サイケデリック・ペンタトニック!?

カリメロレコード(架空)の店主の何でもござれの日々の音楽コラム

在日ファンクとか。

2010年03月05日 14時04分07秒 | 邦楽
ファンクで盛り上げっているのは自分だけ?
と思っていたら周りでも最近ファンクは盛り上がっているんでしょうか?

例えばこの「在日ファンク」。
2010年一月にアルバムが出たばかり。
でも実際の活動は結構前からやってたみたい。
あのSAKEROCKのハマケンこと浜野謙太氏率いるファンクバンド。


「在日ファンク / キズ」



まったくサウンドや掛け声はジェームス・ブラウンなのに、
歌詞が日本語!しかもこれが何故か思わず口に出したくなるような絶妙な選択!

聞くたびに「キズ・キズ!」といっちゃいます。リフレイン!

そして残念ながら早くも解散してしまったらしいけど・・・
「ズットズレテルズ」名前聞いた時、何故か「やられた!」と思っちゃいました。





見た目完全にキワモノですが、実はめっちゃ格好良い!
そしてベースがあのダウンダウンの浜ちゃんの息子!
もっと続けて欲しかったなー。そして生で見てみたかった。

そういえば「FUNK」として聞いてなかったけど、
SUPER BUTTER DOGも超FUNKY!




今やハナレグミの方が有名ですが、
私がSUPER BUTTER DOGを聞き始めた時は
まだハナレグミはやってなかったなー。

もともとはスライのカバーバンドだったらしいから、そのFUNK度は高し。
永積氏も絶妙な日本語をFUNKにのせて今聞いても格好良い!
ハナレグミよりも好きです。


そしてやはり忘れてならないのが「オーサカモノレール」。
上のバンドはFUNKサウンドに日本語歌詞をのせて面白い感じですが、
こちらは本物で
すよ!ライブもめちゃめちゃ格好良い!

他にも勝手にしやがれやスクービードゥーもFUNKYだなと思ったり。
色んなところにファンキーがあるな、と発見したり。

こうやって思い返してみると、FUNKは脈々と現在まで息づいてると実感。
自分もファンキーなのやりたいなー!