goo blog サービス終了のお知らせ 

彫刻家の独り言

北海道出身の彫刻家 黒田栄一のブログです。Yahoo!ブログ「彫刻家 黒田栄一 山のアトリエ」も見てください。

ダイエット補足

2017年05月15日 05時26分55秒 | ダイエット







「オオ自由」大理石






今朝は晴れていますが、残念ながら お散歩はおあずけです。

今日、午前中娘に付き合わなければならないので やるべき事の優先順位が変わってしまいました。



友人から私のダイエットについて補足を求められたので、もう少し述べてみます。


緊急性がないのであれば、ともかくゆっくりのペースで行うことをおすすめします。

中には急激に行って 死亡した例もあるようです。


先ずは 1日3食で結構ですので 全体の食物摂取量を減らします。

ゆっくり 少しずつです。


私は 始めの頃、ただ単に食事内容を「きゅうり」や「コンニャク」を主にしたこともあります。

これは これで ダイエットには有効でした。

とにかくカロリー計算を厳密にして 一日のカロリー摂取量を制限したこともあります。

これも ダイエットには有効でした。


次に 食事回数を減らしていきます。

1日2食にします。

すると 当然ながら 1食1食を極端に過食しない限り全体の摂取量は減ります。

(但し これはいろいろな本で異論が述べられています)


それを半年から1年ほど続けて体が充分馴染んでから、1日1食にします。

(私は1日2食を数年続けていたと思います)

1日1食にするなら、1度にそれ程多くは食べられませんので 1日の食物摂取量は自然に減ります。

普通は当然 痩せます。


次に 1日1食の内容を変えます。

肉食をやめ、野菜中心で火を加えないものを主とします。


最後は 「玄米生菜食」とします。

これは 玄米を粉にして少量の塩を加えてそのまま食べるのです。

それと 葉っぱ物の野菜を中心に砕いてドロドロにしていただくのです。


これで 私は 体調も良くなり、体重も減りました。

(当然個人差があると思います)


今まで ブログで書いてきた まとめのようになりましたが、これが私のダイエット歴でもあります。


異論は多々有ると思います。

当然です。

反論の本も多々あります。

私は自分で、できる限り多くの知識を取り入れ、判断しました。


最終的には これも1種の宗教のようなもので、それぞれが自分の信じる道を取るしかないのだと思います。




食べない方が健康になる!?(私のダイエット史5)

2017年04月21日 05時03分04秒 | ダイエット





「妖生時代」 黒御影石 2016年制作




「甲田光雄」先生の著作をヒントに

「1日1食」「玄米生菜食」を実行することにしました。

とは言っても 厳密なものではなく 根がエエ加減な私としては

オッカナビックリトいった感じで 進めました。


最初は勢いをつけるために「4日間の断食」からはじめましたが、

後は、もちろん 段階的に進めました。

急に 完全にやるほど 勇気もありませんでしたし 無謀でもありません。

今までも 数年間「朝食抜き2食生活」や「懲罰的断食」などを 断続的に

繰り返しやってきた歴史が あるのです。

特に 食事を抜くことは自分に対する「懲罰」として高校時代あたりから使っていました。

これは 何かからの知識によるものではなく 単なる思い付きで、

自分を痛めつけるために 自分が「ダレている」と感じた時に

立ち直るために やっていました。

いつも 結果は上々でした。

私は「大食い」で「食いしん坊」でしたから 兵糧攻めは1番辛く感じたのです。

だからこそ 有効な懲罰手段となりました。


今回は「懲罰」ではなく、健康とダイエットのためです。

しかし 「ま、なんとかなるさ」と 思っていました。

(本当に エエカゲンなんですわ)

ゆるめに始めたのですが それでも初期には「ひどいめまい」に襲われて

焦った場面もありました。

(事前の知識で知っていたので ひどくは焦りませんでしたが・・・)


