ハードディスク内のデータ整理をひとまず終えました。
結構、作っては途中で投げ出している未完成のデータが多かったんですねぇ……。
整理して初めて、客観的に見られました。
なんか反省です(汗)。
続いては、第2話の香盤表作りです。
香盤表とは、ドラマなどの撮影を行なう際には必ず手渡されるスケジュール表。
関係者全員がこれを元に動き、撮影を円滑に進めるためには最も重要となる資料です。
現場によって形式は様々ですが、シーンごとの登場人物や現場への入り時間、必要な衣装・小道具等、必要な情報が事細かく書かれています。
(NEWSエンターテインメント・スクール キッズモデル事務所「業界用語の解説」より)
まあ、私の場合は映画じゃなくて3DCGを使ったデジタルコミックなので、そこまで凝ったものじゃなくていいんですが……でも、ないよりもあったほうがいいだろうと思って作ることにしました。
まだ書き方も決めていなくて、こんな感じにラフに書いて行っています。
ラフ絵のコンテを表示させながら、このコマはどのシーンと指定していくだけです。
これが数があるので、結構作業自体に飽きてきます(苦笑)。
なんせ第2話は、1話(53ページ)の倍以上の137ページもありますから……。
なぜ、これがあったほうがいいのか?
それは怪獣が出てきて都市破壊をするシーンになると3Dデータが巨大になってきて重くなりますので、それを読み込むだけでも結構時間かかるんですね。
そんな重いデータを切り替える手間を省くため、一度読み込んだデータは、そのシーンを撮り終える(全カットをレンダリングし終える)まで、やたら切り替えないほうがいいだろうと。
この辺は、映画撮影の効率化と同じ考え方ですね。
しかし、ラフ絵のコンテを見返しながら……(大変なシーンばかりだなぁ~)と、早くも怖じ気づいています。
(こんなシーン、作れるんだろうか……)って。
もしかしたら妥協するシーンが出てくるかもしれません。
そうなったらゴメンナサイ!
と、先に謝っちゃいます……(^0^;)
ではでは、また!