第42章「板についている」

2011年04月18日 | 人生これから日記
2011年4月16日

朝4時、まだ暗い内に家をでる。


前回と同じ、入間のあたりで白々と明るくなってきた。
8時 小諸着。




ディフェンダーにロフト用に作ってきた板を乗せてきた。
天気予報では雨マークだったのだが、予報が外れて最高の作業日和だった。




今回は強力な助っ人登場で 今までにないほど作業が進んだ。

助っ人さんは、
セルフビルドでハンドカットログを作り、ディフェンダーにトレーラーという我々のライフスタイルと本当によく似ている方を夢丸で見て、即コメント入れさせていただいたのが始まりで、実はYさんの30年前の友人だったという奇跡の曰く付きのkattiiさん。


あ、来た!!


3年前と同じ!ディフェンダー&トレーラーが見れるなんて!



Yさんも「うまいな~」としきりに感心!


kattiiさんご夫婦は
週末の「とうさん」のログ作業の為に 平日「かあさん」は100本もの丸太を皮むきからカンナ&サンダーかけ&塗装に至るまですべての準備を整えていたという最強のチームワークで、
今回はその凄腕を振るってもらった。


こちらの構想を「とうさん」が次から次へと形に作っていく。
「かあさん」はさすがに慣れている仕事っぷり。

板についている。(だじゃれ?)


逃げる男。
追う女。

この子がkattiiちゃん。
逃げ腰のうーを「ちょっと!あんた!」と言っているかのようで・・・。
妹のJURIちゃんはゲージの中でお昼寝中。


作業していると時間が経つのが早くて一日が短い。

ランチにkattiiさんが持ってきてくれた「ふじやまビール」
地ビールの味もさることながら、この入れ物!かっこいい!!
アルミの取っ手が素晴らしくおしゃれ。

そのビールでランチタイムが盛り上がり、働いた後の外の食事は最高だ。



GWの頃には咲いているかな?
水仙やミツマタがやっと出てきた。





丸太を加工した手摺の柱もできていた。
手摺に何を使ってどう作るか、、、、(kattiiさん,頼りにしてます!!)


第43章に続く





板を作る

2011年04月10日 | 俺の道具
小諸でロフトの梁をたたき込んできて、帰ってくるや否や
早速「こっちでは板を作る」と書かれてしまったので、板を作った。

まず丸太を選ぶ。


皮をむいて1年以上たっているのでこれにしよう。



バックホーはすごいなあ~ホント、最高!




これは中川村にログの勉強に行った時にそこでみた道具。
即 発注したが長さの合うバーがなかったのと、昨日までは使う機会もなかった。





板の厚さを3センチに設定し、チェンソーでブイ~~ン!!


この道具、見ると作れそうな形なのだが。



何んとも便利できれいで速い!

後は少々ブラッシングをして小諸に運ぶ。
カンナは現地でかけるとし、今週中に8枚の板を作る。(楽勝!)


第41章「アスファルトシングル完了」

2011年04月09日 | 人生これから日記
2011.4.8~9

金曜日の朝 4時に出発して小諸に向かう。



朝日を見たのは圏央道の入間インター入り口で。

どんなに道がすいていても4時間をちょっと切るくらいしか短縮できない。
八王子までが長いのかな。



天気予報では今晩から雨だという、それをうかがわせる空模様。
浅間山は重たそうな雲に覆われている。

横浜から満開の桜をずっと見てきたが、下仁田では3分咲きくらい、小諸に着いたらまだまだつぼみだった。
時期をずらして2回お花見が出来る。
それと、木曜に自宅で初タラの芽を収穫したが、やはり小諸ではまだまだ。
これもまた通えば2~3か月食べられる。


さて 3回目の屋根工事。
今回は買ったばかりのアスファルトシングルで、裏のフイルムが気持ちいいくらいスウ~と剥がれるので驚いた。

今までの苦労は・・・・何だったんだろう??
思うに売れ残りの古~いヤツだったんだろう。だから、くっついちゃって剥がれなかったんだ。

始めからこうだったら、楽だったのに!



張り付いているのはYさん。
てっぺんの2列は両側このカッコで作業した。
昇り降りするより効率はいいけど「ケツが割れる~~」と叫んでた。

ずっと。



いよいよケラバと屋根の金物の取り付け。



角の納まりがなんか違うみたいな気がするけれど・・・・・。


ZOO!
 ↑ボスのうー

ボスとシルエットが似ているので

いつも行く温泉への山道で出くわすことがある。

可愛いリス。ここに来た頃はいたんだけど、最近は見ない。
追い出しちゃったんだろうか・・・・・

カバ君。
何を植えようか。


いかつい顔のライオン君。
彼の体を覆う植物を考えなくては。このままだとプレデターみたいだからね。


そして帰る日にロフトの梁を取り付けしてきた。
ほぞがまたもやギッチギチだったので、ノミで削りながらはめ込んだ。

梁が出来たので次は床板を杉の丸太から作る。
長さ2・6mを7~8枚を小諸へ行くまでの横浜での作業とする。

ドアは・・・?

まだまだ。順番として次の次くらいかな?




第42章に続く

ロフト造り

2011年04月05日 | 人生これから日記


小諸開拓の写真じゃありませんが、
まるで小諸そのもの。

ここは3年前からYさんが地主さんから預かって伐採している所です。



すうっと伸びたまっすぐな杉。
これは次か、その次のログ用にと決めています。


すでに何本かは順番に皮を剥かれログになるのを待っています。



これは今のログ小屋のロフトに渡す梁です。
発電機を貸したままの為、チェンソーだけで作ったので
細かい部分は電気カンナで磨くそうです。

発電機と言えば、リース店でも出払ってしまい中々無いそうですね。
計画停電以来、うちの発電機は職人さんのトラックに積みっぱなしです。
電気がないと仕事になりませんので、ログより優先でした。


先週の日曜にYさんがせっせとしていた作業です。

白い帽子をかぶっているのはタラの木です。
100均で買った排水用のゴミ取りカバーをかぶせて、芽を守ってます。

これをしないと一日で何十個もパクつかれるそうです。
誰に??  それが不明なんですね~
鹿はいないし、鳥かカミキリムシではないかと・・・・Yさんは推測しているようです。

口に入るまではタラの芽の守り人として日参してるみたいですよ。