ガンと先祖霊 その１

現在は、２人に１人がガンになると言われている時代です。

もしガンだと診断されれば、治療にお金はかかるし、肉体の痛みも相当なものがあると思います。

さらに完治するとは言い切れない病気ですから「転移」という恐ろしいものと、生きている間中戦い続けなければいけません。

目に見える範囲だけを見ても怖い病気ですが、それ以上に怖いのが、ガンで死んだ後の「死後の世界」です。


「ガンとは、魂に杭を打たれるという事であり、ガンで死ぬと、成仏は不可能！」というのを、以前から星椎水精先生がおっしゃっておられます。

このブログでも昔書きましたが、魂に杭を打たれるという事は、そこに縫い付けられるようなカンジであり、死んでからも動けないという事です。（ピンに刺さった標本の虫みたいなイメージでしょうか）

ということは、絶対に上には上がれない（自力では成仏出来ない）という事ですよね。

「死んだら楽になる」というのは真っ赤な嘘で、生きている人間の都合の良い想像でしかありません。

「魂」は死んだときの痛み、苦しみをずっと記憶しており、さらにガンで死ぬと身動きが取れない‥しかもその状態が成仏出来ない限り、延々と続くのです。

考えただけでも、想像を絶するような世界です。怖いですよね！

先祖さんがこのような苦しみの世界にいるというのに、一向に末裔は気がつかないのですから、その「サイン（SOS）」を無視し続けた罪はとても重いと言えるでしょう。


さて、宗教でも霊能者でも同じですが、まず先祖がほとんど成仏できていないことや、先祖霊と病気の因果関係も説明できないし、解決することは不可能です。

今回は「ガン」という事に焦点を当てていますが、なぜガンに先祖が関係しているのか？

ここは、未だにしっくりと来ていない人も多いのではないかと思います。


【私たちの体の細胞は、約60兆個の細胞からなっており、そのうち毎日１％くらいの細胞が死んでいます。

ですから、細胞分裂をして減った分の細胞を補っています。この細胞分裂では、細胞の設計図であるＤＮＡを毎日数千億回コピーしている事になるのですが、しかし、たまにコピーミスを起こすことがあります。これが遺伝子の突然変異です。

このコピーミスを起こす原因として、タバコや化学物質、さらに自然界に存在する放射線などが挙げられ、これらにより長い時間をかけてDNAにキズが蓄積されていくと考えられています。

このキズが原因で細胞が突然変異を起こし、ガンになると言われているのです。

ですが、毎日ガン細胞が作られても、それが自身の免疫により退治されています。

その中で生き残ったガン細胞が、やがて塊としてのガンになるのです。】


これはガンに関するある記事をまとめたものですが、医学的にはこのようにとらえられているようです。

ですが、その“原因”や“因果関係”というのは、未だに医学では解明されいないのが実情です。

与えられた材料（目に見えることの範囲）の中から、「こうではないだろうか？」と判断しているのですから、当然と言えば当然でしょう。

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