仕事帰りの僕の遊び。創成川の近所をウロウロ。変わり行く故郷、札幌を懐かしみつつ。ホテルのメモは、また行くときの参考に。
accor(アコー、渡り鳥)ホテルズの、
ゴールド会員カード資格は、
accorホテルズの ibis という、
また別のカテゴリのホテルの
ビジネス・カードに、附帯してきます。
なので、
こちらから ibis のビジネス・カードを
購入することで、
accor ホテルズのゴールド資格を、
手にできます(この記事現在)。
僕の場合、
ウェブで申し込みを済ませてから、
1ヶ月かからずにカードが来たような。
あと、クレカで払うんですが、
なんかエラーになって、
ほっといたら購入出来てたみたいな。
決済会社がフランスにある会社なので、
手続きも向こうのペースみたいです(笑
ibis ビジネス・カードには、
有効期限があるんですけれども、
附帯する accor のゴールド資格とはまた、
別の起算日での有効期限なので、
どっちかが早く切れることになる。
そのへんご留意ください。
あと、自己責任でどうぞ。
外資の話を載せたら、
友達が、もう1コあるだろ!
と言ってきた。
なるほど、確かにあるわ。
撤退したんじゃなかったんだな
ボンボイ。
札幌市営地下鉄 南北線
ススキノ駅 3番出口を
地上に出て東、
ぴちょんくんのほうの空を見ると、
遠くに看板(コレ>>)が見える。
……。
名前は間違ってない。
公式サイトのランチの予約は、
18時間くらい前まで、
受け付けているようだ。
ただしビュッフェは朝食のみ。
お昼はセットメニューか、
アフタヌーン・ティーなんだが。
アフタヌーン・ティーの予約は、
公式サイトからは取れないようだ。
まあとりあえずは、
公式サイトイチオシの、
パンのセットでも、いただくとしよう。
おやおや、
フォーもあるじゃないか。
単品という設定はなくて、
どれもセットになるそうだから、
パンのほうはフルーツポンチ
(ノンアルコール)にして、
フォーはコーヒーをもらうことにしよう。
しかしまあ、降るわ降るわ。
昨日までアスファルト出ていたが。
雪いらない。
北海道新幹線と違って、
ないならないで、困るけど。
雪いらない。
ここのカトラリー、
面白い格好している。
貝印の刻印あったから、
特注なのかな?
ここらじゃ珍しいよなぁ貝印。
髭剃りのメーカーだけあって、
スプーンがナイフの代わりかってくらい、
研ぎ出されてます(笑
どうせなら▽▽▽▽まで、
きっちり仕上げればいいのに。
おー、来た来た。
どれどれ。
きっと、そうだ。
僕はコンビニに来ていたんだ。
コンビニのイートインで、
ホワイトシチューを頼んで、
ちょっとしたランチを
食べたんだった。
冷蔵ケースからフォーを買って、
チンして、ホットコーヒーも。
雪の日の幻想だったんだ。
先日泊った
(記事にしてない)ホテルで、
持続可能な社会の一環とやらで、
アメニティがコレに変わっていた。
従来品かコレかを選ぶんではない。
ホテル側の身勝手な善意を、
言いかたは悪いが、
押しつけられる格好になった。
今時の経営陣はよく、
こういうことをしてしまう。
おぼっちゃまだからなぁ。
それに、
再生プラスチックという存在を
飛び越してしまっている。
プラスチックの問題も、
ガラスびん同様、
再生品の行くあてがないってこと。
プラスチックの最大の出所、
ペットボトルの行くあてがない。
再生プラスチックを使うことは、
まさしく、
その行くあてを作り出すことなんで。
ペットボトルの使用をやめ、かつ、
再生プラスチックを使うというのが、
今現在の正解だと思うわ。
それなら、
客が口のなかを痛めることもない。
この木製(竹製かな)の歯ブラシ、
口の中の水分を吸って、摩擦が増すんだ。
すれて、口の中が血に染まる。
紙石鹸みたいなシートの歯みがき粉も、