大分 知識も高まっていたので 少し食事量を増やすことで それも乗り越えました。


「低血糖ショック」なるものの存在と危険も知っており、

ズボンのポケットにはいつも飴玉を2粒ほど入れ 持ち歩きました。 

強烈な空腹感に襲われた時には その飴玉を口に入れます。

すると間もなく 「強烈な空腹感」から 解放されます。

「空腹感」の正体も本から知りました。

「空腹感」は胃が空っぽになって起こると思っていました。

しかし それは違っていました。

「空腹感」は 「血糖値の低下を感知して 脳に知らせる」ことで起きることだと

知りました。 

後は 自分なりの理解ですが、食後の急激な血糖値の上昇を防ぐことが出来れば、

急激な下降も起きないわけですから 「空腹感も克服できるのではないか」と

考えました。

急激に血糖値を上げないことを意識して 1日1回の食事もするようにしました。

その結果 いつも空腹感が 身体を薄い膜のように覆っている感じはあるものの、

「激しい空腹感」は感じなくなり、小食が苦にならなくなりました。


夏の終わり頃から本格的に始めましたので、

「本に書いてあった通りのきつい冬」になりました。

それは 「身体が冷えて 寒く感じる時期が 初期にある」ということでした。

その通りのことが起き 靴下をはいて厚着して寝ました。


しかし 夏が来たころには 身体が変化したことを知りました。

それも 甲田先生の本に書かれていた通りでした。


体重は ほぼ「高校時代」にもどり、爽快感がありました。

着れなくなっていた衣服が 全て着れるようになり、ズボンのベルトは

穴を内側に向けて幾つも付け足しました。


ダイエットという点では 100点満点でした。

しかも 健康的になり 病院から遠ざかりました。


(今 又 危険シグナル点灯中なんですが・・・)



まだまだ 生きている限り この挑戦は続きます。

今又 反省して これからも 頑張るつもりです。

1度は成功しているのですから きっと うまくいくと思います・・・たぶん・・・

食べないほうが健康になる!? (私のダイエット史4)

2017年04月16日 08時04分00秒 | ダイエット



 「風になりたい」御影石



今朝もいい天気。

お散歩実施。








 朝日と桜 とてもよくあいます



私のダイエット史 4


実は 今又 努力中なのです。

一旦成功していたのですが、昨年10月のグループ展以来

少しづつエエカゲンになってしまいました。

ベルト穴が2つ後退してしまいました。

ヘルスメーターの電池が切れて半年以上経ちますが、

怖くて 新しい電池を入れられません。


う~う ダイエットの道は 長く厳しい(^O^)


前回 自分なりの方法で始めたと 書きましたが、

主に参考にしたのが「甲田光雄」さんの 著作です。

(興味のある方はお読みください。著作は多数あります)

ほとんど 図書館から借りて読んだので 今 手元には2冊くらいしかありません。

甲田先生の本を勝手に解釈し、ともかく 本の提案に近いことを やってみることにしました。

やろうと決めた時、ちょうど ひどい風邪をひきました。

当時、 私は風邪をひくと ほとんど 悪化し、

高熱や咳などで4日ほどは寝込むことが 多々ありました。

その時は それを うまく利用しようと 思いました。

そこで 食欲不振を利用し「4日間の断食」を実行しました。

そもそも 食欲があまりないので 耐えられそうな気がしたのです。

とりあえず 断食は成功。

風邪も治りました。


次は 「1日1食」と「玄米生菜食」に 挑戦しました。


詳細は・・・ 

続く

食べないほうが健康になる!? (私のダイエット史3)

