おじんの放課後

仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。

JRタワーホテル日航札幌

2023年02月24日 | 道央のホテル

このあいだの記事を書いたあと、

JRタワーホテルの公式サイトを

眺めていたんですが。

なんか、

ベーシックなシングルが、

1室だけ空いてた(笑

慌てて、

ワンハーモニーのページへ。

中級会員&ホテル指定で、

繁忙期の半額ゲット!

チェックイン時に

レイトアウトもゲット!

3年越しだわ。

やっと休日と空室とが合って、

ようやくの宿泊です♪

感慨深い……

とりあえず、ロビーに座って、

ここに泊まるんだなぁと。

ほんとに泊まるんだなぁ(笑

長かったなぁ、と。

エレベーターで、

宿泊階へと。

なんか、カメラの露光が、

明るすぎるな。

実際は落ち着いた明るさです。

廊下の向こうが、

天国にでも通じているのか(笑

今回の部屋は、

どんなもんかな?

会員特典(ポイント)で、

シングルから、

ツインの部屋になってます。

いいね。

あの過去となった、

僕の愛したホテルの部屋と同じだ。

先人の心意気を感じるわ。

飾らないが、

透明度のあるミニバー。

清潔でお洒落。

和製ホテルでは、初めてだな。

メルキュール札幌のミニバーに

匹敵するものを見たのは。

お風呂はガラス張り。

もちろん、湯量も十分。

さっそくベッドメイク(笑

寝る気満々です。

どこのホテルでも旅館でも、

これをして寝ます。

外へ食べに出るのは、

もう面倒なので。

ロビーラウンジの

テイクアウト。

牛スジの煮込み飯だったかな?

お肉やはらかひ。

 

それでは、

おやすみなさい。

みなさんには、窓からの景色を、

スマホの動画でご覧いただこう。

 

 

やってくる吹雪

 

去っていく吹雪


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小金湯温泉メモの補遺

2023年02月15日 | 道央のホテル

・カード払い時は入浴税150円を現金払いする

 

・平日11時13分の地下鉄真駒内駅行きのほうが空いているけど立ちんぼは変わらず

 

・リッチモードの宿泊料は夕食にもう1膳天ぷらとステーキの善がつく

 

・喫煙所の引戸が内ドアで手を挟む

 

・道路は途中から歩道なし

 

・道路に隣接する施設のほうは駐車場なので歩道の代わりにはならない入っても出てこれない

 

路線バスはやはり10分弱遅れて来る

 

かっぱライナーが乗りたい?乗る?乗ってみれば?乗れるもんならみたいに停留所へ車を寄せてくるが予約なしでは乗れないので

 

・地上を走る地下鉄がみられるので観光なら真駒内行きがオススメ

 

やっぱ、畳はいいなぁ。

畳だけじゃなく、

それに付属する家具調度一式。


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小金湯まつの湯への道メモ

2023年02月10日 | 道央のホテル

はぁ……

いいお宿でしたわ。

車がなくても行けること

分かったし。

次回のためにメモ。

 

とりあえず「小金湯」駅につけば、

あとは徒歩で行ける。

路線バスは「じょうてつバス」しか

運行してない。

あとは「かっぱライナー」という手。

 

行きは始発から

(札幌バスターミナルから)

乗らないと、1時間立ちっぱ。

札幌地下街アピア・イースト奥。

ビックカメラ入口左に階段。

登ると12番乗り場に出る。

翌日(帰り)の予約取れれば、

10時46分小金湯駅発で取る。

路線バスで帰る場合は立ちんぼ。

2系統使える。

1)「快速7」で札幌駅

2)真駒内行きで地下鉄真駒内駅

     真駒内駅から札幌駅

電車「石山通」までタクシーとか、

いくらかかるんだろ?

