子どもの体調管理

ＧＷ前半３日間は、練習→試合→練習とあっという間に過ぎていきました。

特に夏日となった昨日は、午後１時から５時間の練習で、
子どもへのダメージは大きかったようです。

そんな時に肝心なのが、休息と水分補給なのですが、
子どもの話によると、２時間休憩もなくレシーブとアタック練習をしていて、
（はい、息子はバレーボールをしています）
しかも暑さに耐えかねて窓を開けようとした子どもに対して、
「暑い会場もあるんだから、窓を閉めろ！」とコーチが言ったらしいのです。

イマドキの子ども達は賢いので、
蒸し暑い体育館の中で運動を続ける事が危険な行為だと知ってます。
学校でも、夏休み前などには熱射病についての指導があるし、
からだのことについて学ぶため、医師を招いての授業などもあったりします。

そうこうしてる内に、一番の元気者である二男が頭痛を訴えダウンしました。
きっと軽い脱水症状を起こしてしまったのですね

今回は幸い大したことにならずに済んだのですが、
これからの季節、いつでもどこでも起こりうる事なので注意が必要です
プレー以外の事に目を光らせる指導者以外の目も大事です。
そして家庭での栄養と睡眠にも気をつけなきゃいけないって思いました。
も一つついでに、指導者と意見交換が出来るクラブでなきゃ！とも思いました。

二男がダウンした事で、最近入団したばかりのスポーツに無関心っぽい子が、
「あいつ大丈夫？居ないとなんだか面白くないよ」って、母ちゃんに言いに来てくれたのです。
「次の練習までに充電してくるから、今日は二男の分も声出して頑張ってみて」と言うと、
「おう！」と積極的に練習に参加し始めました。

嗚呼、スポーツって素晴らしいっ
仲間を大事にする心がスポーツを通じて育ってるんだね～
夢をつかむため一緒に頑張ろうな～