(北海道放送株式会社)
から、映像を拝借しました。
いつの時代からか、
「眠らない街」なんてものが、
いいもののように言われてますが。
札幌は「眠る街」で。
午後11時を過ぎるまでには、
みんな大体、家路につける。
どの建物もシャッターをおろして、
ネオンくらいないと寂しいですけど(笑
床にかかる重さや、電力など、
建物自体も休むことができて。
わざわざ告知しなくても、
不具合が出たなりに、
その時間帯なら、いつでも修理に入れるし。
ライブカメラとか、
今は便利になったもので。
昨日くらいまで、
最上階のガラス張りのとこ
(レストラン街)や、
階下の窓にポツポツと、
明かりがあったのですが。
今朝あたりはもうそれも無くて。
搬出作業も大体終わったんだろうなと。
JA8119(ARON)、123便とともに
高天原に消えた『上を向いて歩こう』
の流れるなか、ESTAのネオンも消え。
いつか、
物事を決めているひとびとが
皆、いなくなり、
この建物を
また使おうということになったら、
テナントさんは、
戻ってきてくれるのかな。
お客さんにも、
何事もなかったかのように、
戻ってきてほしいですね。
終わりは始まり。
始まるかどうかは、
この星次第ですが……