第28回 田辺第九演奏会
今年の田辺第九・・・・指揮者は、飯森範親さん
関西フィルハーモニー管弦楽団 ・ ソリスト ・ 田辺第九の会合唱団
それぞれの熱演が一体となって会場全体に響き渡り、本当に素敵な演奏会でした
28回目ともなると、平均年齢も段々上がってきて・・・・でも、そのパワーたるや凄いもので
毎年、「今年が一番良かったね」 と、観客をうならせます!
いつもの演奏と変わっていたのが、合唱団やソリストの登場のタイミング
今までは、第二楽章と第三楽章の間だったのが、第三と第四の間になったこと
ビックリしましたが・・・歌うのは第四楽章なので、見ている分にはこちらの方が良かったです
と言うのも、合唱団が後ろに立っていると、、ついついそちらに目が行って、耳の方がおろそかに
今年は、ゆったりと第三楽章を観賞出来ました
シンフォニーホールで歌う、大阪公演では、第一楽章から登場し椅子に腰かけて待っているそうで・・
今年は、12/14(土)・・・ 田辺第九合唱団は、大阪でも大好評で、毎年、楽しみにされている方が大勢いらっしゃるとか
ロビーに、出演者への花束が沢山飾られています
一番、目を引いたのが、大きなスタンド型
そして、なんと、このお花は、初めて出演した奥さまに、ご主人からのプレゼント
「妻が、赤が好きなので、お願いしてアレンジしてもらいました・・・」と、少し照れながら若い旦那さまが・・
「いいわねぇ 」
「私達には出来ないわねぇ・・・」
共に、28回連続出場の連れ合いを持つ、H先生の奥さまと私は、顔を見合わせました・・・
会場から出ると、丁度きれいな夕日が沈むところ・・・・
歌で感激した観客は、夕日にも感動
浜に下りていくと・・・・残念ながら雲が邪魔をし、だるま夕日にはならず・・・
「まるで、鏡餅みたい!」 小さな声で囁きながら、落日観賞