そこまで来れば、電車>地下鉄。

行きはヨイヨイ

帰りはコワイ(=疲れる)

帰りの手段はまだ要検討だなぁ。

帰りの路線バスは、

10分遅れてきた。

始発が豊平峡

(ほうへいきょう)か、

定山渓温泉かで、

遅れも違ってくるだろな。

簾舞(みすまい)まで歩けば、

本数は増えるだろうけど。

冬はたぶん、いろんな意味で死ぬわ。

距離ありすぎ。トイレもないよ。

路線バスは、

片道670円(この記事現在)。

SAPICA使えた。バスは久々だから、

乗るときピッ忘れそうになった。

降りるときもピッ。

かっぱライナーは知らん。

 

そうだ、あと持ち物。

スマホの充電器一式は必須。

周りに店がない。門限23時。

売店も23時に閉まる。

というか、夜間は危険なので、

出ないほうがいい。

ひとじゃなくて、

野生動物とか、迷子とかのほう。

なので、お菓子必須。

夜食は、

食堂のテイクアウト弁当がある。

 

チェックインより早くついても、

日帰り客の食堂で何か食える。

すぐ後ろがダムらしいので、

夏なら散歩もできそう。

 

というわけで、

予約完了、と。


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朝食、そして……

2023年02月10日 | 道央のホテル

なんだか、いろいろ、

畳で寝てた頃の出来事が、

思い出されて。

 

世間は知ったように、

「い草のにおいが(・∀・)イイ!!」

とか言うが。マジか?

僕には悪臭でしかないが……

ほんとの畳のにおいは、

そのい草の臭いが、

あらかた抜けたあとの匂いです。

この部屋の畳みたいに。

ちゃんと手入れをしないと、

この匂いにならない。

放っとくと、足の臭いになります。

それで、中古の畳とかあった。

1枚作るのも大変だしな。

 

その畳の懐かしい匂いを、

時折、感じつつ。

気づけばもう、朝御飯だ。

確かに、出来合いのものはあるが、

にほんの朝御飯は、

そんな感じじゃなかったかと。

NHKでやった山頭火のドラマで、

山頭火が「チシャ揉み」に

かぶりつく所があったけれども。

最初は味見で、

あとはもう、みたいな。

そんな感じで、いただいたわ。

 

楽しい時間は、早くも過ぎ。

また、あそこへ帰る時間が来た。

我がふるさと札幌は、

今日も、あ、元気だなぁおぃ……


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街なかを離れて(5

2023年02月09日 | 道央のホテル

そして迎えた、夕食の時間。

北海道の、今時の温泉旅館で、

13000円台ってのは、

最安値だと思う。

その下に中華の

足元価格があるんですけど。

どーん。

ど、

どーん。

鍋はつくは、タチの、なんだっけ?

好物だけど名前忘れた(笑

こんなに出てくるとは、

正直、思ってませんでした。

そして、口コミに

たくさん書かれているように、

どれもこれも、美味しい。

おなかいっぱいだ(笑

 

シアワセだぁ~

シアワセの連続だよお~

 


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街なかを離れて(4

2023年02月09日 | 道央のホテル

今回、利用したお宿は、

湯元 旬の御宿まつの湯

札幌市南区小金湯24番地

の、1名、スタンダードプラン。

13200円@じゃらん。

建物のサイズ的には、

民宿かな?とも思えるんですが。

中身はレッキとした旅館。

札幌の、もうどこにも残ってない、

昭和の旅館の面影を残すお部屋が、

ここに残ってました。

そして、長い時間経ったあとの、

畳の本当の匂い。ほのかな香り。

畳に布団をのべて寝るなんて、

何十年ぶりかな。

早速、布団しいたし(笑

寝る気満々。

ベッドはベッドでいいけと、

畳に布団の組み合わせも、

やっぱ、いいねぇ。

灯篭までも、用意されている。

ちゃぶ台には、盆と茶こぼし。

よくできました。

ミニマムだけども、みんなある。

前にも書いたけど、

風呂桶で部屋が狭くなるのは嫌なので、

風呂なしは、僕は歓迎。

つーか、

温泉旅館にきて、

温泉入らないとか無いわ。

温泉あるのに、

なんで部屋にも風呂があるの?

