万円では買えない。
銀行に預け、利子が付いたとしても2000円足りないからじゃ。

このように物価上昇率より金利の方が同等もしくは低い場合、
いくら銀行に預けていたとしても、実質は預金が減ったことになる。
今、政府も日銀も物価上昇率を2%目標としているのに、銀行の金利は?
0.025%位じゃない? もっと低いかも? 定期預金でさえもじゃ。

こ-ゆ-事が有り得るんじゃけぇ、そ-ゆ-時は自分で勉強して
自分の預金が減らんように努力すべきと、ワシは考えています。

それを株式運用していますが、なかなか相場は思うように動きません。
それならと『配当性向』だけで3%を超えるような会社もあるわけで
高値掴みさえしなければ、配当だけでも目減りを防げる。

でも日本の殆どの人は、そんな『不労所得』を善しとしない。
不労じゃないんだけどね? 
しっかり調査して、それなりに時間をかけとるんじゃけどね、
『そんな、博打みたいなことに手を出して』と思う人が多いですね?
博打とは全然違うけど、『相場』は確かにリスクを背負うものです。
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一流はやっぱり違う

2018-04-04 18:40:17 | 日記
どの世界にも一流の人、名を残す人がおるが、そんな人は並外れた努力をしてますね?
もちろん才能もあるんじゃけど、それ以上に努力しとってじゃわ。
努力せずに名を残す人もおるが、それは影が薄い。

一流の人も目標にする人物が、また、かつて目標にしとった人が居るんよね?
そして努力を惜しまず、努力し続けるんよね? やっぱり凄いわ。

天はそんな人をどの時代にも、どの地域にも手本として出現させとるんよね?
それに気づくかどうかは本人次第なんじゃろうね?
同じ場所で、同じ時に、お手本に出会うのに残念ながら気付かん人も居る。
それはその人に与えられた運命なんか、その人には必要のないお手本なのか?
そう言う自分も、今まで数々のお手本に気づかず、今まで生きて来たんかもしれん。

それぞれ人によって価値観が違うもんね?
自分には自分の、この世で与えられた任務があるんじゃと思う。
それに気づいて一生を終える人、気付かんまま一生を終える人、居るんでしょうね?
ワシはいつ頃それに気付いたんじゃろうか?10年? いやもっと前かも?
たぶん、それが自分に与えられたこの世でも任務で
それを全うして、初めて自分の魂が磨かれ、上界へと導かれるような気がする。

別に特別な宗教に入信しとるんじゃないけど、自分でそう信じています。
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懐かしい通り

2018-04-03 16:43:29 | 日記
今日、仕事である町に行った。
昔はよく訪れ、土地勘もあったんで、仕事を終えた後で、
狭い道を通り、どう変わっているか寄ってみた。

彼女の住んでいたアパ-トは当時まだ新しかったのにもう無かった。
道を間違えた?かと思い引き返したりしてみたが無かった。
もう27年も前のことだけど、いつまでも当時を懐かしむのは、やっぱり男の方?

彼女の仕事が終わるころ、職場の下まで迎えに行き
帰り道にス-パ-に寄り、買い物をしてそのアパ-トに戻った。
殆どはお茶をいただきお喋りして帰るんじゃけど、
たまに料理を作って御馳走してくれた。

しかし、ハッキリ言って不味かった(ハッキリその時には言えんかったが)。
基本的な味付けが日本と違うんじゃろうね? 彼女はアメリカ人じゃった。
彼女のコインランドリ-に付き合ったり、若いカップルのように付き合うたが、
当時、彼女は23歳で、自分とは17も年が違う。
そう、ワシは6歳で小学校の1年生、じゃなくて逆じゃったワシが上じゃった(笑)。

あの頃も桜が満開じゃった。
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ええ気候です。

2018-04-03 08:12:06 | 日記
あっという間に暖かくなった。
いつまでも凍てつくような寒さは続かんね?
明けない夜はない。

運の悪い時もええ時も、そうそう長く続かんよね?
じゃが悪い時は長く感じるし、ええ時はホンマ短う感じるよね?
人生、辛いのが、苦しいのが当たり前と思えば
つかの間の幸せがホンマ有難いと感じる。

これからの季節、大地の息吹を感じるよね?
桜の花が終わったら、一斉に葉が出てきます。
山々にも今、インクが滲んだように山桜が咲いているけど
もうすぐ山ツツジも咲き、それが終わると新緑が眩しい。

わが家では、毎年、この時期山へ出かけます。
新緑をもとめて、大地からのエネルギ-を貰うために。
そして帰って、友人たちとそのエネルギ-を分かち合うんです。

山の色がどんどん変化するこの季節、ちょいと出かけてみては如何?
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今日もまた桜を・・・

2018-04-02 03:03:48 | 日記
今日は早朝からワシは洗車、女房殿は弁当作りに精を出し、お花見にお出かけ。
どっちにしても飲用の湧水を汲みに出かける予定じゃったので
湧水を汲む場所方面の桜を目指した。

11時頃に目的地に着いたが、すでに駐車場は満車状態で
ご近所のボランティアの駐車場係員の方々も、お手上げ状態じゃ。
もう諦めて他の場所に移動しようにも狭い道に車が集中したため渋滞。
ぐるっと周囲を廻ったが、神楽団なども呼んでイベントしていたみたいで、
いつも以上の人を横目に、さらに湧水に近い方へ車を進めた。

来る途中、目に付いた場所があったんで、そこはどんなか行ってみようと思った。
今日行ったそのイベントやっていたところも、数年前に女房殿と偶然探した場所じゃった。

来た道を帰りながら、ここかな?と思うところを左折したら
すぐ見事な桜が目に入り、またそこには家族連れにちょうどええ空き地があり、
車もすぐ横に10台くらいは停めれるスペ-スがあったんで、
『これはいい!』と車を乗り入れ、早速シ-トを敷いた。

ワシらの他には誰もおらんし、国道からの入り口も狭い道なんで
用のない車が入ってくるような場所じゃない。
すぐ下には小川が流れ、満開の桜の下で手作り弁当を広げる事ができた。

酒は飲めんが、美味しい弁当があるんでお茶で充分じゃ。
柔らかな日差しは心地よく、そのまんま横になって寝たいくらいじゃった。
今年も桜を楽しめた事に感謝。
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