巨大ヒロイン・コミック計画

3DCGを使ってデジタルコミックの電子書籍化をめざすブログ

小説を書くのは長い旅に出るようなもの……。

2014年09月05日 20時46分29秒 | シナリオ

 本日は朝から「ドトールコーヒー」⇒「星野珈琲」⇒「ガスト」と喫茶店やファミレスを転々として(長居しないよう配慮してしまう性格なのです)、ノートに小説版の下書きを書いてました。
 すると、まだ冒頭……序章すら終わらない。
 これは完成まで先が長いなぁー。
 と、ため息をついてしまいました。

 ちなみに私の書き方は、ノートに下書きを走り書きのメモのように書き込み、それを「ドラゴンスピーチ」という音声入力ソフトを使って文字データにしています。これの良さは、キーボードを叩いて入力するより断然早いことと、寝ながら喋っててもいいので、肩こりや長時間の座り仕事で腰が痛くならないという点です(笑)。

 そしてドラゴンスピーチで音声から文字に変換されたデータを一太郎に移し替え、印字して推敲を重ねるというのが、いつものパターンであります。
 ……ホント、何という計画を挿入してくれたんだと、つい自分を恨んでしまいそうになります。なんせ、これで当分は3Dの作業がお預けになっちゃうじゃないか~……と、そう思いましたが、もはやあとの祭りです。はあ~っ……。

 でも、小説版を先に書くことで事前にストーリーの矛盾点なども発見できるし、設定や世界観の煮詰まっていない部分も見つけられるし、いいこともたくさんあるよと自分を納得させることにしました。

 もともとライフワークにしたいと思っているほどの長編作になる予定ですから、気の済むまでこだわればいいんです(笑)。
 えーえー、そうですとも!
 頑張りましょー!


 というわけで、また進行状況をレポートします!

 ではではまた! ^▽^/



欲張って小説形式で書こうとしたら……

2014年09月04日 19時22分22秒 | シナリオ

 昨日から始めたハコ書きは何とか終了しまして、そこから一度ストーリーを書いてみようと思い立ち、つい先ほど小説形式でゼロから書き出しました。

 しかし、わずか十数行で……何というか、急にこの作業から逃げ出したい気持ちに駆られ始め、とうとうサボり出してしまっています。
 そうなのです、投げ出しているのです。

(――なんと! これではいけないっっっ!)

 と、心の中では叫ぶのですが……「面倒くさいことを始めちゃったなぁ~」「怠けたいなぁ~」と、私の本心は、まるで反対のことをほざいております。
 ダメだ! これではいけない!

 なんで小説の書き始めというのは、こんなにも重く、かったるいのでしょうか?
 理想が高くて、自分の文章の稚拙さに憤慨するからでしょうか。
 それを認めたくなくて、逃げ出したくなるからでしょうか。
 常に「これでいいのか?」「ここは、こうしてもいいのか?」と、頭の中で問いかけというかチェックが始まり、それがわずらわしくて仕方ないのですが……しかし、そういう監視する客観性というものがないと、物語の矛盾やら安易な展開やらが始まってしまうので、それはそれで必要なことなのでしょう。
 そうそうそう、そういうことは、すごくよくわかっているのですよ。
 でもですね、そんなにやたらめったら最初から縛り付けようとしてくると、のびのびと自由に書きたいという純粋な思いが枯れてしまうではないですか。え?
 少しは緩くいきましょうよ、ゆる~く。ねっ?

 ……って、誰に向かって話しているんだよって感じですが、小説とかストーリーを頭の中で考え出すと、このように二重人格っぽい自分になってしまうのです。そうやって、いろんな登場人物を演じ分けながら、書いていこうとするのですね。それって、イタコですか!?(笑)

 閑話休題。

 イタコの話はどうでもいいとしまして……。
 そのうち区切りのいいところまで書いたら、ここに連載形式で期間限定のストーリー発表をさせていただくかもしれません。
 いきなり小説の文章が日記に載りだしたら、そういうことだと思ってくださいまし。ハイ。

 しかし……怠けたい! 現実から逃げだしたい!
 果たして、こんなフラフラした気持ちで、小説が書けるのだろうか???
 大いに疑問です!