固める成分のせいか、
あんまり快適ではない。
これも、再生ボトルなら、
従来品が使える。
そこは、
北の迎賓館にもなれそうな、
静かなホテルでした。
動画の残りが出てきたので、
ここにそっと置いておきます。
エントランスから
お部屋まで
ホール2階へ
人の住まなくなった家は、
刻々と自然に還るもの。
早く行方が定まりますよう。
ソラリア西鉄ホテル札幌の
朝ごはん。を、
もう少しだけ、ご紹介。
お料理のブースは6列。
僕の記憶では、
シティー・ホテルのなかで、
最大規模の会場でした。
いわゆる「お食事」
(ご飯と味噌汁と香の物)も、
会場の両サイドに用意されていて、
手前からでも奥からでも取れる。
その気遣いが嬉しい。
フリー・ドリンクは壁側と、
補助的なのが、席のある側にもある。
食後のコーヒーを、わざわざ、
遠くまで歩いて取りに行かなくていい。
おこうこから納豆から、
まあ、あるわあるわ(笑
朝食に力を入れるというんなら、
このくらいはやっていただきたい。
奥の窓側には、
パンやデザートのブースがある。
無論、トースターも完備。
だけど品数が多すぎるからか、
そこまでたどり着いてる客が、
あまりいなかったような(笑
ネギもたんとあって、
味噌汁と併用できる配置。
ぬかりはないねぇ。
まさか「きのこ王国」の味噌汁と、
こんなところで再会できるとは。
具も一般的なナメコとシイタケで、
客のおなかのことを、考えてくれている。
馴れないもの食べるなんていう冒険を、
体を休めるための宿で、やりたくはない。
主食類のブース。
白飯はお釜で提供。
雰囲気がある。
この焼き芋が、最高に美味い。
もっと取ればよかったと、
食べ始めてから後悔したわ。
副食のブース。
左奥は洋定食の定番もの。
目玉焼きがないのは残念だが、
そこは十分、
スクランブルエッグでいける。
そしてこの、具沢山のおでんよ。
すでに皿のなかは満員に近いが、
取らずにはいられない。
お~、昆布まであるわ。柔らかい。
もちろん、カラシも完備。
北海道ものが、随所にある。
もちろん、ジンギスカンもある。
定番のお味だ。
機会があれば、名寄名物の、
煮込みジンギスカンはオススメだ。
そして海鮮どーん(笑
刺身として食べたいかたは、
醤油皿が正面にあるが。
僕はそれに気づかず仕舞いで。
アイ・レベルって大事ね。
ふぅ。
ごちそうさまでした。
満足。満足。
おまけ。
クラブルームの時間に撮った、
窓辺のカウンター席の風景を。
焼き芋、
もいっぺん食べに行きたいわ(笑
軟石の家
ソラリア西鉄ホテル札幌
札幌市営地下鉄 南北線 さっぽろ駅
のホームから、
1)黄色い階段を登り、改札を出て、
JR札幌駅のほうへ。途中、アピアを左へ
入り、突き当たりのドアを開け、
読売新聞の建物のほうへ。地階に出て
道庁赤レンガの北向。
2)青色の階段を登り、改札を出て、
地下歩行空間へ。地下歩行空間右側、
半田屋がある朝日生命ビルに入る。
↑↑↑大戸屋だった orz..
地階へ出て、道庁赤レンガの北向。
ロビーは座り心地のいいソファーで
埋め尽くされている。
ほぼ暖炉な場所の回りには、
ステラプレイスでもお馴染みの、
安田なんとか(読めない)さんの、
材料無駄使いな石像のミニチュアが並ぶ。
石だからだろうか。このホテル、
随所に軟石を使っている。
その表情を生かした建物だ。
安田なんとかさんの
安っぽい石像が目立って、
安っぽく感じられてしまうのが
残念ではある。
それ以外だったら何でもいいんだが。
今回は、
12階のお部屋に入れていただいた。
同型のお部屋では最上階のようだ。
感謝。
要らん湯船で、
部屋が狭くなるのは嫌なので。
シャワーしかない部屋をオーダー。
天井シャワーというから、
すわ!かの有名な
TOTOの天井シャワーか!