バリアフリーは別としても、さ。

水回りは、使われなくても、

維持が大変。

なんでそんな、

無駄なものを置いとくのかと、

思うんですが。定山渓温泉郷のホテルは、

部屋にも風呂桶が普通にある。

でも、ここは無い。

その分、部屋も広い。

余計なカネを払わなくて済むのも、嬉しい。

だいたい、

「あ、このホテルダメだ。」

って思わせるのは、部屋の風呂場だしな。

窓からの、せせらぎの音こそ無いけれども、

これは間違いなく、熟睡できるやつだ。


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街なかを離れて(3

2023年02月09日 | 道央のホテル

降りた。

結局は、「小金湯」駅が正解。

道を渡って数分だと、

バスの運ちゃんが教えてくれた。

ついでに、

帰りのバスの時間を見とこう。

なんか、普通だな(笑

でも確かに、

ここに温泉宿がある。

正味、1時間15分。

時間はオーバーしたが、

かえって、チェックインまで

待たなくてよくなった。

ってか、さ。

何この雪の回廊(笑

バス停からは、

シェルターつきの階段を降りて、

下の道路へ出なくちゃならない。

その下の道路が、

雪の回廊だわ。

雪まつりもいいか知らんが、

北海道へ、札幌へ来たら、

この雪を見て帰らんと、さ。

下の道路へ出て、左。その先に、

確かに「小金湯温泉(矢印)」の、

道路案内板はあったが……

不安になってきた。

とりあえず、

吹雪くのはやめてもらいたい。

今、3割ほど、

サバイバルのスイッチが入ってます。

お……

どうやら、見えてきた。

まあなんて、こぢんまりとした

温泉郷だこと。

僕の記憶のなかの定山渓温泉だな。

騒がしい連中から離れた、

定山渓温泉郷の外れ。古びた建物の、

湯治場のようなお宿だったわ。

無事、着きました。

うぅ~、寒かった……


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街なかを離れて(2

2023年02月09日 | 道央のホテル

こがねゆ……

首をかしげつつ、

語尾下がりに呟くうちに、

思い出すのは、そういえば、

そんな地名が、定山渓の手前に、

あったかもしれない。

調べてみると、

バスで50分だという。

50分。射程内だな。

もうね、疲れているんですよ。

何が面白くて、

自分で運転していかにゃならんのかと。

JRタワー地階の、

バスターミナル12番から出る、

「快速7」というバス。

しかし同じ「快速7」と言いながら、

途中までしか行かないのがあるという。

それにしても、だ。

寒っ!

相変わらずの、

吹きっさらしだな(笑

やっと来た。

バスの看板を見上げる。

よし。

「定山渓温泉」の名前があればいい。

行く先のバス停は、

「小金湯温泉」という名前だそうな。

手前に八剣山(はっけんざん)とかいう、

割れ目噴火の名残りなんだか、

氷河のイタズラなんだか知らんが、

一目瞭然な山があるそうな。

その「登山口入口」が聞こえたら、

「小金湯温泉」バス停はすぐだ。

ここは北海道。そして、

今は冬。

 

あ、行きすぎちゃった(テヘ

ひと駅くらい歩いてもどるか。

 

なんて、死亡フラグです。

北海道の郊外のバス停1駅は、

本州勢の3~4駅分の距離だとか。

しかも冬は、ヤッケに音が吸われる。

ただでさえ聞きにくいのに!

初見殺しもいいところなのが、

北海道のデフォ。

そして今回も。

 

バス「次は、小金湯。小金湯。」

 

え?

こがねゆ、は、

こがねゆおんせん、なの?

それとも、

こがねゆ、の次に、

こがねゆおんせん、があるの?

 

北海道アルアルだ。

正式名じゃなく、

地域の通り名を教えてくれるやつだ。


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街なかを離れて(1

2023年02月09日 | 道央のホテル

今日もまた、

「ひので」から始まるわけだが。

昨日は、悲しいことがあったので。

その街なかを離れたくて。

仕事のスケジュールと、

時間の制約とから、

選択肢は、

定山渓方面に、限られるわけだが。

にしても……

定山渓温泉郷の、無惨さよ。

 

ここ数年で、

定山渓温泉郷は、滅んだ。

 

