人間の書

励みの門

ちょっと いっぷく ①昔の田舎の子どもと、都会のこどもの比較。

2011-08-08 03:42:18 | Weblog
ちょっと いっぷく ①昔の田舎の子どもと、都会のこどもの比較。

私は田舎で育ちました。
都会の事は知りません。

知っていたのは(私が9歳の頃)、            …8/10訂正
 「僕の恋人 東京へ 行っちっち。」(歌手:守屋 浩)…8/10訂正
 (へーェ、東京て所があるんだ。)
 (どんな処かなぁー! 位です。)

でもね、今から思えば、
田舎の子どもは沢山なことを知ってました。

緑にしても、
 1 朝顔の葉っぱの緑
 2 南京の葉っぱの緑
 3 野草の葉っぱの緑
 4 野菜の葉っぱの緑
 5 果樹の葉っぱの緑

 1 山の季節の緑
 2 川の季節の緑
 3 田の季節の緑
 4 海の季節の緑
 5 木の季節の緑

様々な緑を、知ってました。
何万、何千色の緑の中で、
学校では緑色を特定した。(だけ!)

赤色、白色、黄色の特定。(だけ!)

都会の子どもは何色知ってたんだろう?
便利の良い都会生活は知る量が少ない。

一般では都会の子どもと田舎の子ども、
応用力は田舎の子どもが出来ると聞く。
ものごとの体験数、経験数が違います。

では、
何処から都会で、何処からが田舎?
線は引けないけど、線は有ります。
(都会にだって、田舎は有ります。)
(東京都にも、村は存在してます。)
目には見えない、頭の中の線です。

多くの緑を知っていて緑の特定です。
田舎の子どもは、そんな子どもです。

ただ、
知っている種類は数は違いました。
電車は知らない、環状線知らない。
デパート知らない、信号機知らない。
便利なものは、余り。知らなかった。

なんか、違いが分かる気がします。

孫と朝顔を見てて、そう思いました。

学校教育の難しさ分かる気がする。

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 朝顔の赤は赤色ではありません。
  都会の子どもは薄い赤色。
  都会の子どもは濃い赤色。

  田舎の子どもは、淡い赤色。
  田舎の子どもは、紫に近い赤色。
  田舎の子どもは、何とも言えない赤色。
  田舎の子どもは、この表現如何にせん。(無理。)
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 今の子ども、便利な生活、朝顔を見るのも新幹線なみ。
 今の子ども、便利な生活、知識もその他も新幹線なみ。
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便利な生活は無駄がありません。だからどうなんでしょう?
皆さん、考えてみてください。都会は便利だと、おもぉ~から。