と期待したが。普通のシャワーだった。
まあそれは別件。
気に入ったのは、
このソファーとテーブル。
スペースを上手に使ってある。
テーブルは高さも広さもよくて、
弁当広げながら仕事できるし、
ベッドのサイドテーブルにもなったし。
その丸い椅子は、
靴を脱いだり履いたりで活躍したし。
そういう何かひとつ光るものがあると、
また来たいという気持ちになるわ。
ウェルカム・サービスで、
午後6時まで、
レストランがクラブ・ルームになる。
サンドイッチやお菓子は無いが、
フリー・ドリンクがある。
似合いのサービスだ。
なんと、
カウンター席には、
生のキャンドルが灯っていた。
フェイク品じゃない、
本物の炎は、いいね。心が休まる。
雪に凍えた通りを見下ろせば、
尚更のことだ。
思わずビデオを撮ったが、
編集の時間がないので、
まあそのうちに上げます(笑
朝食はビュッフェ形式。
品数が多すぎて疲れた(笑
量こそ少しずつだけれど、
品数は定山渓の観光ホテル並みだ。
そしてもちろん美味い(笑
ただ……
デザート誰も取らない(笑
左のムースケーキは、
僕が取るまで手つかずだった。
デザートへ至る前に、
満腹になっちゃうんだろうな。
お味はJRタワーホテルのに近いが、
いっぱい作るからだろうか。
大味に感じられた。
まあ、たかがビュッフェに、
それ以上求めても、
しゃあないんでしょう。
建物と家具類が気に入ったので、
もう一回泊まりたいとも思うけど。
中国人が沢山来ていたので、
やはり、コロナ後にしようかと。
今回も、ここへ行くときの、
いつもの場所、
JRタワーホテル1階、
TheLobbyLoungeから。
萌え出ずる春の予感と、
躍動感があるわ。今冬の花壇も。
シャンデリアは無いので、
万一の備えとしての結界は、
要らないんだけど。
やっぱり花壇は必要だなぁ。
サッとカウンター席を取り。
優雅な1日の始まりは、
マカロン(マコロン?)と
コーヒーから。
美味しいんだここのマカロン
(マコ以下略
ついでにプチフールも(笑
世間でカヌレ言い出す前から、
ここのカヌレは好きでした。
このサクサク。このモッチリ。
あやうく時間を過ぎそうになり(笑
会計を済ませて、
いざ、35階へ!
SKY J のランチへ!
右に見切れてるのが、
今月の実演お料理。
合鴨のローストだとさ。
おせちの残りかよ(笑
とか思いながら、席に着くと、
あれ?何か味噌がついてるぞ……
木の芽の味噌だな。和風かっ!
若菜のおひたしが添えてあって、
一緒に口へ入れると……
あっ!
これは、春だわ。
若菜のほろ苦さに、木の芽味噌が、
合鴨の肉とほどよい脂とが一体になって。
これは美味い。心も美味い。
と、もう一皿取りに行くと、
気さくなシェフが教えてくれました。
白飯と食べるのが一番美味しい、と。
「はくはん」じゃない。
「シロメシ」と、きたもんだもの。
試さない手は無いっしょ?
あはは……
美味いわ(笑
これポップでオススメしてほしい。
紅茶を蒸らす間、
ちょっと一服。
いや、今回もたらふく
食わせていただきました。
満足。
今日もまた、
いつもの場所から。
喫茶「ひので」って、
こういう喫茶で有り勝ちな、
「チーン」って音がしないんだよなぁ……
電子レンジのさ。
ひょっとして、
全部自家製のお料理なのかも。
この時代に、嬉しいねぇ。
ところで、さ。
実はこの喫茶「ひので」にも、
謎がある。
お気づきだろうか。
コーヒー券のこの女性。
そして、
シャッターにも描かれている、
「ひので」のこの書体。
なーんか、すごく見たことあるんだが……
あれかな。カルピスの昔の、
ニタッとしたヤギのひとかな。
探しに行っても、見つからないのは、
そのうち向こうからやってくるさ。
で、
本日は今年最初のお食い初め
その2ということで。
メルキュール札幌のレストラン、
「ボルドー」のランチを。
毎回思うけど、
ここのお料理は、写真写りがいいなと。
中央はキッシュ。久々だな。
ちょっとトーストすると、
さらに美味い。
そして、帰ってきた野菜たち。
手前の丸っこいのは、
中山峠名産の「揚げイモ」の皮みたいな、
ほのかに甘い、なんだろ?
砂糖のかかってないドーナツ?
揚げホットケーキ?
八ツ切りのジャガイモが具みたいな。
パンの代わりになるんだけど。
これがまた料理に合うわ。
キャベツや玉ねぎ丸ごと焼きの、
あちらの伝統料理も復活してました。
これがまた美味い。いくらでも食べられる。
+800円のメインディッシュ。
お正月なのでフンパツした。
お肉もいい焼き加減でした。
と、ここでハプニング。
お嬢さんがスタスタと会場に入ってきて、
ピアノコンサートが始まりました。
んー、でもカジュアルな曲かぁ。
アニメやドラマで聞いたことあるの。
メインディッシュには合わない気がして、
これは、やるのか?