きっかけは、

数件の旅館の、改装だった。

どの旅館も、

改築、改装の時期を迎えていた。

改装を終えた旅館から、

宿代を、高価格帯へと移行した。

それを見て、我も我もと、

既存の旅館もまた、

こぞって高価格帯へと移行した。

移行に耐えないと思われた老舗は、

次々と、経営を放棄せられた。

なかには、経営者が逃げたあとも、

客に申しわけないと、

従業員が、場合によっては無給で、

予約を全うした老舗もあったという。

結果、足元の価格帯はガラ空きとなり、

わずかな富裕層を、

十数件のラグジュアリー旅館で、

奪い合う形となった。

しかし、

この不況のさなか、

富裕層は、どのくらいいるのだろう。

そのうちのどれだけが、

定山渓などへ来るのだろう。

バスから眺める、

現在の定山渓温泉郷の景色を見て、

客は困惑するだろう。

きらびやかで壮大な、

新装の建物の脇からは、

今や廃墟と化した老舗旅館の影が、

そこここに望まれる。

道路は掘れ、道草は荒れ、

道端には、撤去途中の瓦礫。

そのなかから、壊れた土管が、

虚しく天に伸びる。

 

デストピアとは、このことか。

 

そして、開け放たれた、

足元の価格帯へは、

今、中華企業が、手堅く、

実に手堅く、進出をキメている。

終わった。

定山渓温泉郷は、間もなく、

ティンシャンケ温泉区とでも、

呼ばれることになるだろうな。

五年前なら、それでも、

インバウンドでザクザク、

稼げただろう。

残念ながら、

中華のこれまでの

悪いイメージのために、

今はまだ、

そうした足元の価格帯の宿は、

ニッポン人からは、

敬遠されているが。

物はいいので、

世代がかわれば、間違いなく、

再発見されるだろう。

何の考えもなく追随して、

もろともに滅び去った、

ラグジュアリー旅館の

廃墟のなかで。

 

もうね、

そんな未来しか見えない

現在の定山渓温泉郷と、

昨日の悲しいこととから、

同じ臭いがするような気がして。

じゃらんの検索結果を、

閉じようとしたわけだが。

探していたのは、

記憶のなかの定山渓温泉。

市民フレンドリー

(定山渓は札幌市南区の一部)な、

ちんまりとした価格帯と、

似合いの風呂と、

畳間の布団。

窓辺のスペース(名前忘れた)。

部屋食がデフォで、

家の食卓よりもちょっと贅沢。

ちょっと皿の数が多いみたいな。

もうね、

今時、定山渓のどこを探しても、

そういう宿はないわ。

騒々しい、背伸びしたまんまの、

大都会を離れて、

等身大の自分に帰る場所は。

悲しく思って、

じゃらんの検索を、

やめようと思ったんです。

そしたら、

書いてありました。

「小金湯温泉」

と。


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疲れたので、高級ホテルへ。

2023年02月03日 | 道央のホテル

チョッと縄文時代の調べもので、

今日も札幌市中央図書館に来ました。

自宅のそばにもあるんですが、

一般書メインなので、

そっち方面のは、中央一択です。

で、地下1階の食堂で、

カツカレー大盛+コロッケを

食べてきました。

何しに行ったのかな~と(笑

10時30分ごろ開店のこの食堂。

かなーり以前からあるんですが。

相変わらず、大体な営業で(笑

なんか、昭和の時代の、

駅地下の雑居な飯屋みたいで

好きなんですけど。

こんなに量が多かったかな?

なんか、ルーがえらいことになってます。

そしてこの、玉ねぎオンリーのルー。

水っぽさも、あの駅地下のやつだわ。

にしても量。

コロッケやめときゃよかったな。

と、調べもののほうは、

関連図書が膨大で、

しばらく通わなきゃダメだこりゃ。

な状況なのが分かって疲れたので、

吹雪のススキノへ、

やってまいりました。

雪まつりの準備も、

着々と進んでますな。

北海道の象徴的存在にもかかわらず、

道民がべつに行かない三大。

札幌時計台、成功マート、

そして雪まつり。

団体さんが来るらしく、

寒いなか、ホテルの入口に、

黒服が立ってました。

めっちゃ着ぶくれてない?(笑

そりゃ寒いもの。-5℃だよ。

たっぷりシャワーを浴びて、

10時間くらい寝た(笑

この歳でも眠れるもんだな。

軽く食べるつもりなのに、

いつも取りすぎちゃう。

ランチを予約したのになぁ。

月始めだからな。

今年の花壇も、

春いっぱいです。

JRタワー日航札幌。

今月の実演料理は、

お肉の塩麹ソース。

塩麹ということで、

今月も白飯とコラボしてみた。

そして今月も、何のお肉だっけ?

