第43章「2011年GW~いよいよ大詰め」

2011年05月08日 | 人生これから日記
2011・4・30~5・8

午前の仕事を終え、一目散に小諸へ出発!
慌てて出るときに限って何かしら忘れ物をするので、今回はバタバタしながらも最終チェック!
もう、大丈夫?・・・と思ったら
なんと30分走ったあたりで気がついた。

(!!!冷蔵庫の中の物を持ってくるの忘れた!!!)
Yさんに今更言えない・…さてどうしよう~~~~
焼いておいたスペアリブ・仕込み途中の塩豚・鶏ハムの数々。

一足先に作業をしているkattii一家に早く会いたいYさんに戻ろうと言えない私は↑の食材を4日にくる娘に託した。
(スペアリブは諦めた・・・)


八王子までは絶対渋滞があるので今回は相模湖からのることにした。
どっちにしても圏央道までは2時間かかるし小諸まで5時間以上は仕方ない。

いつもの西友によって食材を買い、サービスの氷をたっぷりもらい
小諸に着いたのは3時前。

現場では小窓が出来て、階段も横たわっていた。
最高!
ずっしり重たい階段を4人で運び、定位置にL字で仮固定。


あ~~家になった!

かなり歩幅の広い階段(作ってもらってごめんね!)だけど存在感があって良い!
この階段の下は収納出来るよう棚を作ろう。



次の日も小窓・野地板の取り付けと帰る日なのにぎりぎりまで作業してくれた。
↓赤の勝負服で作業してるのは、さすが手慣れた工具使いのkattiiマムさん。



Yさんは横浜で作ってきたドア用の板に溝きりで「合決り」を作った。
(老眼なんだからメガネかけなきゃ駄目だよ)墨通りになってないよ~

心配そうに見てるkattiipapa。



kattii一家はこの後も山形で果樹園のお手伝いをするそうだ。
「お手伝い隊」として、東日本を縦断してくるのだろう。

気をつけていってらしゃ~い!!
    帰ってしまうとトレーラーのあった空間がなんだかさみしいね。

またここで会える日を楽しみに!



さてと、二人の作業にもどったが、
助っ人に来てもらうとドンドン進むので
また二人に戻ると、気が抜けるというか・・・・・。
いやいや、もともと二人なのだから。
下拵えをしてもらったので後は焼くだけ?煮るだけ?みたいに
ちょいちょいっとは行かないけれど、休み中にどこまで進めるか頑張ろう~~と。

今回の目標はドア。
と、プチプチで覆っておいた奥の三角部分をポリカで作ること。


カメムシの侵入を防ぐ意味でもコーキングは念入りに。



ドアは家の顔だから、これも念入りに!

下地が出来た!
塗った!
2日にOさん一家がくるのでドアの取り付けはOさんを待つ事に。


Oさんは昨年暮れにドア枠を付けて以来、仕事&育児で超多忙だったので
小屋の進展にどんな印象を持つだろう。


 これはOさんの 白の110。
kattiiさんたちに会うのを楽しみにしていたのだが、1日違いで今回は残念だったが
必ず次の機会があるから それを楽しみに待とう。


ずっしり重たいドアも3か所の蝶番でしっかり取り付いた。






入れ替わり、4日にはK&りこ組みと娘一家が遊びに来た。

でもしっかりお手伝い。背板の皮むき。

リコ組はヨモギを取ってお饅頭作り。

娘さんは食事の支度。
遠火でじっくり焼いたニジマスは水分がなくなる(ミイラ化)位がおいしいと思うのは私だけ?



室内の階段や桟には蜜蝋のにおいがするオスモカラー。

ログの外側には

これでドアを塗った。



始めドアの上の窓枠を赤で、ドア枠を白で塗ったら、自分以外全員に
「よくない」と。
無視していたけど、確かにどんどんおもちゃっぽくなってきて
Yさんにも「よくない」
といわれてしまったので寝ながら他の色をシミュレーションし
早朝さっさと塗り替えて、何となく自分でもホッとした。


机上のデッサンはダメだったね。
やっぱり現場合わせだ。↓でも、ちょっと地味だなあ~





あんたも仕事してきたの?



第44章に続く