やってしまうのか!
デザートにシフトして、
いつもはお腹いっぱいで食べられないケーキ、
全部盛りをやってしまおうと。
いや、量は大したものでもないんだけどね。
これ1回やってみたかった(笑
しかもアイスすくうやつが、
店屋で使ってるようなデカイのになってた。
いつもの小さいのより、
ずっとすくいやすい。
考えてくれてるなぁと思ったが。
いっぱいすくえちゃう(←すくってる
これは肥えるわ。
ただでさえ美味い料理なんだもの。
コーヒーメーカーの調子が
イマイチなのか、
カップの半分で抽出が終わって
しまうのはご愛敬。
いやいや、楽しめました今回も。
できたら、最初はクラッシックで、
客がデザートに行き始めたところで、
カジュアルな曲にしていってもらえたら。
ドビュッシーとかサティとか
フォーレとかラベルとかサンサーンスとか
ベルリオーズとかビゼーとか、
おフランスにはお食事に向いた曲も
沢山ありますし。
ふぅ。
ごちそうさまでした。
クリスマス本番で混みあう前に、
お気に入りのカウンター席で、
静かなクリスマス・ランチを。
みんなとワイワイは、
もう職場で十分やっているので。
クリスマスな雰囲気のなか、
こっそり、
静かなランチを楽しむことに。
とりあえず、
マカロンでコーヒー。
写真も撮らずに、
まったり。
お食事は、
ナポリタンをオーダー。
んー。美味そうだ(グッ
サワークリームじゃなくて、
なんだっけ(笑
無味なんだけど美味しいチーズ。
ハバネロのタバスコ・ソースを、
パッパッパッと。
コレそんなに辛くなくて、
風味が斬新なのよねぇ。
カレーもいいけど、
パスタもね。
デザートは、
今月のケーキ。
注目するときは、いつも、
「今月のケーキで。」
で済ませるので、
コレなんてケーキ?(笑
すっごいチョコレート感。
添えもののバニラアイスを、
一緒にフォークに乗せていただく。
んほぉ~♪
添えものの果物をひと欠け、
一緒にフォークに乗せていただく。
軽い酸味がいいな。
飲みものをアイス・ティーにかえて。
あらもう2時間になるわ(早っ!
このカウンター席、
座り心地がすこぶるよい。
平日の疲れもどこかへと。
ごちそうさまでした。
帰りに、
「ひので」の前を通ったら、
年末年始の営業案内。
4日から通常。
僕にはグッド・タイミングだねぇ。
年末年始のやつれを、
ここで癒せそうだ。
どんどん行こう(笑
それで、
「ひので」に行った次の日だったか。
今月も SKY J のランチビュッフェに、
行ってきました。
世間はクリスマス気分。
くりすますって何?状態の僕は、
ツリーよりも根元の箱が、
気に入ってしまい。
待つ間、ラウンジでお茶しながら、
今年最後は何を買おうかなと、
アマゾンなどを
見てまわっていたのでした。
このホテルに来ると、
マカロンが食べたくなるわ。
大丸のフードコートに入っている、
アトリエ・アニバーサリーのも美味しいけど。
僕はこのホテルのほうが好き。
で、
時間になったので、35階へ。
今月の実演料理を、
知らずに入ったんですが。
なんと、今月は、
リゾット
ですと。リゾットかよ、と。
あの脂っこくて、
かたくて噛めない米粒があるやつだ。
家庭料理は好きだけど。
年末くらいさぁ。
とか、ブツブツ言いながら。
あら、
なんか美味しそうじゃない?
