ガン １

私はよく知らない人なのですが、先日、ある有名な僧侶が亡くなったと言う記事を見ました。

しかも「歯肉ガン」と言う、あまり聞き馴れない「ガン」です！

このニュースを見た時、あるフレーズが頭に甦ってきました。

それは、星椎水精先生の著書に書いてあったものだと思いますが、あるお寺の住職の奥さんがガンで亡くなったのを聞いて、『なぜお寺の奥さんがガンで・・・？』といったものだったと思います。

この時の私は、まだ星椎水精先生に辿り着いたばかりで、本を買って読み始め、霊的な事に関して全く「無知」だったので、理解できずにいました。

「え、だってガンって病気だから、誰でも罹患するんじゃないの？お寺の奥さんだろうが人間だから、ガンになっても何ら不思議じゃないと思うけど。なんでこんな書き方をされてるんだろう・・？」

とひっかかったものです。

「ガン＝先祖の霊障」ということをまだ理解していなかったので、大変違和感があったのを覚えています。

今回の、ある僧侶のガンで亡くなった件を見て真っ先に思った事は、

・有名なお寺の僧侶だろうと、助からないのは一般の人達となんら変わりない。

・僧侶が癌で、しかも“口の癌”になるという事は、嘘ばっかり言っていたのかもしれない。

ということでした。


まず一つ目ですが、有名な僧侶がガンで死ぬ事自体、まずその家の先祖が全く成仏しておらず、めちゃくちゃ荒れておいることを証明しています。

これは、まず「僧侶といえど、自分の家の先祖が成仏しているかどうかも見えて（わかって）いない」事を表していると思います。

さらに、、「毎日お経を唱え、永代供養もしているのに、自分の家の先祖すら、成仏させきれていない」ことも表していますよね！

いかに有名な宗教やお寺であろうとも、さらに神職としてそこに仕えるものであろうとも、このようにガンになって死んでしまうということは、「宗教では助からない！」ということの証明に他なりません。

世の中のほとんどの人は、「病気は病気だから、誰でも罹るもの。仕方がない事。」と思っていると思います。そこに疑問がないから、いつまで経っても本当の幸せには辿りつけないのですけどね・・。


最近では新興宗教も、「ガンからの回復祈願」のようなことをしてお金を取っていますが、そもそも「なぜガンになるか？」という原因がわかっていないのに、いくら凡人がお祈りを捧げたところで、ガンが治るなんていう奇跡が起こるはずもありません！

その回復祈願をしてもらった人も、結局その数日後に亡くなったそうです。


これらは、「宗教では助からない」という、神様からのヒントに他ならないと思いました。


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