稲垣次郎によってファンクの波が押し寄せた私ですが、
ひょんなことから色んなところへ繋がるから音楽は面白い。
ということで、ツェッペリンのファンク。
ツェッペリンのファンクといえば、なんといっても
「HOUSE OF THE HOLY(聖なる館)」収録の「THE CRUNGE」
正直今まであんまり理解してませんでしたが、
FUNKを気になりだすと、俄然このZEP流FUNKが格好良く聞こえてきた!
なので特に1975年のZEPの「WHOLE LOTTA LOVE」を集中してきいてます!
73年までの「WHOLE LOTTA LOVE」はメドレーで「BOOGIE CHILLUN'」へなだれ込んでいきますが、
1975年のツアーの特に後半は「THE CRUNGE」を組み込み、そこからのテルミン・パートで、
ジョンジーのファンキー極まりないベースとボンゾの16ビートの応酬がものすごいことになっており、
「ZEP=HARDROCK」としか思っていない人にはきっと理解できない世界である。
1975年3月5日のダラス公演の音源がYOUTUBEにあがっていました!
残念ながら音源のみですが、怒涛のグルーヴが滲み出てきます。
「THE CRUNGE」といえば、1972年の年末のツアー時の「DAZED & CONFUSED」も良いですが、
やはり1975年のアメリカ・ツアーの特に最後の方は鉄壁のグルーヴが展開されております。
アメリカ・ツアーが終わって、母国イギリスに帰ってアールズ・コート5日間では
何故か「THE CRUNGE」が演奏されず仕舞いでしたが、
テルミン・パートの応酬は残っており、その部分の映像も残ってます。
1975年5月24日のアールズ・コート4日目の「WHOLE LOTTA LOVE」
二人の「ワナ・ホララ・ラッ」と同じマイクでハモる部分が最高にロックしてて格好良いですが、
その後に怒涛のZEP流FUNKが!しかもパーシーは「SEX MACHINE」を歌ってます!
→折角埋め込んだのに「リクエストにより埋め込み無効」だそうで・・・
でもyoutubeからは見る事ができるので、是非!格好良いです!
そしてこちらは1975年5月25日のアールズ・コート最終日5日目にして1975年ツアーの最終楽!
今までテルミン・パートはペイジとプラントのやりとりを主に聞いていましたが、
バックの演奏の方が実は相当刺激的。ここぞとばかりにグルーヴを叩きつけてくる
ジョンジーのベースがすこぶる気持ちがいい!今まで気付かなかった自分を悔やむ。
その後の1977年のツアー、79年のネブワース、1980年の欧州ツアーではこういうFUNKは
やらなくなってしまうのでこれだけ壮絶なFUNKを繰り広げた1975年はやはり貴重。
これがあったからこそ「Sick Again」や「Nobody's Fault But Mine」や
「In My Time Of Dying」など反復の連続による後期ZEPだけの唯一無二のグルーヴにつながっていったわけである。
YOUTUBEで「THE CRUNGE」と検索すると色んなカバー・バージョンが出てきますが、
正直どれも残念なものしか出てきません。
いかにZEPがZEP自身にしか出来ないグルーヴを作り出していたかが分かります。
FUNKにおいてもZEPは凄かった!
ひょんなことから色んなところへ繋がるから音楽は面白い。
ということで、ツェッペリンのファンク。
ツェッペリンのファンクといえば、なんといっても
「HOUSE OF THE HOLY(聖なる館)」収録の「THE CRUNGE」
正直今まであんまり理解してませんでしたが、
FUNKを気になりだすと、俄然このZEP流FUNKが格好良く聞こえてきた!
なので特に1975年のZEPの「WHOLE LOTTA LOVE」を集中してきいてます!
73年までの「WHOLE LOTTA LOVE」はメドレーで「BOOGIE CHILLUN'」へなだれ込んでいきますが、
1975年のツアーの特に後半は「THE CRUNGE」を組み込み、そこからのテルミン・パートで、
ジョンジーのファンキー極まりないベースとボンゾの16ビートの応酬がものすごいことになっており、
「ZEP=HARDROCK」としか思っていない人にはきっと理解できない世界である。
1975年3月5日のダラス公演の音源がYOUTUBEにあがっていました!
残念ながら音源のみですが、怒涛のグルーヴが滲み出てきます。
「THE CRUNGE」といえば、1972年の年末のツアー時の「DAZED & CONFUSED」も良いですが、
やはり1975年のアメリカ・ツアーの特に最後の方は鉄壁のグルーヴが展開されております。
アメリカ・ツアーが終わって、母国イギリスに帰ってアールズ・コート5日間では
何故か「THE CRUNGE」が演奏されず仕舞いでしたが、
テルミン・パートの応酬は残っており、その部分の映像も残ってます。
1975年5月24日のアールズ・コート4日目の「WHOLE LOTTA LOVE」
二人の「ワナ・ホララ・ラッ」と同じマイクでハモる部分が最高にロックしてて格好良いですが、
その後に怒涛のZEP流FUNKが!しかもパーシーは「SEX MACHINE」を歌ってます!
→折角埋め込んだのに「リクエストにより埋め込み無効」だそうで・・・
でもyoutubeからは見る事ができるので、是非!格好良いです!
そしてこちらは1975年5月25日のアールズ・コート最終日5日目にして1975年ツアーの最終楽!
今までテルミン・パートはペイジとプラントのやりとりを主に聞いていましたが、
バックの演奏の方が実は相当刺激的。ここぞとばかりにグルーヴを叩きつけてくる
ジョンジーのベースがすこぶる気持ちがいい!今まで気付かなかった自分を悔やむ。
その後の1977年のツアー、79年のネブワース、1980年の欧州ツアーではこういうFUNKは
やらなくなってしまうのでこれだけ壮絶なFUNKを繰り広げた1975年はやはり貴重。
これがあったからこそ「Sick Again」や「Nobody's Fault But Mine」や
「In My Time Of Dying」など反復の連続による後期ZEPだけの唯一無二のグルーヴにつながっていったわけである。
YOUTUBEで「THE CRUNGE」と検索すると色んなカバー・バージョンが出てきますが、
正直どれも残念なものしか出てきません。
いかにZEPがZEP自身にしか出来ないグルーヴを作り出していたかが分かります。
FUNKにおいてもZEPは凄かった!