すでに、脂の臭いがしないので、
おや?とは思ったけど。
食べて、びっくり。
後味まで、いい感じじゃないか。
何かドンみたいなものを、
最後に振ってくれるんだが。
もの足りない歯ごたえを、
そいつが十分なものにしてくれる。
また考えたねぇコレは。
ブラッシュ・アップされた家庭料理、
最高じゃないか。
クリスマスのテーブルにも、
似合っている。
これを大皿に出して、
取り分けて食べたら、美味しかろう。
雰囲気まで美味しかろう。
とかって、あとで公式ページを見たら、
そっちじゃなくて、お肉のほうか、と。
お肉メインだったのね(笑
僕もう、お肉は添えもの扱いで、
リゾットに混ぜて食べたいので、
小さな屑になってるお肉ください!とか、
普通にお願いしたわ(笑
快く応じてくれたシェフに感謝。
ふぅ……
今月も、
おいしくいただきました。
予定外のシェラトンの件で、
今週は行けなかったけども。
今月はもう1回、
このリゾットお肉を味わっておきたい。
エミシアのレストランは、
ランチ営業も、
ビュッフェしかやらんというので。
ならば、と、
せっかくなので、
目と鼻の先にある
アークシティーホテルへ、
お昼を食べに行くことに。
エミシアから、
JR駅のほうへ歩く。
地下鉄の6番出口の向こう、
高架下に、
まるで裏口のような戸が見えてくる。
写真正面の茶色い戸だ。
中には階段があるので、
登る。
急で狭い階段なので、
荷物は無いほうがいい。
登り切ると、
飲み屋街に出る。
ここをまっすぐ歩いていくと、
JR駅の出入り口に突き当たる。
出入り口の前をを右。
新さっぽろアークシティホテルの
エントランス。
クリスマスツリー。
左がフロント。
正面がレストラン。
ビーフカレーと、
ドリンクバーをオーダー。
チャーシューか?
ってくらいの、
やわらかいお肉が乗っている。
コンソメスープがついた。
細切れのソーセージから、
いいお出汁が出ています。
普通に美味しい。
ご飯の量も、ちょうどいい感じだ。
和食弁当にしようか、迷ったが。
入ったのが2時過ぎで、
営業は3時まで
(ドリンクバーは2時半まで)
だったから。
カレーで正解だったな。
気さくな店員さんが1人おられて、
和んだ(笑
遠い昔、役所の人とのお仕事で、
一度使ったっきりのホテル。
過去に閉館してたと思ったんだが。
勘違いのようだな。
レストランは静かで、
地元のひとたちだろう。
みなさん楽しそうに、
飲んだり食べたり微笑んだりしていたわ。
エミシアのレストランは、堅苦しいが、
ここは気兼ねなく入れて、よかった。
お料理はむしろ、
こっちのほうが美味しいかもな。
新、札幌
グランドホテル
新さっぽろホテルエミシア
札幌市営地下鉄 東西線
終点 新さっぽろ駅
9番出口 目の前
おはようございます。
札幌市 厚別区 厚別中央 付近、
来る者すべてをガッカリさせる街、
通称、「新さっぽろ」の、
2日目の朝です。
なんでか、
ラジオで気象通報を聞きながら、
これを書いております。
部屋のカーテンの遮光性がよくて、
まだ夜明け前じゃん……。
とか思って、
余裕こいて寝てました(笑
朝食へ行かなくちゃ。
団体さんの誘致に注力しているようなので、
混雑する前に、済ましてしまおうと。
お料理は、
たぶん、ゲータリングがメインで、
そこへちょっと、
自家製のものを添えている感じです。
見栄を張って、不味いものを置かれるよりも、
素直にゲータリングにしてくれたほうが、
客としてもうれしい。
皿は全部、料理の台の下に置いてある。
手に盆を持っている場合は、
上下運動中に落っことさないよう、
ご注意あそばせ。
品数減らして、上に皿を出してくれたほうが、
客としてはうれしい。
あら、
ゲーじゃなくて、ケータリングなのね。
ずっと濁ると思ってた(笑
飲み物、デザートは、
ソコソコ。
腹を落ち着かせるために、
食後ちょっと、
まったりしていくだけであれば、
このくらいで、いいんでしょう。
ここでポイント。
おひとりさまは、
奥の席へ案内されます。
勢い、奥から料理を
取り始めることになるんですが。
待ってください。この会場では、
それは、やめたほうがいいです。
エミシアでお料理を取るときは、
前の、入口のほうから取る。
もうお盆がいっぱいで、
副菜が取れないよ。
という事態に、ならないために。
奥の席から撮った会場(撮影は夜ですが)。
見た目は立派ですけど、
写真の右側は、調理場になっていて、
客が回遊しにくい構造なのです。
なので、入口から奥へ向けて、
一回生で、料理を取り終わる。
そういうデザインになっているので、
流行りの「逆行」では、ね。
なるほど。
レストランがご立派で、
あと、ロビーのトイレがゴージャスならば、
このホテルの建てられた目的も、
明らかになるわ。
さすがに写真は撮らなかったけど(笑
ゴージャスでした。やはり、
他所から来たひとを、
意識しているんでしょう。
旅行客のことじゃないです。
みなさんは、
不思議に思ったこと、ないですか?