 ではではまた! ^▽^/




ストーリー作りの作業を再開です

2014年09月03日 21時57分52秒 | シナリオ

 さて、本日よりストーリー作りです。

 3Dでの技術的な心配事は、まだまだ尽きなくて、もうこれで心配ないと言えるほど完全な状態だとは言えないけど……しかし、まあ何とか見通しというのは立ちました。あとは実際に作っていきながら試行錯誤していくしかないでしょうねー。
 というわけで、まずはストーリーの骨格となる「ハコ書き」から本日は始めたいと思います。

 ハコ書きっていうか、ストーリーの作り方はいろんな人がそれぞれ自分に合ったやり方をされるので、どれが正解というわけでもないのですが、私はハコ書きのほうをプロットよりも重要視していて、ここに力を入れます。
 そもそもプロットというのは第三者に見せるためのものですし、監督やプロデューサー、およびスポンサーへのプレゼンといった意味合いもあるので、個人制作でプロットを重視しても仕方ないと、極めて個人的な考えですが、私はそう思ってたりします。

 使用するハコ書きのフォーマットは、スリーアクト・ストラクチャーです。
 ハリウッドでよく使われている3幕劇の構成ですね。
 物語に必要な要素が3幕の中にまとめられてあるので、これに沿った要素を満たしていれば、ほぼ間違いないというやつです。
 これの項目をひとつずつ埋めていく作業です。
 それを本日から始めました。
 しばらくウンウンと唸る日々が続きそうです(;^_^A


 ではではまた! ^▽^/




女ウルトラマン?

2014年08月27日 19時01分42秒 | シナリオ






 たまたま偶然、YouTubeで見つけました。

 ウルトラファイトみたいに、ただ戦っているだけの動画なのですが、自衛隊が登場するシーンが突然出てきたり……そのときの制服といい、ジープといい、結構お金かかっていそうで驚きました。
 また火炎放射器とか、「ホンモノ使ってるの?」と思うような場面もあったりするんですよねー。これって、アマチュアの自主映画にしては撮るのが大変でしょ? 油断して見てたら、ハッとさせられました。

 それよりも良いのは、女ウルトラマンの弱いのか強いのかわからないところ!
 いいわ~(笑)。
 スーツアクターの女の人が戸惑いながら演じているのがモロに伝わってきて、それだけに素が出たしぐさ(遠慮がちに怪獣を叩くとか、このあとのポーズ(行動)はどうしようと少し考えながら悩んでみたり……)とかに、実に女性的な可愛らしさが出ていて、男性版ウルトラマンのアクション性にはない「ゆるさ」が「これはこれでアリなのか」と、許せてしまう恐ろしさがありました……。
 それと、何人かで演じ分けているのか、場面によって胸が大きくなったり、小さくなったりするのもご愛嬌ですね☆

 こういう女ウルトラマンのしぐさや戸惑いは、私の作品でも積極的に取り入れて行きたいなぁと思いました。

 ではではまた! ^▽^/



自分の作品への熱い想いを語りたいとき

2014年08月14日 03時04分16秒 | シナリオ


 というわけで……私がこれから作ろうとしている作品を説明しましょう。

 これはもう遠大な計画です。
 デジタルコミックのシリーズで、巨大ヒロイン物になります。
 すでに企画の構想は、ずっと以前からありました。
 しかし企画したまま、机の中でずっと眠らせていた……それを最近、部屋を整理していたら出てきて、思わず読み返して、これは自分の生きているうちにやらなきゃと思い立ちました。

 モロに言ってしまうと、ウルトラマンの女の子版です(笑)。

 なぜ「(笑)」を付けたかというと、煩悩のカタマリみたいな作品だと言えるからでしょう。
 嬉し恥ずかし、あんなことやこんなことを……それを「大真面目に作ってしまおうと言うのか!?」と、魂の雄叫びが高らかに胸に去来してしまう作品ジャンルだからでありましょう!
 ……いや、私は何を書いてるのでしょう? さっぱりわかりませんね……ハハ。

 とにかく、今まで虐げられてきたとでも言えるマイナーなジャンルとして、特撮ヒロインものとして棲息してきた作品。それをなぜ今なのかというと、先日公開された『ゴジラ』といい、『進撃の巨人』のヒットといい……巨大ものが来ているなぁということで、うずいてきたからになるでしょう。
 今までの既成概念を打ち破りたい。そのパワーをヒト(生物)の巨大化に、時代は求め出している――なぁんていう最もらしいことに加えて、恥ずかしいほどのエロティックなワードを入れられそうな素材だということが、さらなる創作意欲をそそられているからに他なりません!

 そう、巨女ですよ! 巨女!!! 時代は巨女なのです!(巨人軍ではありません! 巨人女なのであります!)
 フェデリコ・フェリーニだって、大女が好きだったというではないか!
 そうだ、そのとおりだ!
 いざ! 巨人女リビドー万歳っ!!


 閑話休題……。

 ……すぐに話が脱線するところが私の悪い癖なのですが……しかし、このジャンルでエロな香りとともに、今まで見てきた自分の好きな作品のエッセンスを取り込んでコンプリートできるのは、この作品ならではだとも思い、制作へのモチベーションとしたいと思っています!

 以上、この企画への熱い想いでした!



 しかし疑問なのは『このタイプの作品を喜んでくださる人たちは、まだこの時代に無事に棲息しておられるのだろうか?』ということ。

 いや……たとえ少数でも、巨人女のストーリーを楽しんでくださる方が存在していることを望むばかりであります。