玉ねぎかな。塩麹に入ってる。

これが白飯によく合うこと。

えぼう巻きならぬ、肉巻きにして、

美味しくいただきました。

で、

今回はカクテルを飲もうと。

前回、見た目もお味も、

とても美味しかったので。

バーテンダーさんのオススメで、

今月の実演に合いそうな、

ダイキリを。

綺麗なダイキリだなぁ。

ダイキリは、

清涼感のために生まれたカクテル。

まさにそれだわ。

いただくと、ほんのり、

グレープフルーツの香りもして。

お肉ともご飯とも良好な関係。

美味しかったので、

デザートに、

今月のモクテルをお願いした。

アイスクリームが似合いかなと。

チョコアイスはダメだった。

バニラだったらなぁ。

真っ赤なベリーのアイスとは、

バッチリの相性でした。

グラスの底にシロップがあるので、

飲みながら少しずつ混ぜて、

シロップのとこは飲み残しました。

華やかな香りがして、

デザートにたのんで正解だった。

と……

ポッケがブルブル言い出して。

うわぁ、会社から電話だよ。

なんでこういう

タイミングで来るかなぁ orz..

いそいそと勘定台へ。

後ろ髪ひかれまくりだ。


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リソル札幌中島公園

2023年01月31日 | 道央のホテル

この椅子とテーブルと

なんだか、気に入ってしまったわ。

部屋もベッドも、新しい感じで、

改修されているんだろうけど。

この部屋と、

この椅子とテーブルとが、

ぴったりと、

パズルのピースみたいに、

つながっていた。

別のパズルのピースが、

ドバッと落ちてきて混ざった

みたいななかで。

そんな感じのビジホでしたが、

先のホテルVistaともども、

これはこれでアリかなと。

どちらも、ビジホとしては、

チョッと割高で。

遷移金属の電子軌道みたいに、

料金がちょうど、

ホテルと入り乱れる価格帯。

だったら、こっちのホテルにするわ。

っていう、当て馬のような

立ち位置になってしまっているなと。

転んでも、ビジホはビジホですよ。

全然別のホテルって分野を追ったって、

ビジホはビジホ。逆に言えば、

転んでも、ホテルはホテル。

ビジホにはなれないです。

もっとビジホに徹したほうが、

のちのち、

有利になっていくように思いますが……

チェックアウトを済ませて、

寒っ!

とか言いながら、歩き出す。

ほどなく、創成川を渡る、

小さな橋にかかる。

ここへきてやっと、

運河らしい面影を見……

全面凍結してるがな(笑

寒いわけだわ。

サッサと地下鉄に入り込み、

ようやっと暖かい空気に包まれて。

その昔、女真ほかツングース系の人々は、

地下に家を作って冬を越したというが。

頭いいなと思うわ。

さて、どこへ行こうかな。

前から気になってた喫茶がある。

酒場とダブル営業が主流だった時代に、

喫茶一筋でやってきた、

いわゆる純喫茶。

このあいだ泊まった、

ソラリア札幌の隣の街区だ。

ソラリアだのソラーレだの、

なんか似た名前がいくつかあって

混ざるわ(笑

Oh……

たばこもダメか。

土地柄、

公務員御用達って感じだな。

身も心も寒いので、

いそいそと地下鉄へ舞い戻る。

アレを見て帰ろうと。

閉館から3ヶ月。

来るひともなく立ち尽くす、

モントレ札幌。

泊まった部屋の窓も、

今は固く閉じられたままだ。

ただ、とにかく、空が青い。

そして広いな、と。

この何ものをも包容してしまう

北海道の空の下で、

この街はこれから、

どこへ行くんだろうな。

 

 