こんな小さな町なのに、
よくこんな、
大きなホテルがやっていけるなぁと。
そういう不思議なホテルの歴史は、
北海道では、
「札幌グランドホテル」に始まる。
役所が宿泊施設として使うために、
半官半民、あるいは民間だけで建てた。
初代の札幌グランドホテルには、
1階の全フロアを占める、
札幌の物産館がありました。
役場の長らが上申に来て、
札幌のホテルすげー!と、
土産話に持って帰り。
だけどメインは、
本州からの役人に、
本州並みの宿を提供して、
地方での嫌な思いをさせないため。
札幌も都会なんですよ!アピールのため。
時は流れても、
小さな町が建てるホテルの役割は、
変わらないです。
こうして見てくると、
僕もシェラトンに泊まってみたくなり……
確か、北海道にもいくつかあったな、と。
今更に、ネットで調べてみたが。
キロロはすでに撤退。
あゝ、札幌もかよ orz..
函館にはあるそうだけど、
シェラトンの廉価版だな。
だが、しかし……
前に経験したわ。稚内で、
サフィールホテルに泊まった。
あれは、なおも、
ANAクラウンプラザホテルの残り香を、
堪能することができた。
その名は、
新さっぽろホテルエミシア
新札幌、か……
20世紀の末に、
新さっぽろパレスホテルの名で落成。
わずか3年で、シェラトンの手に渡った。
現在はシェラトンの手を離れ、
「エミシア」(笑み+幸せ)という、
新しい名前で呼ばれてはいるが。
当時の絵葉書で見る限り、
少なくとも建物の外観は、
パレスホテル当時のままだ。
正面左の、駅に面した壁面だけが、
書かれては消され、
都合3つの名前を掲げたのみである。
おそらく、シェラトンの香りもするだろう。
それが薄れぬうちに、と、
早速、予約を入れたんだが……
もうその初っ端から、
「レイトアウト3時間で+7000円」とか、
どうしようもないことを言ってくる。
これは、かなり不安だ。
シェラトンの香りを楽しもうと思ったら、
シェラトンが撤退した事情に見舞われた。
そんなことが、ありうるな。
立地はきわめて良好で、
JR新さっぽろ駅からも、
地下鉄東西線のどん詰まり、
新さっぽろ駅からも、
どちらからも目の前。
ことに、
地下鉄新さっぽろ駅9番出口からは、
もう階段を登るうちに見え出すという。
……。
ここは港町だったかな。
潮風を感じさせる建物。
これからココに、2泊する。
UG確約の廉価商品でな。
3時間レイトアウトと同じお値段だ。
もう1泊したほうがよかろう?
変わらんな。新さっぽろよ。
僕はもう、ここへは来るまいと、
拳をにぎって、はっきりと言ったものだ。
ひとをガッカリさせる街。
駅前のショッピング・モールへ行ってごらん。
身をもって思い知るだろう。
まさか、こんな契機で、
ココへまた来ることになろうとはな。
ホテルに入った瞬間、
似ているなと思った。
造りが、
サフィールホテル稚内と、
よく似ている。
部屋の雰囲気も。
天井が低いところも、そっくりだな。
ベッドまわりに、
シェラトンの残り香を感じたようだ。
動画で見ただけ。
実際に泊まるなんて、
雲の上のお話だが。
まず交通費が出てこない(笑
泊まる以前の問題さ。
ソファの向こうは、
新さっぽろの町並み。
このごろ流行りの、
「シン・○○」にあやかって、
お前も「シン・さっぽろ」と名乗るがいい。
来る者すべてをガッカリさせる。
そこが同じだ。
最上階、31階のレストランだけ、
いかにも豪華な感じに造られている。
まあ美味いが、それを、
店員と料理人とが、しょっぱくする。
ある意味、彼彼女らだけが、
シェラトン時代の本物の香り
なのかもしれない。
恒例の売店チェックで、
北村産のジンジャーエールをみつけた。
ほか、絆創膏や肌着などもあったりして、
これほど旅人に優しい売店には、
であったことがないな。
店員は無愛想だが(笑
品揃えはいい。
だいたい、
