見切り発車、内山駅発。

書きたい放題。

I am stillllllllll childish.

2008年10月16日 01時58分22秒 | 映画
『時計じかけのオレンジ』


見終わったあと。

なぜかホッとしたというか清々しい感じになったのはなぜだろう。

タイトルの意味は「個性を失ったロボット人間」みたいな意味だそうだ(確実な情報ではない)。

おそらく最後のすっきりした感じは主人公の個性が戻ったということからきたのだろう。
と、自分を正当化してみる。

冒頭、こんなアブナイ奴、近くにいたら嫌だなーと思ったのも事実。

不思議な作品だ。


一方、テレビでやってた『西遊記』

これもなんだかんだで全部見てしまった。

基本的には下らんけど、清々しさでいったら最後のすっきり感は前者の比ではない。

捨てたもんじゃない。











自分から出ているいくつかの糸。

それは見えなくなったり、はっきり見えたり。

どこかから繋がっている糸。

それを感じたり、気づかなかったり。

その糸は必ずしもお互い見えている訳ではない。

むしろ見えていないときの方が多いのかもしれない。

俺はそれを「もういいや」って切りたくなるときがある。

そう、切ってしまいたくなる。

切ってしまったら楽だから。

助けられることもなくなるけど、煩わされることもない。

ならばいっそ切ってしまおうと。

でも、そう簡単に切れない糸もある。

切ってはいけない糸もある。

切ってはいけない糸なんてないのかもしれないけど、切ったら後悔するものはある。

でも、実際、

一回切っても、

もう一回繋がれることもある。

それはホンモノなのかもしれない。



まだまだクソ野郎だ。俺は。


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2 コメント

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失礼します (マヤ)
2008-10-17 12:13:13
こんにちわ♪
お久しぶりです。
あたしも最近、ある糸を切ってしまおうと考えてました。
でもその前に…もったいないからと思って、
一度引っ張ってみたら切らなくても済んだ糸(はっきり糸が見えたとき)がありました。
見極めるのは大変ですよね。。。
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Unknown (うっちー)
2008-10-22 12:28:57
そうですね。

一方的なものではないから難しいんですね。
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