 

 

 

 

 


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たまにはビジホ……は、もういいなぁ。

2023年01月28日 | 道央のホテル

仕事で利用することはあっても、

休みに利用することはもう、

ないと思います。

ビジネスホテル。

また行きたいと思うところも、

ずいぶん前に、

なくなってしまいましたし。

「ホテルさっぽろ弥生」を、

ご記憶でしょうか。

 

北海道キヨスク、札幌の「極楽湯」2店とホテル閉館へ

 

ホテルロイトン札幌の裏手に、

スーパー銭湯と立体駐車場と、

食堂とビジネスホテルとが、

一堂に会した商業施設がありました。

ホテルは、最上位の部屋でも、

1泊4900円からで、

しかも入浴料セットで入り放題。

しかも駐車場24時間無料つきと、

まさに、こんなんでいいんだよ(はあと

というのを絵に描いたような、

夜勤明けにはメッッッチャ嬉しい、

このビジホもう何度も使った、な、

場所だったんですが。

あの要らない北海道新幹線で

前後不覚に陥ったJR北海道が、

4プラともども、

あっという間に閉館を決めて、

あっという間に解体した。

早かったわぁ……

まあ、

この星でソコをつついても、

どうにもなりませんけど。

部屋はもちろん、昭和な感じなんですが、

ちゃんと清掃されてました。

いつ行っても、

夕方からは駐車場いっぱいで、

とりあえず車入れてから、

何するか考える状態。

手拭いひとつで湯を使いに来る

周辺住民の憩いの場でもありました。

 

今回、泊まったビジホは、

部屋の広さだとか、

ベットの具合だとかが、

同じ感じで。お値段は三倍ですけど(笑

ふと、思い出した次第です。

元からこの名前ではなく、

先のホテルを改名したようで。

造りもそのままなのかな?

ただ、ベットは、

どこのホテルもやってるように、

シングルの部屋へ2台詰め込んである。

ベッド増やすだけで

ツインの料金にできるんだから。

金の卵世代が、唯一やれることだな。

エレベーター・ホールは、

なかなか洒落ている。

取って付けた感がないのはいいね。

そういえば、

有料番組(いわゆるVOD)の端末が、

こんな分かりやすい所にあるのって、

札幌グランドホテルも同じだったわ。

けっして、

札幌のホテルのデフォではないけど(笑

フロントから客室の対応まで、

少人数(2人?)でまわすのも、

もはやビジホの日常風景です。

 

例えるなら、

土地の境界ギリギリまで

建物を建てるのがビジホ。

平屋かせいぜい二階家で、

土地に余裕を持たせるのがホテル。

境界に高い高い塀を建てて、

地面のものを何もかも引っこ抜いて、

塀の内壁から地面から、

何から何まで人工物にして安心するのが

リゾートホテル。

もっとも自然の中にありそうな

リゾートホテルが、

実は一番、不自然でなければならんのは、

人類の切なる願いです。

 

だから、このビジネスホテルも、

良くできているんでしょうなぁ……

 

 