部屋の風呂を見ると、
そのホテルが
どういう位置づけなのかが、
分かるようだ。
広さはあまり関係ない。
しつらえ。
結果、
シェラトンというブランドの
イメージとしては、
もの足りないかなと。
でもこのホテルは、このホテルで、
やっていけるだろう。
か。
このホテルに泊まり、
シンさっぽろの町並みを見おろして、
思うのは、やはり、
質のよい客が来ないと、
質のよいホテルにはならんな。
ということ。
札幌だから、じゃなくて、
そこを札幌たらしめる客が来て
やまぬから、
札幌は、札幌たるのだと。
このホテル、惜しいが……
現状が、ちょうどいいんだと
思いました。
前に載せるの忘れたので(笑
万里のハーフサイズと、
ゴマ団子&中国茶
お茶は蓋を傾けて、
そのすき間から飲みます。
なくなったら、お湯をオーダー。
お湯は無料でした。
料理のハーフサイズは、
思ったよりも多い。
あんも、たっぷりとかかっていて、
おいしくいただきました。
中華料理と言えば、
脂ぎってる。
量が多い。
辛い。
不味い。
そして、
値段が高いの、代名詞的存在。
その辺の中華料理屋のイメージですな。
それ以外にも、
みなさん、中華料理って、
セット料理をたのむでしょ?
セット料理って、
中華料理を、最も不味く食う方法です。
労せずカネを稼ぐために考案されたのが、
セット料理だからです。
一度に沢山作って単価を下げ、
量を多くしときゃ文句はない。
満腹という満足が、助けてくれる。
中華料理を、少しでも美味しく食べたいなら、
セット料理ではなく、
単品でいただくことです。
だけど、不味い店は、
どうやっても不味い。
特に中華料理は、
料理人の腕が出る傾向にあります。
油と塩気で誤魔化せると思ったら、
大きな間違いですよ。
京王プラザホテル札幌地下1階にあった、
中国料理「南園」が閉店した今、
食える中華料理屋は、
ロイトン札幌の「万里」だけになった。
中国料理「万里」は、
他には無い、
ハーフサイズの料理を、用意している。
料理の量が多すぎるという、
中華料理にはつきものの問題が、
解消されている。
そして、脂っこくない。
丁度いい塩加減。
要するに、日本人向けの味。
洗練された美味しさです。
鍋やセット料理もあるけど、
オススメはやはり、単品。
注文を受けてから調理が始まるので、
出来てくるまで、それなりの時間がかかる。
時間のかからない、
ポンポンと料理が出てくる中華料理屋は、
間違いなく不味いわ。
なので、
時間をあけずに、
次の料理を食べたいという場合は、
食べ終わる前に注文。
ゴマ団子など、
揚げ物のデザートなんかは、
それなりの時間がかかるので、
僕は、半分過ぎたら、
注文出すようにしてます。
僕のオススメは、
タンタンメンは、汁の有り無しを選べる。
僕は、有りのが好きなので、
そっちばかりです。
辛いのがダメなかたは、
海鮮を使った湯麺もオススメ。
湯麺(←何て読むん?
ラーメンとはまた、違う感じですが……
そちらは、ちょっと酢を入れてやるのも、
僕の好みです。
ゴマ団子は、
そこが美味しい中華料理屋かどうかを、
ざっくりと判別するのに使える。
ここのは、本当に、オススメです。
ゴマ団子が不味い、もしくは、
ゴマ団子置いてない中華料理屋は、
やめたほうがいい。
ゴマ団子の、姿かたちの美麗さも、
チェックしたいところ。
ここのは満点でした。
飲みものは、ぜひ、
温かい中国茶をどうぞ。
杏仁豆腐は、
ほかの客が、みんなたのむので(笑
僕もたのんでみた。
味にメリハリがあってね、美味しい。
けどやっぱり、
ここはゴマ団子ですわ。
どうしてみんな、たのまないのかなぁ。
それだけで人生損してるんだが。
和食の大和と、交代で休みになります。
大和は水曜日お休み。
万里は月曜日お休み。
大和(ダイワ)ハウスのホテルだから、
ずっと「ダイワ」だと思ってたけど(笑
まんま、「やまと」でした。