広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

ONとOFF

2005-05-12 14:51:32 | 自営業の妻
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福祉法務カフェの高木誠二さんのブログ「日曜の夜の心理」を読んで思ったこと

そういえば、私、日曜の夜のいやぁな気分忘れてたなぁ。
専業主婦になる前は「あ~ぁ、また月曜が来るぅ」ってブルーになってたっけ。

今までの人生で、日曜のサザエさんが一番辛かった時期は学生時代の病院実習中。
はるか遠い静岡の茶畑の中の病院に2ヶ月も住み込み、毎晩深夜までレポート漬けで、
あん時は本当に心から月曜が来るのがイヤだったっけ。

仕事始めてからもそれなりにブルーな気持ちを味わってたけど、いまやそんな感情さえ忘れてた。

ま、元同僚の友人にいわりゃ、
「いいねぇ、主婦は毎日ホリデーで・・」
ってことになるんだろうケド。

毎日ホリデーのようで、毎日すべきことが必ずあるのも主婦の悲しい性なんだけど。

うちの主人は火曜日がお休み。
それにあわせて火曜日は私も掃除はなるべくしない、晩御飯はさっと作れるものにする。など、休日モードの一日を送るようにはしてるんだけど、それでも、主人自体これまた自営業の悲しい性か、完全なOFFはなかなかすごせないのよねぇ。

実店舗はお休みしてても、HPから注文や問い合わせも来るし、工場と事務所のほうは火曜も動いてるので、会社から電話がかかってきたりもする。
一緒に買い物に行けば、ついつい店の前に植える花の選別を二人でするし、ドライブに行けばついつい道中は企画会議のようになってしまう。もちろん、ごはんをたべながらも、はたまた床についてでも仕事の話が出ることもザラ。


皆さん、そんなONとOFFの区別の無い生活、想像したらどうですか?イヤですか?

私が働いていた病院には結構職場恋愛で結婚された夫婦が何組もいて、そういう2人を見て私は、家でも仕事の話とか出たら嫌だろうなぁ。と思ってた。そんなの休んだ気がしない。と。

ところが実際今の生活を始めてみても、嫌じゃない。

高木さんのブログから引用させてもらえば
脱サラしてしまえば仕事のことを一日中考えるのは苦痛ではなくなります。

オンも僕の人生、オフも僕の人生です。

脱サラしたら皆味わう感情です。


ってことなのかなぁ。私も脱サラしたのか・・とふっとおかしくなった。

でも、いつもいつも心の片隅にある不安は、夫婦仲が円満な時はこの生活もいいけど、ひとたび険悪になると最悪だろうなぁ、ということ。

家庭のためにも仕事のためにも、お互いの精神衛生のためにも、いつまでも夫婦円満でいたいものだ。




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見た目はほんものそっくりなのに水に浮かぶほど軽いれんがを使ったオリジナルの家具や雑貨を創っています。
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コメント (5)
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