うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

はづ木 食事 湯谷@四の三

2016年01月12日 | 宿メモ 愛知

夕朝とも支度が整うと部屋に案内の電話が来ます。
夕食は18時、朝食は8時でお願いしました。

一階に降りると係の女性がお出迎えです。
「茶」という部屋です。
 
一瞬 うっお座敷 と思ったら掘りごたつだった

テーブル上の青い布表紙がメニューで
料理名や効能、漢方の薬草の解説などが書かれています。


 テーブルに並んでいたこちらからはじまりました。
「人を若くきれいにするお酒」
クコ・?・霊芝・?  の四種に
紹興酒を注ぎ食べ飲み干す(霊芝はよく噛んでから出す、これは食べません・・苦かった)
お酒のダメな人は紹興酒の代わりにプーアル茶でした。
 

メニュー順には出ませんがとおことわりがあり
食材や効能など丁寧に説明して一品出しになりました。 




やさしい味付けでしたが
メリハリも効いてておいしくいただけました。

部屋に戻ると水ポットと豆菓子&あめ

急須と湯飲みは新しいものになっていたけど
ガラスのティーポットは使ったまま・・・色が出るうちは飲めます・・ということかな?


湯たんぽ入ってるよ
懐かしい~ 朝までポカポカでした。
 

 朝食も同じ部屋です。




胃もたれすることもなくスッキリ目覚め
おかゆのおかわりもしっかりお腹に収まってしまいました。
 
この日の宿泊客はグループ客もあったので
10数人でしたが(一室空室で)
騒がしいこともなく過せました。


はづ木 お風呂  湯谷@四の二

2016年01月11日 | 宿メモ 愛知

一階にお風呂と食事処
二階がフロントロビー&客室(二室)
三階に三つの客室
エレベーターはないし段差もいろいろあるので
バリアフリーを希望する人向きではないです。

姉妹館の「湯の風Hazu」「はづ別館」へ湯めぐりができ
出かけるときにフロントに告げて行けば
先方で宿の人が出迎えてお風呂に案内してくれるそうです。
少し上流にもうひとつ
はづグループの宿「はづ合掌」がありますが
離れていて湯谷から天然温泉が引けないので薬湯風呂というためか
湯めぐりの中には含まれていないのは残念だったな・・・

さてさて
はづ木のお風呂は源泉かけ流しですが
泉温が35.9度と低いので加温されています。
露天風呂と内風呂が一カ所づつ
午後10時に男女入れ替えで24時間利用可です。
到着時は男性が内風呂、女性が露天風呂だった。

一階に降りて前に進むと食事処
お風呂は階段を下りて右へ
正面に内風呂(殿の札がかかってる)

こじんまりした湯船で湯気がこもってて視界不良ですねー
窓を開けて露天気分で入ったと言ってました(夫)

こちらは露天風呂です

バスタオルは部屋から持っていきますが
浴用タオルはこちらにあるので濡れタオルを持ち歩かなくて済むのはよかった。
バスタオルも置いてあったらもっとよかったけどね。
写真では白濁湯に見えるけど違いますよ
薄く茶色でタオルが若干染まる感じ
横谷峡のようなはっきりとした茶色でもなく白濁でもなく
つるっでもなく、きしっでもなく・・・な温泉でした。

「湯の風Hazu」の時のブログを読み返しました
そうだったかぁ 


薬膳の宿 はづ木  湯谷@四の一

2016年01月10日 | 宿メモ 愛知

奥三河湯谷温泉にある
漢方薬膳の宿・はづ木 に行ってきました。
お正月でちょっと疲れた胃腸にもいいんじゃないかと思ったりしてね

チェックインが13時、アウトが11時&客室が5室
ゆっくりできる宿です。

宿の向かいの駐車場に車を停めるとすぐにお迎えに来てくれたので
写真を撮る間がなくて、翌朝の写真です。


ロビーで「蓮の葉と黒豆のブレンド茶と茯苓入りの揚げ菓子」
利尿・鎮静など効能を聞きながらいただきます(右から入って左へ~状態ですが


窓の外は宇連川(川底の岩盤が板を敷いたように見える事から板敷川とも呼ばれます)


ロビーから玄関方向を


昭和の建物だそうですが
どこもピカピカに磨かれてて気持ちが良く
飾り物やお花もさりげない感じですてきです。


今日の部屋は宿で一番小さい「音」
ちょっと重い扉を開けて
昭和な襖を開けて入ります。

 

窓からは湯気の上がるお風呂の屋根&大きなもみじ&川の流れ
 


新年お泊り会

2016年01月05日 | 宿メモ 愛知

今年は知多「鯱亭」
諸事情で参加予定者が6名減って総勢8名になった。
宿はもうリニューアルしましょうよという感じで
でも、宿泊客は多そう???

夕食はテーブル席の個室(客室のひとつを食事会場にした感じ)
それぞれの客室は暑いくらいだったが
食事の部屋は「ちょっと寒いね」と言ってたら
コンロ物三種に一度に火が点けられた

知多牛・伊勢エビ・あわび
なかでもあわびが美味しかった~
お肉や天ぷらのダメなおばあちゃんには
大きなメバルの塩焼きとサザエのつぼ焼き
心配だったけど びっくりするくらい食べてた

食後はおじいちゃん達の部屋で二次会
二人ともたくさんおしゃべりして楽しんでいるようで良かった
疲れすぎてもいけないので
9時過ぎに再移動してちょっとだけ三次会~ 

朝食は座敷の大広間で
グループ毎で時間を予約してスタートです。

しらす丼や刺身のセルフサービス
一階のセルフのコーヒーでおしまい

ハード面では残念だったけれど
その分を食事がカバーしてる宿だった。

               再訪は・・・・・リニューアルしたら考えるかも

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角上楼  食事編

2015年09月21日 | 宿メモ 愛知

夕食は18時から
中庭の見えるカウンター席の食事処で
スタンダードの「お糸路」という渥美の郷土料理のコースをいただきました。





鱧のすき煮風鍋(鍋の写真が・・・無い
濃い味付けになってるので
すき焼きのように溶き卵をつけて食べるんですが
挽き立ての山椒を入れてかおりが~
ひと味違いますよ
(右画は粒山椒のミル)


女将の親父が作ったという献上米にもなったという多古米(千葉県のお米)
天麩羅は鯛と無花果
八杯汁(八杯も飲みたくなるという・・・)
ご飯のところはもう限界、半分でごめんなさい
デザート・・・いつもなら別腹に入るはずなんだけど・・・別腹は無かった。
「お部屋へお持ちしましょう」「ありがとうございま~す」


食事してる間に部屋には冷水のポットと夜食が置かれます。
フグのから揚げ入りのおむすび&福神漬け

夜中に星観のお風呂の後パクッとね
おむすびは普通
福神漬けは美味しかった



 

ジャズの流れてた館内は一夜明けると鳥のさえずりに変わってます

朝食は8時から同じ場所で
 



美味しくいただきました(頑張って半分以上はお腹に収めました)
ご馳走様でした 



素晴らしい星空だったのに
朝はまたしてもしっかり雨降り
食事終っても降りやまず
チェックアウトは11時だし
それじゃあ もう一度お風呂に浸かって~~
なんてしてたら青空出てきた~  

部屋で湯上りのコーヒーを飲み

ではでは、お天気も良くなったところで
メルヘンチックなところへ寄り道しようか
となりました

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