星椎水精先生の先祖供養 -正しい先祖供養で最高の幸せを手にした人たち

アトランティス神による本物の浄霊(先祖供養)の素晴らしさを紹介。

ニセモノの宗教家

2013年10月18日 20時00分50秒 | 宗教ビジネス
今週はじめの星椎水精先生のコラムに、ある宗教団体の実情を書いた体験談が載せられていましたね。

戒名であの世に行けるなどと言うのは、すごいこじつけだな~と思って見ていました。

そもそも戒名が存在しているのは、日本だけです。葬式仏教ですから‥。

もともと戒名は、釈迦様の始めた仏教には存在しておらず、後世になって作られたものなのだそうです。従って、「戒名がなければ死者が成仏できない」あるいは「極楽浄土に行けない」などというのは、仏教の基本を知らない人の言葉なのだそうです。

という事は、「戒名」は寺の都合という事に他ならないわけです。

そして、日本人の特徴として「みんなが付けているから、必ず付けないといけない」というような、変な風習が人々にあり、またそれに疑問を持たないから始末が悪いですよね。


さて、このような宗教ビジネスも数多く存在していますが、やはりそこで問題となってくるのが、お寺の住職や宗教団体のトップが優雅な生活を送り、豪遊していることではないでしょうか。

特に新興宗教では、教祖が大豪邸に住み高級車に乗りおいしいものばかりを食べ、愛人がたくさんいた、なんていうのはザラにありますよね。

さらに、知り合いから聞いた話ですが、昔よくテレビに出ていた「織○無道」という僧侶がいましたが、夜の銀座の高級クラブで飲み歩いていたのをしょっちゅう見たとの事。

他にも、身なりも普通の人なのに、毎晩毎晩銀座に出没し、豪遊していた人がいたそうです。

「なんであんなにお金があるのか?」と同僚に尋ねたら、「お寺の住職らしい‥」という返事が返ってきたそうです。

髪型も今風で、全然僧侶らしからぬ風貌なのだそうですが、それでも住職として崇められ、優雅な生活を送っていたそうです。

こういうのを本当は「俗人」と言うのではないでしょうか?


宗教、特に新興宗教などでいつも問題になるのが、このような教祖や幹部の贅沢な暮らしぶりです。

信者には多額のお布施を強要し教団のグッズを買わせ、根こそぎ財産を奪っておきながら、自分たちは豪勢に生活する。

信者たちには、「今頑張れば、死後に報われる(よい世界に行けます)」と嘘ばかり述べて騙し、自分たちを正当化する。

信者も哀れですが、こういう実情を見ていると、本当に宗教って言うのは「ビジネス」なんだな~としみじみ思いますよね。

新興宗教によくあるのが、教祖が「救世主」とか「神」など言って信者を集めることですが、救世主がこのような豪勢な生活を送る事に大変違和感を感じます。

釈迦様やキリストが、果たしてそんなに優雅な生活を送っていたのでしょうか?

過去の偉人たちは、当時庶民を救うために頑張っておれらたし、ましてやいつも質素な生活をされていたようです。それと比べて現在の「自称 救世主」などはどうでしょうか?

豪華で悠々自適な生活を送りながら、一体どうやって人々を救うつもりなのでしょうか?

新興宗教を見る度、このような嫌悪感をいつも抱くのは、私だけの思いでしょうか。

皆さんはどう思われますか?


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コメント (1)
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