花②の よもやま話

好きな花の事など・・・

シニアド仲間会

2013-12-15 18:03:44 | 日記

 シニアド(シニア情報生活アドバイザー)の、「新加入者歓迎会&忘年会」が、東急ハーベストで開催されました

 

お料理が、豪華で美味しい 

    お腹一杯になったところで・・・

 東京の三鷹市を拠点に活動されている、堀池喜一郎さんのお話を伺いました

その中から、いくつかご紹介

 

★ 「NPOシニアSOHO普及サロン・三鷹」が展開している、テレビ電話活用【いきいきレッスン】より7事例

・ 薬膳料理

・ 朗読は楽し

・ BLOG講座

・ JOY拳

・ 防災講座

・ 墓参代行

・ おしゃれ講座 

スカイプを利用しながら、利用者は自宅にいたまま「個人レッスン」が受けられます 

中でも面白かったのが、お墓参りが困難な方への「墓参代行」

花屋さんで、お花を撮りご本人に確認したうえお墓に行き、お掃除してからお墓をiPadで実況中継

自宅で、画面を見ながら、手を合わせてお墓参りが出来るのです 

 

★ 超高齢時代の長き生き方

・ アクティブシニア (75歳位まで) 積極的に社会貢献(痴ほう症発生を予防)

     ↓

・ スマートシニア   地域に役立ちながらボケずに歳をとる

     ↓

・ 終末介護・終活  後輩に看取られながらバイバイ (90歳頃?)

 

・・・・・・・・・・・・・こんなに年を重ねられたら、本当にいいですね・・・・・

 

★ 東日本大震災後、三陸地方に通い聞きとり調査をされたお話は、近い将来「東南海大震災」に見舞われるだろう

   私達には、大変為になりました!

 

60世帯の内、30世帯の家が、住めなくなった村で

・ 役所は、あてにならない(あてにしない) 公助より自助

・ まず、まだ住める家が、それぞれ他の家族を受け入れた

・ インフラが止まっているので、煮たき出来る避難所を見つけ共同生活

   (人数が、少なくても、多すぎても生活が難しい・・50~100人が上手くいく)

・ 全世帯の冷蔵庫の中身を書き出し、すべて共有

・ 車も共有

・ 全員、役割分担を決める

・ ガソリンは、岡に打ち上げられた船から抜いて調達

・ 子どもたちに、親の為に何が出来るか? と問いかけると、自分たちのことは自分ですると返事

  5km離れたキャンプ場に残ったバンガローを見つけ出し、学校代わりにして、ボランティアの学生が授業

  毎日、列をなして学校に通う姿は評判を呼び「元気学校」と名付けられ、海外でも紹介された

  (通る村々で、お菓子など頂いてくることも・・・)

 

・ 一日三回、食事のたびに全員集会をしたことが、避難生活がスムーズにいった秘訣のようです

 

まだまだ、いっぱい為になるお話をお聞きしたのですが・・・私の頭もいっぱいに 

 

堀池先生   ありがとうございました 

コメント
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