彫刻家の独り言

北海道出身の彫刻家 黒田栄一のブログです。Yahoo!ブログ「彫刻家 黒田栄一 山のアトリエ」も見てください。

漏水に明るい希望

2018年03月31日 03時23分08秒 | 日記

レリーフ 「風のリズム」黒御影石 (個人蔵)


昨日書いた「漏水問題」に明るい兆しが 見え始めた。

我が家のお向かいさんのご主人から友人の業者さんに漏水を安く修理してもらったことがあると聞いたので、その業者さんにお願いできないかおたずねした。

その結果、近々その業者さんが来てくださるとのこと、更に 私のことを知っていると仰っていたとのこと。

これは 幸先がよろしいようです。


今日は友人とお花見の予定。

ただし、お酒付かは 怪しいところ。

友人が健康問題を抱えているのです。
彼とは飲み友達だったのですが、残念です・・・








水道管より漏水1年記念

2018年03月30日 04時06分47秒 | 日記

 レリーフ「風に漂う」黒御影石


我が家の水道管の漏水が確認されてから早1年以上が過ぎてしまった。

それまでは水道料金が1か月2千円くらいだったのに3~5千円くらいになり、1万円を超え 最高で3万円を超えた。

これには参った。

さすがに放置はできない。

ネットで修理屋に連絡し、来てもらった。

見積りで「修理費用として70万円以上かかる」と いう。

お話にならないので 帰っていただいた。

他をあたろうと 思いつつまだどこにも連絡していない。

何とかしたいとは思っているのだが・・・


水道料金3万円を超えたあたりで、屋外にある水道の元栓を頻繁に開け閉めするようにした。

開け締めを始めてから水道料金が減り始めた。

最初の頃は 締め忘れなど度々があり 1か月の水道代が1万円を超えることが続いた。


前回の水道料金のお知らせが届いて、ようやく3千円台になったことを知った。


これなら何とか耐えられる・・・


今は1日の大半は水道の元栓を締めている。

トイレはお風呂の水をバケツに汲み置きして使用している。

洗たくと台所仕事、洗面など水を使うことは なるべくまとめて同じ時間帯にやるようにしている。


おかげさまで、水が当たりまえに出てくる生活に慣れすぎていて 感謝を忘れていたことに気づいた。


どんなことにも 意味はあるものだと 思う。


簡単な水仕事は、紙パックに汲み置いた水を使っている。

水入り紙パックは台所の床に20数個並んでいる。


料理に使う水や飲み水は相変わらず お山の湧水をありがたく使わせていただいている。


冬場、水の出が極端に悪い時には 仕方なくペットボトルの水を買って使った。

それも比較的短い期間だったので助かった。


それにしても 漏水を安く修理してくれるところを探さなくては・・・



もう終わってしまったが、東山魁夷展がよかった

2018年03月29日 05時00分11秒 | 美術

 レリーフ「風の衣」 黒御影石


もう終わってしまったのだが、友人の洋画家に誘われて東京富士美術館で開催されていた東山魁夷展に行った。

私は東山魁夷の作品をあまり好んでいなかった。

コントラストがあまりはっきりしていない作品に物足りなさを感じていたからだ。

最も 実際の作品を見たことは無く もっぱらメディアを通してのみ見ていた。


だが・・・

本物を見るべきであった。


私の感想は180度変わってしまった。

静謐な画面の裏からおしよせる圧倒的な迫力に感動していた。


閉館時間近くに行ったこともあるのだが、閉館のアナウンスに追い出されるまで作品の前に立ち尽くしていた。

布団に入ってから・・・

2018年03月28日 04時06分24秒 | 美術

 レリーフ「風のいたずら」 白御影石


「目、耳をを汚さないぞ」

そう思い 布団に入ってからクラッシック音楽を聴き、画集を見ている。

これが なかなか快感なのである。

すっかり ハマってしまった。


昨夜はイタリアの彫刻家「マンズー」の作品集だった。

久しぶりに見たな~ 「マンズー」の作品。

大学に入って 初めて知った「マンズー」

当時 奮発して外国版のマンズー作品集を手に入れた。

1か月の全ての食費合計が4~5千円以内で済ませていた時に 1万円以上もしたものだ。

当時の興奮具合がわかる




画集を見終わると電気を消し、しばらくの間 音楽だけは流し続ける。

これが 又 良い

音がキラキラと光るようだ。

閉じた目の奥から画集の余韻が沁み出してくる


これにはただ一つ困った副作用があった。

脳が興奮してなかなか眠れなくなるのだ。

これには チト困った。

それまでの私は 布団に入ると ほとんどバタンキュウ状態で、

眠れないなどということは ほとんど無かったのだ。


だが、まあ、おかげさまで 制作意欲は高まってきたようだ。






長い冬眠でした

2018年03月27日 20時17分42秒 | 美術

 レリーフ「風の衣」黒御影石


1度さぼり始めると なかなか再開できなくなってしまった。

ま、よくある話です。

勇気を出して 再開します。


すっかり 春ですね。

甘い香りがどこからともなく漂ってきたりして、心がときめきます。


桜が至る所で咲いています。

イイ季節です。



最近 気を付けていること


耳を汚さない

目を汚さない 

心を汚さない


そんな恐れのある所から 離れることです。