シニアド(シニア情報生活アドバイザー)の、「新加入者歓迎会&忘年会」が、東急ハーベストで開催されました
お料理が、豪華で美味しい
お腹一杯になったところで・・・
東京の三鷹市を拠点に活動されている、堀池喜一郎さんのお話を伺いました
その中から、いくつかご紹介
★ 「NPOシニアSOHO普及サロン・三鷹」が展開している、テレビ電話活用【いきいきレッスン】より7事例
・ 薬膳料理
・ 朗読は楽し
・ BLOG講座
・ JOY拳
・ 防災講座
・ 墓参代行
・ おしゃれ講座
スカイプを利用しながら、利用者は自宅にいたまま「個人レッスン」が受けられます
中でも面白かったのが、お墓参りが困難な方への「墓参代行」
花屋さんで、お花を撮りご本人に確認したうえお墓に行き、お掃除してからお墓をiPadで実況中継
自宅で、画面を見ながら、手を合わせてお墓参りが出来るのです
★ 超高齢時代の長き生き方
・ アクティブシニア (75歳位まで) 積極的に社会貢献(痴ほう症発生を予防)
↓
・ スマートシニア 地域に役立ちながらボケずに歳をとる
↓
・ 終末介護・終活 後輩に看取られながらバイバイ (90歳頃?)
・・・・・・・・・・・・・こんなに年を重ねられたら、本当にいいですね・・・・・
★ 東日本大震災後、三陸地方に通い聞きとり調査をされたお話は、近い将来「東南海大震災」に見舞われるだろう
私達には、大変為になりました!
60世帯の内、30世帯の家が、住めなくなった村で
・ 役所は、あてにならない(あてにしない) 公助より自助
・ まず、まだ住める家が、それぞれ他の家族を受け入れた
・ インフラが止まっているので、煮たき出来る避難所を見つけ共同生活
(人数が、少なくても、多すぎても生活が難しい・・50~100人が上手くいく)
・ 全世帯の冷蔵庫の中身を書き出し、すべて共有
・ 車も共有
・ 全員、役割分担を決める
・ ガソリンは、岡に打ち上げられた船から抜いて調達
・ 子どもたちに、親の為に何が出来るか? と問いかけると、自分たちのことは自分ですると返事
5km離れたキャンプ場に残ったバンガローを見つけ出し、学校代わりにして、ボランティアの学生が授業
毎日、列をなして学校に通う姿は評判を呼び「元気学校」と名付けられ、海外でも紹介された
(通る村々で、お菓子など頂いてくることも・・・)
・ 一日三回、食事のたびに全員集会をしたことが、避難生活がスムーズにいった秘訣のようです
まだまだ、いっぱい為になるお話をお聞きしたのですが・・・私の頭もいっぱいに
堀池先生 ありがとうございました