漫画版『ウルティマ・ゴッテス 巨人娘』の第5話は #画像生成AI でやろうと思っていたのですが、3D画像の下絵とキャラの三面図をリファレンスに読み込ませて試した結果がこれとは……。
……見事に出鼻を挫かれました。ハイ。
#AI
#画像生成
まずは下絵の3D画像です。
AIで描いてもらった結果の1枚目、双子のハルキとハルナが獣化しました。なんで?
続いて2枚目。人間形態に近づきましたが、どこの誰でしょうというくらい別人です。
3枚目、ちょっとマシかなぁ……??
とくに怪獣へラームは、3Dモデルよりカッコ良くなってますね!
4枚目、また獣化してきた!
このように、AIとはプロンプトに苦しむギャンブルみたいなものです。
さすが、AIガチャと言われているだけありますね。
チケットをどんどん消費して、お金をさらに注ぎ込む事になりそうです。
――というわけで。
3Dで作ってもAIで作っても大変さというものは変わらない……。
それを理解しだしました。
しかし気づいた点もひとつ。
背景だけをAIで作って、キャラは3Dでレンダリングして合成というのは使えそうな気がしました。
3Dで背景のモデリングは結構大変だったので、そこだけならAIでも何とかなりそうな……。
でもその前に、もっとAIでテストして研究を深めないと……。
第5話はもっともっと先になりそうです。
少なくとも3~5年後かも??
すでに10年やってると、そのくらい当たり前になってきたのが怖いですね……。