今こそお金使う時

仕事が終わって、夕食前にウォ-キングしとるんじゃけど、

今までは人に会うと足が止まるんで、人目を避け裏道を歩いたり

しとったが、今は飲食店がコロナの影響でどんなか心配で

わが町の飲食店が並ぶメイン道路を視察しながら歩いとるのよ。

平日も週末も夕食時なのに、美味しい店なのに客はガラガラ。

人気のあるラ-メン店はけっこう客が並んではいるけどね。

飲食業、観光業、サ-ビス業は特にコロナの影響が大きい。

海外旅行は慎まなければならんし、政府も自粛要請しとるが、

国内をマイカ-で訪れるなら、どんどん出かけて欲しいし

自分もそうしようと思う。

人ごみを避けて、換気のある場所ならどんどん出かけてお金を使おう。

今なら美味しい店でも客は少ないんで、どんどん外食しましょう！

お金を使う時、それは今でしょ？

痛うても

湯治に行ったがまだ効果は現れん。

痛みが無くなるのを待って練習を再開しようと思うたが、

今度の土曜日に全体の練習をやるんで、そうは言うとれん。

課題曲をyoutubeで聴いとったら、試弾しとうなるのよ。

ちょっと音を確認しとうてギタ-を手にしたら、もうダメ、弾いてしまう。

もうちょっと、もうちょっと、とそのうち本気で弾いとるのよ。

痛い、痛むんじゃが、そこをかばいながら弾く。

何回も、何回も、弾けるようになるまで、手が覚えるまで。

若い頃はすぐ覚えとったのに・・・時間がかかるが、やるしかない。

他のメンバ-は本番でも譜面を見ながら演奏するが

ワシはあくまで暗譜して、本番では譜面ナシじゃ。

なんでか？　だって写真を撮って貰うても

譜面台でカッコエエ（？？？）姿が隠れるやん（笑）。

大地の息吹

日本の四季、今はやっぱり春と秋の気候のエエ時が好きじゃね。

若い時はむしろ夏や冬の方が好きじゃったのに・・・。

年齢と共に感じ方も考え方も受け取り方も違うよね？

じゃが、春のこの時期、いろんなものが活動し始めるこの時期が

最近は無性に好きじゃ。

大地からの息吹をエネルギ-を感じるこの季節、

山に向かいます、登山するわけじゃない、車で訪れます。

そして車から降りた時、雪解けの小川のせせらぎの音に

共鳴するように鳥の声が聞こえ、どんなコ-ラスよりも美しい。

足元を見ればフキノトウが鮮やかな黄緑色で自己主張しとる。

前を見ればトゲで人を寄せ付けないフリをしながらタラの芽が誘う。

山に目をやればインクを落としたように紫に滲む山ツツジ。

もう少しして5月の連休の頃には新緑がまぶしい。

石垣の隙間から冬眠から目覚めたヘビもあくびをする。

そんな大地からのエネルギ-を全身に受け、

帰って友人たちに分けてやるのよ。

友人たちはワシと会える事を楽しみにしてくれている。

湯治

そういえば、以前、湯治に通うたことのある温泉を思い出して、

久し振りに出かけてみることにした。

断られるとは思うたが、一応、女房殿もお誘いしてみた。

やっぱり、やんわり断られた（笑）。

女房殿も温泉は好きで、一緒に近場の温泉めぐりをした事はあるが、

今日訪ねた温泉は建物も古く、湯も茶褐色な上に、その湯の華が湯船の周りに

こびりついて見た目がきれいで無いため、今まで一緒に行っても

女房殿は車の中でずっと待っていた経緯がある。

朝食を食べ終えたら、すぐに支度をして一人で出かけた。

高速道路を使うて片道２時間のところにある近場（？）の温泉じゃ。

途中、道が新しくなったんか、新しいトンネルが出来たんか

思った以上に早よう到着することが出来た。

広い川では、ようけカヌ－が出て練習しとったし、花見用の提灯を

町内会のみんなで飾っていたり、モクレンが満開じゃったりと

春をいっぱい見つけながらのドライブは最高でした。

ここの温泉は岩の隙間から泡と共に湯が湧き出る温泉で

その岩の上に湯船を造り、その湯船を屋内にした古民家が建っおる。

湯船の底は角材で平らな足場を作ってあるんで

その角材の隙間から湯が湧き出る源泉かけ流しの温泉じゃ。

湯温が35度とぬるめなんで、冬場に入ると湯から上がる時、寒い。

ほいじゃけぇ隣の五右衛門風呂に、その湯を汲み入れて沸かしてある。

足もとからはブクブクと泡が上がり、股間をくすぐるのよ（笑）。

温度が低いんで１時間ほど、ゆっくりと浸かって帰った。

さてさて、効能はいかほどに？

二人目の感染者

広島に二人目の感染者が出たと昨日のニュ－スで報道しとった。

最初は『この時期に海外旅行？　常識がないんじゃない？』と思うたが、

今朝の新聞見ると仕事でフィリピンへ行っとったらしい。

また本人は充分気を付けてアルコ－ルの消毒液も持参、

マスクも着用しとったとの記事。

最初に報道された内容でこの感染者をなじるような投稿をしてしもうた。

お詫びして削除させていただきます。

ここまで用心しとっても感染するんじゃね？

ホンマこの新型コロナウィルスの感染力は凄まじいんじゃと感じたし

恐怖心も一層強うなったよ。