そらいプロジェクト。

そらイのなすこと、思うこと。

次世代通信、次世代ビジョン

2011年07月08日 08時39分52秒 | 努力し続けるために
みなさまおはようございます。2011年7月8日週末金曜日となっております。またもや追われておりますが、このような者でも必要とされていると考えれば、不思議な高揚感となりますから、実際の仕事を進めていきたいと思います。本日は机仕事だけで大丈夫な日です。とおもうのですが・・・

さてインターネットの世界では、IPV4のアドレスが不足状態となり、現在ではIPV6が試験運転され問題もなく運用されているとのことです。新しいインターネットプロトコルでは、砂粒にアドレスを付けても十分ゆとりがあるとのことで、技術がまた一歩、次の時代に進んだようです。携帯電話の番号も枯渇してきたとのこと、、、携帯もIPアドレスを利用すればいいのに・・・まだまだ改善してゆくべきことは沢山あるのでしょう。もともと音声通信のためにある電話回線では、インターネット通信の上で限界があるらしく、さっき調べたところでは、2012年には光ケーブル、ファイバートウーザハウスよりも高速な、光ファイバーを凌駕するスピードを実現する!としてWiMAX2が登場するとのことで、随分小さな端末も発売されれば携帯電話、スマートフォンも第4世代に移行するのかなと、思ったりしました。この秋冬からのドコモ携帯の新機種は大半がスマートフォンとのことで、私は機種変更したばかりですから、WiMAX2端末が出たらそちらから初スマートフォンしたいと思います。

携帯電話の分野では、現在が第何世代かを決定する機関がどうもあるらしく、ITU(国際電気通信連合)というところらしいのですが、自称3.5や3.9はあっても自称第4世代は出ていないようです。

何か画期的な、これまでの体系を凌駕する技術の話は、夢があってよいですね。


こないだラジオで聞いた話では、新しい技術、生産方法というものは、研究室の机の上で生まれるものよりも、溶鉱炉の前で大汗をかいて夜家に戻ってお子さんから高校の物理や化学の教科書を借りて勉強する中で生まれることの方が多いと聞いて驚いたものでした。実際的な必要にかられて、あるいは社会経験を積むと、あのときは意味がよくわからなかった学校の勉強の内容の、その重大性に気づかされたりするものです。横浜市長の林文子さんもラジオでそんなことを言っていました。

要するに、地道な研鑽と努力が、次世代のとびらを切り開くということで、ぼんやり待っているだけではダメだし、がむしゃらにこれまでのやり方を推し進めるのにも限界がある、頑張りつつ工夫する、という素晴らしい標語が完成したところで、そろそろ日々の仕事に戻りましょう。

本日も宜しくお願い致します。

※写真は、関戸ビルのツバメ