2008年11月
内山峠の紅葉も終わりに近づいている。
無事エアストが定位置に納まり、やっと他の作業に移れる。
伐採はまだ終わった訳ではない。
バンビを入れたことで伐採に不便で順番違うでしょ~と思うのだが、
なにせ怖い冬の前に住む所を確保したかったから、仕方ない。
松が倒れるとき、地響きと共にすごい音がする。
方向を確認して、必要なときはワイヤーをかけ、重機で引っ張り
念には念を入れて切り倒す。
ご近所さん、怖かったろうなあ~(うちには倒さないでね~!)
伐採の前、テープで残す木に印をつけていた。
松はさようなら、エゴノキ・ヤマボウシ・ホウノキ・桜は残しましょう。
避暑地らしく落葉樹の葉が木陰を作る様を想像し
これもこれもと図っていたら、ジェイソンと化したYさんが
テープを無視して切り倒しまくった!
いや、、、ちょっと脚色しすぎた。が、
実際狙いどうりには中々行かず、犠牲になった木が数知れず有った。
バンビの設置場所は1段高いので丸太で土留めをすることに。
1本を1m前後で切る。根元の太いのを使おう、そのほうがかっこいいし。
Yさんが使うチェンソーは60CC。私に貸すチェンソーは35CC。
勿論威力の違い。大きいほうが早いし切れ味がいい。
枝を落とすくらいは小さいほうで良いが、根元の丸太を切るときは
60CCでないと切り落とせない。持つだけで重いが。
実は今までの作業で一番素晴しい成果を見せたのが
名づけてチェンソーダイエット!
何年か前に流行ったお腹につけてブルブルする機械みたいに
持っているだけで、腕や背中や腹筋に効いた。
体重も減ったが 体が締まった。
始めたときより小顔になり、鎖骨にもお目にかかれるようになった。
2008年11月のことだが。(これは回想録なので)
そう、何でも続けないと成果はないの。
このときは装着してないが
チェンソーを使うときは絶対チャップスをつけないと危険。
チャップス=防護衣
前もって基礎を掘って、砕石を敷いておいた所に
1本ずつ選んで並べていく。これが重い!
転がしてるうちはいいのだが、うんしょ!っと持ち上げて掘った位置に落とす時
女にやらせる仕事か?ってほど重い。
よく、全力で走ったときなど「口から心臓が出そう~!」と言うけれど
この時は「下から腸が出そう!」と叫んだ。
まったく・・・下品。
ここでも腐らないように防腐剤を塗る。
環境に良いという商品を買っているが、水棲動物には悪いらしい。
ここはピョン吉がとても多いので、ごめんなさい。
丸太のそばには寄らないように・・・
半分出来た。
今回はここまでで、つぎ来た時に続きをやろう。
秋も短そうだなあ
第8章に続く
素敵な隠れ家ができてダイエットになるとは!
そういや細い!
だけど継続してチェンソーを抱えていることなんて無理だから、いかにしつこい脂肪を燃焼させるか、深刻な問題ですわ。
よくまぁ、ほんとに天にも届きそうな松を倒したもんですね
こんばんは!
スーパーですか~まさにとか言われちゃうと恥ずかしいんだか嬉しいんだかなんなんだか、
どうしていいか分かりませんが、本当にあの一瞬?は痩せたんです!!!
過去ですが・・・・。
そう・・過去なんです。
流行んないですよねえ~これは。危険だし。
鎖骨よこんにちは。そしてさようなら。
戻るの早すぎるし・・・・。
またやるぞお~!!!