彫刻家の独り言

北海道出身の彫刻家 黒田栄一のブログです。Yahoo!ブログ「彫刻家 黒田栄一 山のアトリエ」も見てください。

懐中電灯

2011年04月22日 11時50分18秒 | 日記
今日は杉並公会堂で午後6時30分から「2011 スプリングコンサート 心のエコ」を友人と聞きに行く予定です。
指揮者の松村正吾さんは中学の同級生。
今晩が楽しみです。

懐中電灯に惹かれたのは小学校の時からでした。
ピストル型のスライドを壁に写す懐中電灯のような物を買ってもらったのがはじめです。
これは豆電球で内蔵されている小さなポジフィルムを壁に映し出すといった物でしたが、要するに懐中電灯の兄弟でした。
これで 暗闇を照らすのがとても好きでした。
中学校くらいの時にはパナソニックの充電出来る懐中電灯を買って貰いました。
乾電池が無くなる心配をせずに 繰り返し使えるので大変気に入っていました。
後に、同製品が充電中に発火して火事がおきたとのニュースを聞いて、怖くなり いつしか使わなくなってしまいました。
高校時代はペンライトがお気に入りでした。
ペンライトは演劇部の先輩が舞台の袖で台本を見るために使っていたところを見初めて、手に入れました。
胸ポケットにさして置いて いつでも使えるのが魅力でした。

闇を照らして、普段見えない物が見えるというのはいつでも不思議な感覚を呼び起こしてくれます。
光の帯がまっすぐ遠くまで届くのは一種爽快感があり、照らした方向に向けて矢のように光が飛んでいくと、何とも頼もしくも感じます。

光など有って当たり前に感じてしまいがちですが、あらためて光の不思議さと有り難さに思い至る今日この頃です。


ささやかな夜の楽しみ

2011年04月20日 20時48分17秒 | 日記
長い間 ブログの更新をサボってしまいました。
ブログの敷居が高くなっていました。
軽い言葉を連ねるのが辛くなったのです。
先ほど友人の小田原ヒモノ君からの電話でお尻を蹴飛ばされて、ようやく重い腰を上げることにしましたが、やはり腰が重すぎてズリズリ引きずっています・・・

最近夜になると電灯をほとんどつけません。
ランプ、懐中電灯、ロウソクなどで過ごすのです。
もちろん 節電が大きな動機でしたが、今は楽しみでやっています。
庭に置いていたソーラ電灯を家の中に持ち込み 一晩中点灯したりもしています。
あまり明るくはありませんが、有ると無いとでは大違いといった感じです。
ロウソクも好きで 自分で作ったりしていたことがあります。
そんな昔作ったロウソクなどもかき集めてきて 点灯して楽しむのです。
ただ 火を使うので油断禁物と自分に言い聞かせています。
根がオッチョコチョイなのでロウソクは程々にしていますが・・・
昔買った ドイツ製の灯油ランプも使ってみたのですが かなり古いのでどこかから油がほんの僅かもれているようで、置いた場所に油染みがつく上に灯油の臭いがひどいので残念ながら今は使用を控えています。
明かりとしてはこのランプが一番優秀なのですけれど。
他にも 簡単なランプが数個有り 充分楽しめます。
懐中電灯も結構な数があります。
これも以前から集めていたのです。
まさかこんな時が来て役立つとは思いませんでした。

今はLEDの懐中電灯が大のお気に入りです。
消費電力が少なく高寿命というのがイイですね~
安心して使えます。
乾電池も以前から少し多めにストックしてあり、まだまだ充分に楽しめそうです。
これからは機会あるごとにソーラ充電の物をそろえていきたいと思っています。

今 ものすごく重宝しているのがLEDのヘッドランプです。
これは本当に便利なんです。
何せ自分の向く所が何時も明るく照らされるんですから。
手が自由に使えるという利点もあります。
本だって充分に読めます。
大抵のことはこれが有れば用が足りてしまいます。
しかも単4電池3本で30時間余点灯しているとのことですからかなりのスグレモノです。
一つだけ残念なのは長時間ヘッドランプを頭につけているとかなり不快感が有ることです。