2017年04月08日 04時39分08秒 | ダイエット





  「HANA」黒御影石


昨日は 目覚める前から変な気分だった。

「不調」としか言いようがなかった。


原因はと 思いめぐらすと 

「不摂生」が思い当たった。

とりわけ 食の乱れ。


さて、前回のダイエットから時間が経ち

すっかり 元のエエカゲンな食生活に戻っていた。

とは言え、中途半端に健康を意識した食生活は続けていたのですが。


2015年 9月頃 とても気になる異変が立て続けに起き、

これは 病気かも知れないと思い 病院で検査してもらった。


「やはり・・・」

結果は ほぼ予想通り。


医者の言葉に 親身さは かけらも感じられなかった。

「ま、当然だろう。家族でもなければ 友人でもない。当然 何かの重要人物でもない。」

悔しいが、納得だ。


「自力で治そう」と 決心した。

ダイエットはどの病気にも効く治療法の1つであると それまでの経験から確信していた。

まず、できることから始めることにする。


「減塩」「減油」「カロリー制限」「バランスの良い食事」「安全な食材」である。

並行して、主に図書館、次に古本屋を利用し 健康に関する本を 読みあさった。

以後も 時折 気になる症状が出ていたので 即効性が求められていた。

急いでいたので、

読んだ本の中から 自分ではこれが良いと思う本を決め、

ともかく実践することにした。


結果は 上々。


その方法は・・・

続く・・・









食べないほうが健康になる!? (私のダイエット史2)

2017年04月06日 03時45分54秒 | ダイエット

 「オットット」


40代の頃 その頃通院していた医者から

「痩せないとアンタ 死ぬよ」

というような 内容のお言葉をいただいた。

医者は笑っていなかった。


「えっ」 Σ(゚д゚lll)


さすがに 医者の口から「死」などという単語が 飛び出してくるとは思わなかったものだから、

絶句した。


「未だ 死にたくない」と、思った。


そこで、酒を断ち第2次ダイエット突入。

一度 摂取カロリーを徹底的に抑えることで ダイエットを成功させていることは自信につながった。

できることに 疑いはなかった。

ダイエットは簡単な「足し算、引き算」であると 確信していた。


ダイエット開始。

摂取カロリーを抑え(前よりかなり ゆるやかに)、漢方薬を服用し、健康サプリメント各種を手当たり次第に試した。


その医者のところへ 定期的に検査に通っていた。


数年経過後(細かな数字は忘れた)、突然 すべての懸念していた検査数字は 正常値になった。

普通に痩せてもいた。


まず、「酒が飲めるぞ~!」と、心の中で叫んだ。

何より 酒が恋しかった。

酒の席では ジッと我慢していた、

一口も飲まないで 我慢していたから。


当然 そこで医者通いをやめた。


又 緩やかな 不健康生活が始まったのである。


全く 懲りない奴なのである。


食べないほうが健康になる!? (私のダイエット史1)

2017年03月31日 19時28分42秒 | ダイエット
私のダイエット史1

2015年9月頃、医者からの冷たい告知。

それから 本を読み 学び、自分なりの健康法を細々と実践している。


それまでも 結構健康オタクでいろいろ試してはいた。


(だが そのどれもが 私の性格同様 エエかげんで 不勉強で 不徹底であった)


30代の半ば過ぎに 体重が95キロ台に達したことがある。

下を向いた瞬間 ブチッ っと、音を立て ベルトがちぎれた。

さすがに慌てた。

自分でも 太ってきているのを「まずいなー」と 思い始めていた。


真面目にダイエットしようと思った。(美容より健康のため)


その後から、適当に読んだダイエットの「本」に従って(どんな本かは忘れてしまったが・・・)

ダイエットを始めた。


簡単な方法だった。


摂取カロリーを減らすだけ。


3食しっかり食べるが、キュウリだとかコンニャクを中心にして 

ともかく 摂取カロリーを減らすのだ。


結果、

3ヶ月で60キロ台になった。

さすがに 急に減らしすぎたようで 最後にはめまいがひんぱんにしたりして

身の危険を感じた。


周りの多くの人たちが「やめろ」と、言った。


そこでやめた。


すると3キロほど体重は戻り、2~3キロ上下するだけで数年が過ぎた。

後はじわじわと体重は増加傾向に向かったが、85キロを超すことは無かった。



次に、40代の頃 医者から「痩せないと アンタ 死ぬよ!」と、冷たく言われ

第2次 ダイエットが始まる。


その話は また今度。