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朝食。そして、さよなら。

2023年01月22日 | 道央のホテル

アジア勢が食べ終えただろう

時刻を見計らって、

昨日、ソバやらをいただいた、

1階ロビー奥(狸小路側)の飯屋へ。

品数は少ないが、

バイキングをやっている。

チーン!と、レンジの音が鳴り響く。

昨日も鳴ってたな(笑

食べながら、

自称)高級ホテルの総支配人がよく言う、

「ここにしかない、おもてなし。」

じゃないんだということを、

改めて感じた次第。

「ここにしかない」んじゃなくて、

「あなたの日常にない」ですね。

自宅で、近所のコンビニや

スーパー程度は使って、

それで出来る日常があるんで。

やっぱり、それ未満の宿には、

泊まろうとは思いません。

ビジホの場合、そこへもうひとつ、

経費削減っていうのが加わる。

日常プラス交通費などコミコミで、

ペイできるなら、

日常未満でもいいわけで。

もちろん個人事業主でもなければ、

会社の経費の都合なわけですけど。

それだって、

会社の日常との天秤なわけで。

ホテルと、ビジネスホテルと、

これら2つの分野が、今後とも、

融合して1つになることは、ないでしょう。

それを1つにしようとして、

消えていったホテルが、

いくつか記憶にあります。

ここも、

そのひとつだったんだな、と。

泊まってみないと、

分からないものですな。

民事再生を経て、

がんばっているところ、

残念ですが……

点火プラグとして作られたものは、

ボルトの代わりには、ならないのです。

だけど、内装ものはいい。

大改装といっても、客室だけだなぁ。

ただ……

日常がココ未満のひとたち相手なら、

イケるわけですよね。

立地もいい。そういう客だったら、

他に望み得ないほどだな。

そういう理由で、僕はもう来ないけど。

ご健闘を。


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ホテルビスタ札幌大通り

2023年01月22日 | 道央のホテル

たまにはビジホも

ホテルビスタ札幌大通

札幌市 中央区 南3条西5丁目

札幌市営地下鉄 大通駅下車

ススキノ駅へ抜ける札幌地下街

「ポールタウン」の中間地点から

狸小路 5丁目商店街へ

6丁目へ向かって歩くと

道の半ばの左側にある。

ホテルへの入口は

飯屋には入らず

建物の右脇から

なぜ、

ここへ来たのか。

いまさら、ビジホもないだろう。

だが、

確かめねばならない。

先日、ココへ行った。

この外資系で飯を食いながら、

なんとなく気づいた。

外資系ホテルって、

ほんとは、もっと、ずっと……

それを確かめるために、

僕のなかでは等価な別のホテルで、

同じように、飯食ってみようと。

ランチの時間にあわせて。

時間になったばかりで、

客はまだいない。

まずは、混ぜそばのような、

かけそばのようなのを。

更科そばで、口当たりがよい。

ツルリといってしまったので、

エスカロップとかいう、

ピラフの上にソースカツが乗ったのと、

デザートにイチゴアイスを。

コンビニ飯だが、

なにもなく出されるのがいい。

それ以上に見せようという、嫌味がない。

食後にコーヒーを飲みながら、

エミシアのことを思った。

口コミの評価が両極端なやつ。

あの酷評は、もしかして、

マリオットがダメだからじゃないのか?

そこだけがダメなんじゃなく、

そもそもマリオットの全部が、

ダメなんじゃないか?

サービスは一流でも。

建物は一流でも。

サービスや建物に期待するひとは、

高評価をつけるだろうし。

泊まってみた。

あゝ、これは、

詰め込みすぎたなぁ……

ひとつひとつはいい物だが、

互いに重なってしまっている。

その窮屈さが、

客に無言で影響したんだろう。

だけど、あっちは、

泊まる気も起きなかったから。

こちらのほうが高級だな。

窓の防音もそこそこよい。

カーテンも一般的な遮光性がある。

ビジホとしては、ワンランクアップで、

そこそこ → なかなか。

一般的な → 十分な。

の評価になるだろう。

中華の客が多かったけど、

真夜中は静かに過ごせました。

 

昭和の話じゃないけど、

僕は外国のものに、

変な良さ、理由のない良さを、

抱いてきたようだ。

 

 

 

 

 

 


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アコーのゴールド会員になる

2023年01月17日 | 道央のホテル

 

accor(アコー、渡り鳥)ホテルズの、

ゴールド会員カード資格は、

accorホテルズの ibis という、

また別のカテゴリのホテルの

ビジネス・カードに、附帯してきます。

なので、

こちらから ibis のビジネス・カードを

購入することで、

accor ホテルズのゴールド資格を、

手にできます(この記事現在)。

僕の場合、

ウェブで申し込みを済ませてから、

1ヶ月かからずにカードが来たような。

あと、クレカで払うんですが、

なんかエラーになって、

ほっといたら購入出来てたみたいな。

決済会社がフランスにある会社なので、

手続きも向こうのペースみたいです(笑

ibis ビジネス・カードには、

有効期限があるんですけれども、

附帯する accor のゴールド資格とはまた、

別の起算日での有効期限なので、

どっちかが早く切れることになる。

そのへんご留意ください。

あと、自己責任でどうぞ。


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